2012年3月25日

またまた会津鉄道 湯野上温泉駅へ

久しぶりにゆっくりのお休みとなったこの週末
奥会津までお出かけしてきました。
秘境といわれる大自然、
昔の生活を今に伝える様々な風景。
何度訪れてもやっぱり魅了されてしまいます。

まずは湯野上温泉駅へ。
1月に訪れた時は、あたりは銀世界たったのですが、
今回はくっきりと茅葺き屋根の駅舎が見えました。


前回は駅舎の待合い室で寒さを凌いでいた起き上がり小法師。
今回は駅舎の外でお出迎えしてくれました。
春が近いんですね~。


待合い室ではポットや湯飲みも用意されています。
私の地元大阪では決して見ることのできない風景です。


駅舎の中に、囲炉裏や漫画や本があるなんて♪
旅情溢れるこの雰囲気がとっても素敵だなぁといつも思います。


きっぷ売り場もどこか人の温もりを感じます。


本棚の前に置かれていた小さな看板も可愛らしくて
思わずシャッターを押しちゃいました。

あれもこれも、写真を撮りたくなってしまいます。

そして、前回は見ることのできなかった列車を
拝見することができました!

感動~。


車体の絵が、野口英世博士です!
前回見たのは、“八重の桜”と書かれた列車だったのですが、
全面に野口英世博士です!

思わず手を振っちゃいました。

そういえば、前回訪れた時は気がつかなかったのですが、
竹筒から温泉がでていました。
列車を待ちながら手湯!?が楽しめます。


すっかり雪も溶けて、後は桜が咲くのを待つばかり。
この辺りの大きな木は桜ですよね。

桜と会津鉄道が織りなす景色もまた素敵なんでしょうね~。