つぶてソングの集いプロジェクト
今週のモーニングフリーウェイふくしまは、
ここ福島で震災から1年を迎える方々。
今、福島を離れながらも福島に思いを馳せる人たち。
そして福島を応援してくださる皆さんの声を交えながら
放送時間を拡大してお送りしています。
今日は『つぶてソングの集い』プロジェクトの皆さん、
聖光学院高校出身、阪神タイガースの歳内宏明投手、
福島ユナイテッドFCの時崎悠トップチーム監督
そしてChageさんへのインタビューをお届けしました。
とてもお忙しい方たちばかり。
今回、福島へ声を届けて下さったことに
心から感謝です。
改めて9時台にご紹介した『つぶてソングの集い』プロジェクトについて
簡単にご紹介します。とても素敵な集いです。
福島市在住の詩人・和合亮一さんが震災直後からツイッターに寄せた
“詩の礫”に、桐朋学園大学大学院教授の新実徳英さんが作曲して
生まれた楽曲があります。
それが<つぶてソング>です。
和合さんが、自分の詩に羽が生えたような気持ちとおっしゃる、
<つぶてソング>を新実さんの指揮のもと、参加者全員で歌い
被災地東日本に支援の心を届ける集いして活動しているのが
『つぶてソングの集い』プロジェクトです。
昨年の10月、東京の杉並公会堂で第1回の集いが開かれ
第2回の集いが、今月3月30日(金)午後6時30分~
郡山市民文化センターで開催されます。
鎮魂の祈り、これから生きていく全ての人へのエールを込めて歌われる
『つぶてソングの集い』。先日1回目の集いが行われた東京杉並に
スタッフの皆さんが集まり、ミーティングが開かれました。
そこには、福島を元気にしたい!福島のために何かできないか
という人達が溢れていて、優しさに満ちた思いに胸がいっぱいになりました。
福島を支えようとして下さる人たちは、県外にも本当に沢山いるんですよね。
『つぶてソングの集い』プロジェクト代表、浜中康子さんの素敵なご自宅にて♪
左から、喜多方市出身『つぶてソングの集いinふくしま』
実行委員長で声楽家の井上由紀さん。
『つぶてソングの集い』プロジェクト代表でピアニストの浜中康子さん。
私、そして、『つぶてソングの集いin杉並』運営委員の原田直人さん。
和合亮一さんの詩に、作曲家の新実徳英さんが
メロディをつけた“つぶてソング”を
みんなで一緒に歌いませんか??
3月30日(金)郡山市民文化センターでの開催です。
午後6時開場・午後6時30分開演。
入場は無料ですが、入場整理券が必要です。
郡山市立各公民館、郡山市民文化センターで
配布しています。
詳しいお問い合わせは、『つぶてソングの集いinふくしま』事務局
TEL:024-991-9000までお問い合わせください。