Chageさん
今日のモーニングフリーウェイふくしまでは
昨年の7月、福島県を元気にすべく、
気温36℃の炎天下の中、公開録音のため
郡山を訪れて、歌を届けてくださったChageさんへの
インタビューもお届けしました。
いつお会いしても気さくにお話しをしてくださる
Chageさんに、震災から1年今感じている思いや、
福島県が今Chageさんの瞳にどんな風に映っているのか
お聞きしました。
先日宮城県の気仙沼へ足を運ばれたというChageさんは
「東京で入ってくる情報と、現地の情報に温度差を感じる。
現地のメディアが包み隠さず伝えようとしていることが
東京にいるとぼやけてしまうことがある」とお話しをされていました。
きっと被災地に何度も足を運び、
数多くの復興支援プロジェクトに参加されてきた
Chageさんだからこそ、東北に心を置き、
そこにある心の目で、被災地のことを見ていらっしゃるのだと思います。
震災後、自分にできることはなんだろうかと考え
一時はしばらく歌えなかったといChageさんは
ご自身のLIVEで「まわちき大作戦」という、義援金を集める活動をされたり
みやぎびっきの会の震災復興ライブや、写真家さんと写真ファンによる
復興支援咲かす花プロジェクトなど、多くの復興支援プロジェクトに
参加されています。
そんなChageさんがこんなことをお話しされていました。
「福島の人たちの素敵な笑顔。きっと行き所のない怒りや哀しみに
覆い被さるようにある強さなのかもしれない。
その笑顔の下にあるものを、全て取り去ってあげなければならい。
福島という名前は地球規模で刻み込まれている。全世界で
愛をそそがなくてはいけない。」
こんな風にエールを届けて下さる人たちの思いに、
私たちも心の底からの笑顔になることで、応えていかなきゃですね。
最後に、「必ず福島でLIVEするからね~!!!」とおっしゃっていました。
楽しみに待っていましょう♪