つぶてソングの集いinふくしま~郡山市民文化センター第1部~
昨日、郡山市民文化センターで行われた
『つぶてソングの集いinふくしま』。
これからの歩みに向けての元気の源になるような一時でした。
皆さんは“つぶてソング”をご存じでしょうか?
昨日のDiaryにも少し書いたのですが、
詩人の和合亮一さんの詩「詩の礫」に心を動かされた
作曲家の新実徳英さんが、この「詩の礫」に
メロディーをつけ、歌にされたものです。
この<つぶてソング>を歌い、東日本にエールを届ける
集いが今、各地で開かれています。
昨年10月に東京・杉並公会堂で開催された『つぶてソング集い』では
ステージと会場が一つになって、“つぶてソング”が合唱されました。
そして、今回、初めて郡山で開催できることとなったのです。
まずは、安積黎明高校合唱団の皆さんによる演奏で
“つぶてソング”が披露されました。
‘みんなで歌って東日本に元気を立ち上げよう’というサブタイトルに
あるように、1年前は使用することができなかった郡山市民文化センターの
会場で“つぶてソング”を歌い合うことで、エネルギーが生まれる
そんな時間となりました。
『つぶてソングの集いinふくしま』実行委員長の井上由紀さんは
喜多方市のご出身です。
福島県合唱連盟県南支部常任理事の宍戸真一さんは
安積黎明高校合唱団の指導者でもいらっしゃいます。
そして新実先生のお話しは後は、いよいよ!
この日のメインプログラムである全員で合唱する時間です。
この日、初めて歌う方がほとんどにもかからず、
新実先生の指導のもと皆さん素晴らしい声を聞かせてくださいました。
ステージの後ろで、ちょっと涙腺がゆるんでしまった私です。
ここで第1部は終了、15分間の休憩となりました。