越谷オサム:陽だまりの彼女

朝起きるのが少し楽でしたね。
このまま春になって欲しいなぁ。

今日は最近読んだ本をご紹介します。

越谷オサムさんの“陽だまりの彼女”。
帯に書かれたコピーに惹かれちゃいました。

<女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No.1>。
<それは、一世一代の恋(うそ)だった。>。

このコピーなんだか、気になっちゃいませんか?(笑)

ストーリーは、広告代理店に勤める主人公の男性が
あるクライアントと仕事をすることになるのですが、
打ち合わせに参加すると、そこには、中学校時代の
同級生の女性が!いつしか2人は恋人同士になるのですが、
彼女には大きな大きな秘密があったのです。

これ以上は何も書けません!
ストーリーを書きながらも細心の注意をはらいました!?

2人のラブラブぶりにこそばゆくなったり、
恥ずかしくなったりするくらい、可愛らしいラブストーリーなのですが、
途中で、何やら暗雲立ちこめてくるのです。。。。

えっ、えっ、何、、、、!!?

ミステリーのようなファンタジーのような。。。

書きたいことは、山のようにあるのですが、
結末まで書いちゃいそうなので、このあたりでやめておきます。

最後まで読むと、「だからだったんだ~!!」
と今まで出てきた場面を思い出して、
頷いてしまいます。

どこか心がほっこりする一冊です。
興味のある方はぜひ、読んでみてくださいね。