バックナンバー : 2013年8月

綺麗な夕陽

お盆休みも終わり、レギュラーモードに
すっかり戻ってきている頃でしょうか?
一週ずらしてお休みをとられる方も
いらっしゃるようですね。
素敵な時間になりますように。

私は・・・大阪に
帰省できなかったぶん、
月末には大阪から友人が
遊びに来てくれるので
福島はあちこちドライブして
夏の想い出を作りたいと思います。
楽しみ~。

先日猪苗代に出かけた帰り
空がとっても綺麗でした。
淡~いパステル色。


見る角度によって、少しづつ色が違うんですね~。


写真だとわかりずらいのですが、
びっくりするくらい大きくて、
まん丸で近い夕陽でした。

綺麗な夕焼け空も夏の楽しみの一つです。

Acid Black Cherry 『Shangri-la Meeting』~ふくしまFM公開収録

番組でも少しお話しをさせて頂いた
Acid Black Cherry
『Shangri-la Meeting』が、
先日、郡山市にある
国際アート&デザイン専門学校で
開催されました!

少しご紹介すると、
この『Shangri-la Meeting』は、
Acid Black Cherryの新曲リリース、
全都道府県をまわるライブツアー
そして、yasuさんが、これまた
全都道府県をまわり、ファンの皆さんと
触れ合うという3つが柱となった
Acid Black Cherryの
大規模Project『Shangri-la』の1つなのです。


そんな素晴らしいProject『Shangri-la』の
スタート地点が、ここ福島県でした!!
とっても嬉しいですよね。
ちなみに『Shangri-la  Meeting』は
全国各地のラジオ局で公開収録として
放送されます!!

もちろんふくしまFMでも
お送りしますよ。

全国へ笑顔が紡がれていく
『Shangri-la  Meeting』。
福島県の元気を、yasuさんにも
届けたい!と集まったファンの皆さんの
幸せそうな顔いっぱいの笑顔♪
私もとても嬉しくなりました。

当日のレポートを少しですが
ご紹介しますね。

イベント会場となった、
国際アート&デザイン専門学校の周りには
抽選で選ばれた皆さんが
早くから列を作り待ってらっしゃったのですが、
この日は、外れてしまった方のために
急遽、中庭を開放。
音声だけを楽しんで頂くエリアが
作られました。
こちらもたっっくさんの人!

そしていよいよyasuさんの登場。


それはそれはスゴイ熱気でした。
黄色い歓声とはこのことを言うね。

自分が喋る声が、全然聞こえないくらいの
大大大歓声が響き渡りました。


yasuさんがお話しされると
泣き出す方も続出。
大好きなアーティストが
目の前にいる。。。
こんなに近くに。

それだけで胸がいっぱいですよね。


『Shangri-la Meeting』スタート時の
会場の様子はこんな感じでした。


そしてそのあと、すぐの景色が、、、


違った風景です。
わかります??

当初は立ったままお話しを
伺う予定だったのですが、
yasuさんからとっても嬉しい
提案があったんです。
「皆、足痛くない??大丈夫?
座ってもいいのかな?」。

優しいですよね~。

この言葉に、会場も大喜び。

yasuさんの一言で、
会場の全員がyasuさんを
しっかり見ることができて、
ゆっくり座って参加して
頂くことができました。

yasuさん、さすがです。
ありがとうございました!


ということで、
ステージ上も椅子を用意
してもらい、再びイベントがスタート。

新曲のお話し、プロジェクトのお話し、
プライベートでいわき市にきた!というお話し。
さらには、ファンの皆さんから
yasuさんへの質問に答えて頂くコーナーなど
1時間たっぷりとお話しを
聴かせて下さいました!

本当にスペシャルな1日でしたね。

yasuさんの楽しいお話しは
ふくしまFMでスペシャルプログラムとして
放送します。

8月25日(日)19:00~55分にわって
お届けします。
お楽しみに~。

めいぷるまにあ

夏バテかと思いきや、
バッチリ食欲があるので、
きっと気のせいですよね。

スタジオに届いたおやつ。

きゃ~~。
大好きな“めいぷるまにあ”だ!!

ちょっとレトロな包装紙が
可愛くて、東京駅などで
見つけるとつい買ってしまいます。


フィナンシエと、
チョコがサンドされたクッキーでした。

メイプル好きにはたまりません。

スタジオでもあっという間に
なくなっていました。

このところ、おやつがいっぱいの
スタジオ。

ついつい食べ過ぎて
顔が丸くなる今日この頃です。

猪苗代のカフェマリーナへ行ってきました!

今日は午前中は、暑さと眠さで
ぐったりしておりました(笑)

午後からは友人達と
ランチを食べ、
「せっかくだし猪苗代行っちゃお~!」と
急遽、猪苗代湖お出かけしてきました。

猪苗代湖畔にある
素敵なカフェ。
“カフェマリーナ”でお茶をしてきました~

夏のテラス席。
本当に気持ちがいいですよね。


ケーキを食べながら湖の風に吹かれて
のんびりまったり。


以前、リスナーさんが
おすすめして下さった
レアチーズケーキを
頂きました♪


家族連れがテントをはって、
モーターボードを楽しんでいる光景。
まさに夏休み♪でした。
いいですよね~。

やっと夏休みの景色を味わえたかなぁと
いう感じです。

このところ、
目がまわるくらい慌ただしい毎日が
続いていたのですが、
癒されました~。

来週も頑張らないと。

皆さんはどんなお休みを
過ごされていますか?

いわき市石炭化石館ほるるナイトミュージアム

今日は、いわき市石炭化石館ほるるで
「ほるるナイトミュージアム」が
開催されたのですが、
私も、“ふくしまFM恐竜化石クイズ王決定戦”
そして“アートキャントル点灯式”の
司会でお邪魔させて頂きました!

いわき市石炭化石館は、
世界的にもとっても貴重な化石を
展示していて、
その景色は、
今にも動きだすのでは!?と
思うくらいダイナミック。

音と照明も工夫が凝らして
あって、とっても楽しいんですよね。

そんな石炭化石館“ほるる”。

普段は夕方5時までの営業なんですが、
今日と明日の2日間は
営業時間を延長して、午後6時~9時まで
「ほるるナイトミュージアム」が
開催となりました。

入り口には、ヨーヨー釣りコーナーや
かき氷、ポップコーンなどの
出店も並び、お祭り雰囲気いっぱいでした。

クイズ王決定戦も
チビッコたちが沢山参加してくれて
大盛り上がり。
ものすごいパワーでした(笑)

ナイトミュージアムでは、
この空間が真っ暗になり、
懐中電灯だけで、館内を冒険します。


懐中電灯で照らすと
骨だけが浮かびるという。。。

お化け屋敷みたい!と
話す子どもたちは、大喜びでした。


アートキャンドルでは、
ほるる君が浮かびあがりました~。

仕事が終わった後は、
私も館内を探検し、かき氷を食べ
一緒に子どもたちと遊ばせて頂きました。

楽しかった~♪

本宮花火大会

今日は仕事が終わった後、
本宮の花火大会へ行ってきました!

今年はまだ夏気分を味わえて
いなかったので、
本当~楽しかった♪
夏は花火ですね~。

お腹に響く花火の音と
夜空に広がる大輪の花♪
やっぱり綺麗です。

来週はいよいよ釈迦堂川の花火大会。

今年は生中継は矢野アナの担当です。

そして会場MCは昨年に引き続き
私、担当させて頂くことになりました。

みなさま一緒に楽しみましょうね~。

本日のゲスト:箭内道彦さん

今日のRADIO GROOVEでは
クリエイティブディレクター
箭内道彦さんをお迎えしました。

震災後、東日本大震災復興支援の一環と
してスタートした『風とロックLIVE福島』。
(音速ラインに、怒髪天、
リップスライムに福山さんに
サンボマスター・・・
2011年の9月のLIVEをはじめ
、本当に沢山の元気を
もらっていますよね)

当初は福島限定のLIVEイベントだった
『風とロックLIVE福島』。

昨年の12月からは、
福島公演を皮切りに
『風とロック LIVE福島CARAVAN日本』として
沖縄、北海道、東京、神戸、広島と
全国をまわっています。

そんな『風とロック LIVE福島CARAVAN日本』が
全国からのあたたかい思いを
携えて、来月福島へ帰ってきます!!

タイトルは『LIVE福島 CARAVAN日本 2013
FINAL 風とロック芋煮会2013』。

場所は、眼下に猪苗代湖を臨む
絶景のロケーションの会場。
「猪苗代スキー場ミネロ」内に特設された
風とロック芋煮スタジアムです♪

楽しみですね~。
昨年は夜のキャンプフャイヤーまで
参加させて頂いたのですが、
もうビックリするくらい
アーティストの皆さんが
近いです。

風とロック芋煮会の魅力は
数々のアーティストの競演は
もちろんですが、
LIVEを終えたアーティストの皆さんが
仕切る出店の数々。

高橋優さんが焼きそばを売っていたり、
亀田誠治さんが、ヨーヨー釣りコーナーを
とりまとめていらっしゃったり、
音速ラインがカレーを売っていたり。

他のフェスでは観ることのできない
光景が広がります。

箭内さんもお話しをされていましたが、
全国の音楽ファンに
自慢できるフェスであること
間違いありません。

アーティストと観客の距離がゼロ。
いや、、マイナス??
そんな『LIVE福島 CARAVAN日本 2013
FINAL 風とロック芋煮会2013』は
9月21日(土)&22日(日)の
2日間開催となります。

箭内さんといえば!
8月24日(土)釈迦堂川花火大会の会場でも
ご登場されますよ~。
15:00~18:00
ラジオ風とロックin釈迦堂川全国花火大会。
箭内さん、富澤タクさん、音速ラインが出演します♪
こちらも皆様、よろしくお願いします。

深夜の「風とロック」は、
ふくしまFMのスタジオから全国放送です♪
お楽しみに~。

山梨から

月曜日に届いた突然のメール。
「三吉さん!私、福島にいます!」
「へっ??」山梨にいるはずなのに、
なぜ~~??

お盆休みを利用して、
学生時代を過ごした福島に遊びに
来ているとのことで連絡をくれたのは、
以前、ふくしまFMでADをしてくれていた
石川ちゃん♪

メールでやりとりをしている間に
急遽、滞在を1日延ばして、
会いに来てくれました。

仕事があったため、
かなり遅い時間になってしまったのですが、
(こんな時間に出かけることはまずないです。。。)
郡山駅前で石川ちゃんと待ち合わせをして
これでもかーというくらい喋ってきました(笑)

石川ちゃん、本当に遅い時間に
ありがとね。

石川ちゃんと一緒に
番組のADをしてくれていた
夏衣ちゃん。
もうすぐママになるとのことで、
本当におめでとう~~♪♪

福島に帰省しているようなので、
夏衣ちゃんとも会えるといいなぁ。

石川ちゃんや夏衣ちゃんが、番組のADを
担当してくれていたのは
もうずいぶん前のことなのですが、
こんな風に変わらず会いに来てくれて、
一緒にいつまででも
喋っていられることに感謝感謝です。

石川ちゃんまた近いうちに
お茶しましょ~。

Acid Black Cherry Project『Shangri-la』福島公演

今日は仕事が終わった後、
福島県文化センターで開催された
Acid Black Cherry
Project『Shangri-la』『ライブツアー
福島公演へ行って来ました。

新曲のリリース、ライブツアー、
そしてファンの皆さんと
触れ合う「Shangri-la Meeting」を
平行した行う大規模プロジェクト『Shangri-la』。

「Shangri-la Meeting」に続き、
ライブツアーも福島県が
スタートということで、
初日ならではの興奮と熱気に満ちた
ステージでした。


初ABCということで、
ドキドキしながらの参戦でしたが、
楽しかった~!

特撮塾@ふくしま~福島空港公園「21世紀建設館」

水曜日のRADIO GROOVEは、
夏休み企画。“今、失われつつある日本の文化
特撮”にスポットをあててお届けします。

映像技術の一つである“特撮”ですが
特撮の歴史を振り返っていくと
私たちが考えているものとは
違った“文化”としての顔があるとのこと。

日本発のアニメ、マンガを始めとする
ポップカルチャーは今、海外からも
多くの注目を集めていますよね。

そんな世界中が注目する日本の
ポップカルチャーの中から、
特撮影響を受けていないものはないのでは
ないかと言われるほど、
特撮は多くのポップカルチャーに
影響を与えています。

そして、そんな特撮文化を牽引する
多くのクリエーターが神と崇める人物が
福島県須賀川市出身の故円谷英二監督です。

怪獣王「ゴジラ」の生みの親の一人であり、
ウルトラマンの生みの親でもありますよね。

そんな円谷英二監督の故郷でもある須賀川市で
素敵なトークイベントが開催されました。
それが『特撮塾@ふくしま』です。

文化庁主催、福島県、須賀川市共催の
トークセッション
“特撮塾@ふくしまー特撮を語ろう、未来に向けて”。
このイベントは、京都や北陸、
さらには海の向こう上海など、
県内外200人が参加して開催となりました。


スピーカーとしてお話しを
聞かせてくださったのが登壇者の皆さんが
とても豪華!
エヴァンゲリオンシリーズなどの
監督をつとめ、
今スタジオジブリの最新作『風立ちぬ』では
主人公堀越二郎の声を担当されている
庵野秀明監督、
『のぼうの城』
『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』
ローレライなをの監督をつとめて
いらっしゃる樋口真嗣監督、
特撮監督の尾上克郎監督、
ウルトラマンメビウスなどを
手がける原口智生監督、
『男たちの大和』や『のぼうの城』などで
ミニチュア美術などを担当されている三池敏夫監督、
さらにゲストスピーカーとして
株式会社カドカワ 代表取締役専務
井上紳一郎さんが
登壇して開催されました!


特撮の歴史、そして特撮がおかれている
現状などについて2時間のトークセッションが
繰り広げられました。


関係者の方のお話しですと
これだか第一線で活躍されている
監督の皆さんが一堂に会するのは
後にも先にもないのでは、
とのことで、聴いている皆さんも真剣。


左から、株式会社カドカワ 代表取締役専務
井上紳一郎さん。尾上克郎監督、
原口智生を監督、庵野秀明監督、
樋口真嗣監督、三池敏夫監督。

皆さんが口をそろえてお話しされいたのは、
“このままでは、特撮という
文化が失われてしまう”ということです。

撮影で使われたミニチュアなどは、
倉庫に保管されたままで、
保存状態が悪くなり、
中にはそのまま捨てられるものもあり
後世に伝えていく大事な資料が
なくなってしまうとのことでした。


皆さん、円谷監督の故郷である
福島でトークセッションができたことが
とても感慨深いとお話しをされていました。

庵野監督は福島空港を訪れ
ウルトラマンがいたるところに
飾られていることにビックリされ、
町をあげて、特撮を応援していることに
とても感動されていたと
お話しをされていました。


イベント終了後、庵野監督、尾上監督、
樋口監督にお話しを伺いました。
「円谷監督、ウルトラマンがいなければ、
今の自分はない」とお話しをされていた
庵野監督。
「とにかく今の子どもたちにも
特撮に興味を持ってもらいたい。」
「ウルトラマンが大好きで、
そのまま大人になったら、こうなった(笑)」と
話をされていた樋口監督。

特撮への熱い思いを沢山聞かせてくださいました。


特撮の現状に危機感を抱いた、
特撮ファンを自認する
庵野秀明監督を中心に、
この日登壇された監督の皆さんは
昨年「館長庵野秀明 特撮博物館
ミニュチュアで見る昭和と平成の技」と題した
企画展を開くなど、今、
特撮に関する活動をはじめていらっしゃいます。

その活動のステップとの始まりとして
特撮の聖地、須賀川市で開催された
「特撮塾@ふくしま」。

まずは興味をもつこと。
特撮の神様円谷英二監督の故郷、
ウルトラマンの故郷である、
この福島から、改めて
特撮の魅力を発信していきたいですね。

私自身、とても貴重な時間を
過ごさせて頂いた1日でした。