CINEMA日和:悪の教典
先日番組の中でご紹介した小説。
貴志 祐介さんの「悪の教典」。
小説で描かれている物語が、あまりにも残虐て
映画は観ないつもりだったのですが、
「どうしても観たい!」という友人に誘われ、
本日、観に行って来ました。。。
びっくりしたのが、(と言うと語弊がありますが、、)
映画館はこの日の最終上映だというのに、
9割がうまっていて、学生や女性の多いこと!!
高校生は同世代の物語でもあるので、
やっぱり観たくなるのでしょうか?
それとも伊藤英明さんのファンでしょうか?
想像以上の人気ぶりに本当!驚きました。
で、私の感想ですが、、、、
やはり、、、苦手な種類の映画です。。
AKB48の大島優子さんの気持ちが
少しわかる気がするというか・・・。
後半は95パーセント、目を瞑って、
画面を観ることができませんでした。。。
そして、小説を読んでいないと、
伊藤英明さん演じるハスミンの行動や
生徒とハスミンの
繋がりもわかりずらかったのではないかなと思いました。
あ~~。後半はコートを被っていて、ほとんど観ていませんが
音だけでも恐ろしかったです。
これが三池ワールドなんですね。
みなさんはご覧になりましたか??
「悪の教典」が半分目を瞑ってしまいましたが、
来年公開となる三池監督の「藁の楯」は、
松嶋菜々子さんが出演されるので、絶対観に行きます(笑)