Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-宮城公演
宮城公演へ行かれた方、沢山いらっしゃったんですね。
何度観てもやっぱり観たくなる、聴きたくなるMr.Childrenのライブです。
朝の番組でもたっぷりとお話をしましたし、
日産スタジアムでのライブレポートをRika’s Diaryでご紹介したので、
今回は宮城公演ならではのお話や写真をアップしま〜す。
スタジアムツアーの最終公演となったのが、
宮城県みちのく杜の湖畔公園“風の草原”。
“風の草原”という名前がぴったりな、
緑が溢れ、心地よい風が吹き抜ける空間でした。
まわりは緑と青い空、そして芝生と緑の美しさが格別で
芝生の一本一本が生き生き、つやつやしていました。
2日ほど前まで降り続いた雨のせいか、緑の香りがとっても
強くて、その緑がどれだけ人に優しいのか、
青からオレンジ色に変わる空をみながら、その自然がどれだけ
私達の心を元気にしてくれるのかを思いっきり体感しながらのライブでした。
“風の草原”ならではだったのが、<FOOD AREA>。
ap bank fes.を思い出して笑顔になるお店も並んでいました。
同じみ奥田シェフのお店もアルケッチャート&イルケッチャーノ。
こちらは、お馴染み<kurkku>。
まさかこの場所でkurkkuのメニューが頂けるとは思っていなかったので、
見つけたときにはものすごく嬉しくなっちゃいました。
ちなみにap bank fes.のときもそうでしたが、
東京にある<kurkku>レストランでは、震災後東北地方を始めとする
東日本で生産された食材を使った料理が提供されているんですよ。
イルギオットーネのブースもありました!
緑に囲まれた空間で、ライブを待ちながらのんびりと食事をする人たちは
みんな、ニコニコ顔でした。
東北ならではのお店もいっぱいでしたよ〜。
こちらは玉こんにゃくのブース。
2本も食べちゃいました。
きゅうりの一本漬けは野外がよくあいます。
焼き鳥〜。これで腹ごしらえもバッチリOKです。
「FOOD AREA」での食事もたっぷりと楽しんだ宮城でのLIVE。
この場所で聴くどの曲も、それぞの角度から音楽の力を教えてくれるような
そんな思いを噛みしめながらの時間でした。
そう!!以前、日産スタジアムでのライブレポートをお届けしたときにも
お話をしたのですが、東北でのライブを迎えるにあたって
各スタジアムで“ある取り組み”をしました。
それがこの場所で披露されたんです!
ある取り組み・・・というのが、ビデオレターでした。
各会場のアリーナとスタンドのお客さん全員が、
土の中に植えられた種になって、その種が芽を出してぐんぐんと伸び、
元気いっぱいの花を咲かせるようなイメージで
会場の端から端まで、ぐんぐん伸びる花で溢れる。
そんな様子をイメージしたビデオレーター『元気のリレー』でした。
そのビデオレターが流れた瞬間、全国から届く元気のリレーが
とても温かく胸がいっぱいになりました。
小さな小さな繋がりになれたこと、私自身の大きな元気になりました。
ライブの最後には2つ嬉しいことがあつて、
一つは桜井さんの「ありがとう〜福島!!全国に仲間がいるからね〜」という声。
そしてもう一つは花火大会のように次ぎから次へと夜空を埋め尽くす大輪の花火。
3時間のステージでもたっぷりとその時間を楽しんだのに
最後にまたサプライズ。
消えない希望と終わらない夢を教えてもらいました。
音楽ってすごいですね!