クリスマスキャロル~郡山市民文化センター
クリスマスソングが溢れていて
この季節は、そのメロディに
特別な予定がなくても
どこか心躍ります♪
クリスマス前の一週間。
どんな風にお過ごしでしょうか?
先日心温まる、素敵なミュージカルを
拝見させて頂きました。
スイセイミュージカルの「クリスマスキャロル」。
イギリスのチャールズディケンズによって
書かれた、クリスマスの季節を舞台に
したお話の中でも、
とても有名な物語。
大学時代、英米文学を
専攻していたので、
時間をかけて読んだのを
思い出します。
クリスマスにぴったりの
本当に華やかで、
煌びやかな舞台で、
夢の世界にいるようでした。
はぁ。やっぱり舞台。
いいですね。
家族の大切や、人と人とのつながり、
友人との絆
1843年に書かれたこの物語は、
現代の私たちに教えてくれることが
とても多くあります。
カーテンコールは何度も続き、
スタンディングオベーションでした。
主演のスクルージ役をつとめられた
川崎麻世さんが、「家族の絆や大切さを
教えてくれる物語ですが、
私は次のクリスマスを家族で過ごせるのか・・・」と
お話をされ、笑いに包まれるそんな時間も
ありました。
そしてこの舞台に立つはずだった
川島なおみさんから
舞台初日に届けられた
電報を、マーレイ役の吉田要次さんが
紹介されました。
仲間への温かく、
全てを受け止めていたかのような
川島さんからの電報は
全国の会場で紹介されているようです。
川島さんの電報にあったように、
きっと宇宙からこの舞台を見て、
いらっしゃるのだと感じ、
また胸がいっぱいになりました。
とても温かく、優しい時間でした。
また福島でこの舞台を拝見したいです。