代々木VILLAGE
先週の放送で、リスナーさんから
「行って来ました!まさに都会のオアシス、
梨香ちゃんもぜひ行ってみてください!」と
メッセージを頂いていた場所へ
早速行って来ました!
11月18日にグランドーオープンしたばかりの
『代々木VILLAGE』です!
予備校が建ち並ぶ場所、代々木駅からなんと徒歩1分という場所に
洋書のセレクトショップや天然酵母のパン屋さん、
ミュージックバーにレストラン、そして見たこともないような
変わった植物が植えられているという商業施設です。
この扉を入ると広がる634坪の施設『代々木VILLAGE』を
プロデュースしたのは、Mr.Childrenのプロデューサーでもある
小林武史さん。“何より魅力的でワクワクする場所にしたかった”と
小林さんがプロデュースされた空間は、旅行代理店などもあって
好奇心をくるぐられるクリエイティブな空間になっていました!
写真も沢山撮ってきましたよ~。
入ってまず目にとまるのが、コンテナをつなぎ合わせたような
2階建ての“コンテナエリア”。
9店舗のお店が並びます。こちらのお店は
<pour・kur(プルクル)>という天然酵母のパン屋さん。
低温長時間で熟成させるなどこだわりのベーカリーです。
同じくコンテナエリア。ドリンクやスープ。
そしてランチタイムには、稲庭うどんやディナータイムにビールを
頂くことができるそうです。
ちょっとオシャレな居酒屋さんです
後ろの建物がイタリア料理店<code kurkku>。
京都の人気イタリア料理店<イル・ギオットーネ>の
オーナーシェフ笹島保弘さんがプロデュースされています。
“code”という言葉には、このレストランで提供する料理や
サービスに対する想いが込められているそうです。
お隣には小林武史さん、大沢伸一さんがセレクトした
名曲、名盤を高音質のサウンドで体感できる
ミュージックバーがありました。
びっくりしたのが、代々木VILLAGE敷地内のいたるところに
変わった植物が植えられているんです!
庭は西畠清順さんというランドスケープデザイナーさんが
手がけていらっしゃるそうなのですが、
小林さんは西畠さんに「ありきたりポピュラーソングというより
、植物でロックバンドみたいに勝手に惹き合ったり反応するような
世界を作ってよ」とお話しされたとか。
【世界一痛いサボテン】。
黄金の針で前進を覆われていて、非常に美しいけれど
その一方でこのサボテンの針は釣り針の形状になっていて
刺さると非常に痛くまた抜くときにはそれ以上に声を
あげなければならいないそうです。。。
【100年に一度咲く花】という意味から、センチュリープラント
とも呼ばれるリュウゼツラン科のアカベ属。
この仲間は、テキーラーの原料になったり、麻の原料になったり
実際には数十年以内で劇的な花を咲かせるらしいのですが、
この株は8年以内に咲くとの推測から代々木VILLAGEに
植えられたそうです。
横に添えられている説明には、
「花を咲かすことは全ての植物にとって生殖行為だか
アカベにとってもそれは“死”を意味する」と書かれていました。
色々考えさせられますね。
ちなみにこの木と一緒に日本に導入された推定樹齢1500年の
オリーブは18000キロの船旅に成功して小豆島で
順調に根付きギネスに申請中だそうです。
代々木とは思えない緑がいっぱいの場所、代々木VILLAGE。
庭が敷地の半分をしめているので
テイクアウトの食べ物を買ってゆったりとベンチに座って
のんびりと過ごすというのもいいかもしれません。
ちなみにこの日散策していると、小林武史さんがいらっしゃいました。
普通に歩いていたので、またまたビックリでございました。
今度は<code kurkku>やミュージックバーにも行ってみたいなぁ。