黄金色の道

この週末は久しぶりに土日がお休みで
連休だったので、
のんびりと過ごすことができました。
行きたかった場所やお店、お食事どころに
色々とお出かけしてきましたよ。

辺り一帯が黄金色に染まっていました。
足元には銀杏が落ちて、その香りはどこか子供の頃の
出来事を思い出させてくれます。
真っ赤なモミジも素敵ですが、銀杏並木は
ふっと優しい風を運んで、懐かしい記憶が
胸の奥でおおきくなります。
大きく深呼吸したくなりますね~。


青山通りから明治神宮外苑まで続く、銀杏並木。
146本の銀杏が植えられているそうです。
今年も映画やドラマでもよく登場する、
神宮外苑の銀杏を見に行ってきました。
夏にこの道を歩いた時にも思ったのですが、
今年はかなり剪定してあるようで、
例年に比べると少し銀杏の葉が
少ないように感じました。
それでも黄金色に染まる道は、東京の秋の風物詩です。


神宮外苑では、ちょうど「いちょう祭り」が開催されていて
多くの人がカメラを片手に並木道を歩いていらっしゃいました。
この季節は普段であれば10分の道でも、30分かけて
歩きたくなるんですよねぇ(*^_^*)


大銀杏球場・コブシ球場には、模擬店がずら~り。
テーブル席も沢山ありましたが、緑の芝の上にシートをひいて
ゆったりと美味しいものを楽しんでいる方が多かったです。


模擬店をのぞいてみると福島のブースもありました♪
太っちょ焼きそばという言葉がちょっと新鮮(笑)

イルミネーションの色も大好きだけれど
やっぱり自然の色は格別です。

美しい色をたっぷりと心に映して

銀杏並木を歩いた日曜日でした。