ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り~新潟県立万代島美術館~

新潟へ行った一番の目的は
新潟県万代島美術館で
開催されている
「ミュシャ展 パリの夢
モラヴィアの祈り」を観ることでした。

このミュシャ展は、
5月まで東京六本木ヒルズで
開催されていて、
8月11日にまで新潟、
そのあと、愛媛県松山市、
来年1月から宮城県仙台市、
そして来年4月~6月に
北海道札幌市で開催となる
注目の美術展です。

ミュシャはアールヌーボーを代表とする
画家で、日本でも絶大な人気ですよね!

ミュシャの展覧会は
これまでも数多く
開かれてきましたが、
今回はミュシャ財団の
全面協力で開催で、出展作240点余りと過去最大級
の展示となっています。


ミュシャの絵、皆さんも一度は
ご覧になったことが
あるのではないでしょうか?

花や植物などのモチーフや
流麗な曲線の組み合わせを特徴としていて、
優美な女性にエキゾティックな
花の装飾モチーフを
あしらったデザインが素敵ですよね。


今回はパリ時代の、可愛くて、
華やかな作品だけではなく、
チェコ人であるミュシャが
チェコ人としての祖国への深い愛や
チェコに戻ってから、
描いた作品が沢山展示されていて、
パリ時代の作品とは、
全く違った情熱を感じる
作品も数多くあります。
怖いくらいの気迫を感じるほど、
タッチが全然違うのです。

8月11日まで新潟県万代島美術館で
開催されています!
興味のある方はぜひチェックしてみてください!