CINEMA日和:華麗なるギャッツビー

映画「華麗なるギャッツビー」
やっと観てきました。
F・スコット・フィッツジェラルドの
原作を読まれた方も多いのでしょうか?

舞台は、1922年のアメリカニューヨーク。
摩天楼をバックにシャンパンタワーが並び、
お金と自由を持てあました狂乱の時代。

大富豪ジェイ・ギャツビーの
ピュアで切なすぎる夢を軸に
物語は進んでいくのですが、
映像が本当にゴージャースで、
優雅で、本当にこんな時代が
あったのかしら、、、
とまさに夢の世界を
映像で体験することができます。

主演のレオナルドディカプリオ演じる
ギャッビーが、自分の築いた富を
知らしめるべく、
きちんと整理されたシャツを
次から次へと、放り投げるシーンが
とても印象的でした。

そして、ギャツビーが
想い続けるデイジー演じるキャリー・マリガンも
とってもキュートです。

この時代の登場人物が来ている
洋服を観るのも楽しい作品です。

華やかシーンとその裏に隠された
人々の苦悩や葛藤。
見終わったあとに
色々と感じる物、考えることのある作品でした。

まだご覧になっていない方はぜひ
チェックしてみてください。