福島県の子供たちの為に・・・

今日の“モーニングフリーウェイふくしま”では
先日ふくしまFMのスタジオに来て下さった
越尾さくらさんと国際アート&デザイン専門学校の
生徒さんたちにお話しを伺った模様をお届けしました。
東日本大震災の発生から8ヶ月。
8ヶ月前よりは、福島に笑顔が増えてはきたけれど
それでもふとした時に、小さな不安がむくむくと大きくなって
その不安に飲み込まれそうになることがあります。
そんなとき、皆さんはどんな風にパワーをチャージされていますか?
この8ヶ月、全国から届けられる応援メッセージが
どれだけ私たちのパワーになっているか。
そのエネルギーは計り知れません。
そんな思いを感じながらも、
ここ福島からも元気を発信していなくては!!と
越尾さくらさんと郡山市にある国際アート&デザイン専門学校の
生徒さんが一緒になってイベントを企画されました!

「音楽を通して、福島の復興を応援したい。
そして、特にこの福島の未来に生きる子供たちの為に何かを残したい。」
そんな想いで企画されたイベントが、
『震災遺児・孤児支援チャリティーライブ』です。
今年の夏、越尾さんと学生の皆さんが、何かできないかと話し合い
今回の開催となります。
イベント運営にて得た利益のすべてが
「東日本大震災ふくしまこども寄付金」を通じ
震災で被災された遺児・孤児の支援に充てられます。
インタビューをさせて頂いた学生の中には、
浜通りの実家が津波に流され、学校にはもう行けないのではと
思った時期があっという生徒さんもいらっしゃいました。
それでも元気いっぱいに今回のイベントについて
沢山の想いを聞かせてくださいました。
人は本当に本当に強いということ。また実感しています。
越尾さんと生徒さんの熱い想いに胸がいっぱいになった時間でした。
インタビューの後は、笑顔で記念撮影を。