「ザンビア」に派遣されていました、 遠藤 眞一さん

「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」9/9放送

こんにちは、DJイタルです!

さぁ、今週は133人目のゲストさんです!
シニア海外ボランティア 平成22年度2次隊で「ボリビア」に派遣されていました、遠藤 眞一 (エンドウ シンイチ)さんです。
職種は「水理地質学」です。
福島県いわき市のご出身です。
2011年から2013年までボリビアに派遣されていました。

現在、御年69歳!
シニア海外ボランティアに参加した時が62歳。
定年後のセカンドキャリアとしてJICAボランティアを選んだのです。
それまでは、地質・建設コンサルタントの会社でダムなどの地質調査の他、道路防災・トンネル技術の業務にも関わっていたそうです。

中高生の頃から地理学が好きで海外の国々や都市に興味があったそうです。
仕事では韓国ソウル地下鉄建設指導に携わったり、地下空間利用技術の視察でヨーロッパを訪れたり、国際技術協力に触れる機会も多く、興味が膨らんでいったそうです。

本当は、現役中にJICAボランティアに参加したかったんです。
広島、名古屋、仕事の異動で勤務地が変わるたびに、募集説明会にも足を運んでいたそうです。
ボランティアの経験談がとても印象深く、日本独特の国際協力の考え方に、より興味を持ったそうです。
ただ、仕事の都合、家庭の事情などいろんなコトが重なり、スグに参加することは叶いませんでした。
しかし、時間はかかっても思い続ければその時はやって来るんです。
会社の役員を退任して、顧問なんてのをやってましたが、なんかモノ足りなかったそうです。
気力、体力が充実しているこの時期を逃しては、一生出来ないと思ったのです。
もう今しかないと思ったんです。



第一希望はブータンで「道路防災」、第二希望はボリビアで「水理地質学」。
面接の時に、面接官から「道路防災」はあなたのためにあるような職種ですねと言われてブータン行きを確信したんですが、合格通知を開けて見たらボリビアと書いてあったのです。笑
正直、気持ちはブータンに行ってましたよね?

でも、ボリビアに行かない理由は見つかりませんでした。
初めてのスペイン語に不安もありましたが、当たって砕けろの思いしかなかったそうです。

さ、遠藤さんの「ボリビア」での活動については、また来週!
お楽しみに〜!



                                                                                                                                                             
☆ JICA二本松インフォメーション ☆

現在、JICA二本松訓練所では2017年度2次隊の派遣前訓練が行われています。
7月6日に始まった訓練も残すところあと4日となりました。
候補者の皆さんの顔つきもだいぶたくましくなったように感じます。
これから始まる任国での2年間楽しみですね。

そして、いよいよ2017年度JICAボランティア秋募集が始まります!
今年の秋募集は、福島市、郡山市、いわき市、会津若松市、二本松市の県内5会場で募集説明会を行います。
JICAボランティアを目指す方、国際協力に興味・関心のある方、ぜひ最寄りの会場までお気軽にお越しください!

詳しくはJICA二本松のホームページ、facebookをご覧ください!

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2017年9月9日(gy) 08:30

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