「ウズベキスタン」に派遣されていました、 古澤 香織さん

 「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」7/29放送

こんにちは、DJイタルです!


さぁ、今週は131人目のゲストさんです!
青年海外協力隊 平成26年度2次隊で
「ウズベキスタン」に派遣されていました、
古澤 香織 (フルサワ カオリ)さんです。
職種は「看護師」です。
群馬県のご出身です。
この4月から福島県立医科大学看護学部の教員として
働いていらっしゃいます。
古澤さん、福島県立医科大学の卒業生でもあります。

ハッ、気づいたら看護師さんになっていたそうです。
看護師になることがあまりに当たり前すぎたのかもしれませんね。
なんともご両親は消防士でいらっしゃいまして、
人の命を助けるコトを小さい頃から身近に感じていて、
特別なことではなく日常だったのかもしれません。
協力隊に参加する前に、実家の荷物整理をしていたら
幼稚園の卒園アルバムを見つけて、
そこに書いてあった将来の夢が看護婦さんだったそうです。
ほーら、もうこの時には決まっていたんですね。
でも自分では覚えてないんですって。笑

高校卒業後は福島県立医科大学看護学部に進学、
大学卒業後は地元群馬県の病院に就職して
8年間看護師として働いていたそうです。

まさに看護師になるために人生を歩んできたと思うでしょ?
ところがどっこい。
中学生の時に、20歳の自分に宛てた手紙を書いたそうです。
時は流れその手紙が20歳になった自分に届きました。
15歳の自分が20歳の自分に宛てた手紙に書いてあった夢が
「青年海外協力隊」だったのです!
これ、マジすげーよ!そんな映画のような展開あります?!

しかし、看護を学んでいた20歳の学生の心にはピンとこなかった・・・
手紙が届いたところまではめっちゃドラマチックだったんですが、
20歳の古澤さんはスルーだったんです。笑

しかーし、その時はついにやって来ます。
20歳の手紙が届いてからおよそ10年、
30代になり仕事に少し余裕ができて、
看護師としても人としてもいろんなモノが見えて来た。
ふと人生を考えた時に思い出したのが青年海外協力隊だったんです。

誰しもが悩む人生の岐路に、選択肢として青年海外協力隊があったんです。
15歳の古澤香織さん、ありがとう!
中学生のあなたの手紙のおかげで、
古澤さんの青年海外協力隊の道が始まったのです。

古澤さんの「ウズベキスタン」での活動については、また来週!
お楽しみに〜!



                                                                                                                                                             
☆ JICA二本松インフォメーション ☆

現在、JICA二本松訓練所では2017年度2次隊の派遣前訓練が行われています。

早いもので、もう訓練の3分の1が経過しました。
今週の講座は、「OV-DAY任国事情」です。
この「OV-DAY任国事情」とは、
現在訓練を受けている候補者と派遣国の先輩隊員が意見交換を行う場なんです。
派遣国の状況や配属先の省庁の様子など、
詳細な情報が手に入る機会となっており、
この機会に候補者は様々な質問も先輩隊員にぶつけます!

さて、JICA二本松訓練所ではJICAボランティアの派遣前訓練以外にも
様々なイベントを行っています。
9月23日、24日の二日間にわたって「ふくしまグローバルセミナー2017」を
開催いたします!
県内最大の国際理解教育イベントとなっており、
毎年県内外から多くの方々が参加しております。
すでに今年の受付が始まっております。
参加ご希望の方はお早めにお申込み下さい!

また、訓練の様子はJICA二本松のfacebookやホームページで随時更新します。
ぜひチェックしてください!

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あなたの「いいね!」お待ちしております。

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2017年7月29日(gy) 08:30

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