ドミニカ共和国」に派遣されていました、 松岡 京子さん |
「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」7/15放送 こんにちは、DJイタルです! さぁ、今週は130人目のゲストさんです! 青年海外協力隊 平成2年度3次隊で「ドミニカ共和国」に派遣されていました、 松岡 京子 (マツオカ キョウコ)さんです。 職種は「看護師」です。 協力隊として派遣される多くの「看護師」の条件が2〜3年以上の実務経験が必要となります。 松岡さんも6年間の病院勤務を経て協力隊にチャレンジされています。 小さい頃から漠然とした海外への興味はあったそうです。ただそれは憧れであって、進路や進学を考える上では現実的なものではなかったそうです。 協力隊を知ったのは高校生の時。 通学の近鉄線の電車の中吊り広告で見かけた協力隊の募集広告。 当時は携帯やスマートフォンなどもありませんから、電車に乗ると外を眺めるか車内広告を見るしかなかったと言います。笑 でも、その日、その時、その車両に乗っていなければ、その募集広告を見ることもなかったわけですから、運命なんだと思います。 その時はなんとも思わなくても、人生の節目でソレを思い出すってやっぱ運命なんだと思います。 看護学校3年、付属病院勤務3年、障害児者支援の現場で3年と、なぜか人生が3年周期で転機があると感じていたそうです。 ずっと頭の片隅にあった青年海外協力隊。 医療現場で働いて6年、ついにその時がやってきました。 もちろん25年前だって訓練がありましたよ。むしろ厳しかった? 当時は90日間の訓練だったんです。ちなみに今は70日間。 訓練の内容も今とは少し違っていて、語学の先生と一緒に語学訓練を兼ねた研修旅行があったそうです。旅行中は日本語が一切禁止、スペイン語のみで旅行するんですって。宿泊先の宿の人にもスペイン語で話かけるワケですから、宿の人がビックリなワケです。笑 予約の時に事情説明をしておけばいいものの、何も知らない宿の人はついには怒り出す始末。そりゃそうですよね。 埒があきませんからルール変更です。日本語を話してもいい通訳を一人だけ立てて、その通訳者を介して会話をする方法でなんとか乗り切ったそうです。 まさに町に出て実践の語学訓練だったんですね! 今の訓練でもフィールドワークなどの語学実践もありますが、地域の皆さんにご迷惑かけないようお願いしますね。笑 来週はカリブ海に浮かぶ島国「ドミニカ共和国」での活動についてお話しいただきます、お楽しみに〜! ☆ JICA二本松インフォメーション ☆ 現在、JICA二本松訓練所では2017年度2次隊149名の訓練が行われています。 7月7日に入所式が終わり、語学訓練も本格的に始まりました! 全ての候補者が無事に終了証書を手にできるようにJICAスタッフも全力でサポートして参ります。 さて、7月17日(月)に福島県教育会館でルワンダの教育を考える会が主催する「ルワンダサマー2017」を開催いたします! ルワンダの教育を考える会を支援している方々を招いて、年に一度、交流の集いを行なっております。 当日は、ケニア在住28年、マゴソスクール主宰の早川千晶さんとルワンダの教育を考える会理事長 永遠瑠(とわり)・マリールイーズさんのトークセッションを行います。 入場料は500円(中学生以下は無料)です。 チケットのご予約、お問い合わせは「ルワンダの教育を考える会事務局」までお問合わせ下さい。 ※ ルワンダの教育を考える会事務局:電話 024-563-6334 また、訓練の様子はJICA二本松のfacebookやホームページで随時更新します。 ぜひチェックしてください! JICA二本松 facebookはこちら!→http://www.facebook.com/jicantc あなたの「いいね!」お待ちしております。 合わせて、この番組のFacebookもよろしくお願いします。 キミノチカラfacebookはこちら!→https://www.facebook.com/fmf0818 |
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