「ケニア」に派遣されていました、 熊田 美樹さん

「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」4/30放送

こんにちは、DJイタルです!

さ、ゴールデンなウィークが今年も近づいてきました!
ってか、もうゴールデンなウィーク始まってますね?!
今年は5月2日、6日と休みを上手く取れば、10連休になるとか。
もしあなたの周りにそんな人がいたなら、「うらやましい!」って伝えて下さい!おーい、うらやましいぞ!
まぁ現実はなかなか難しいと思いますが・・・

まずは今週ゴールデンなウィーク前半戦、楽しんで下さいね。
お出かけの方は、安全運転でお願いしますよ。
お家に帰るまでがゴールデンウィークですからね。笑

さぁ103人目の今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成25年度4次隊で「ケニア」に派遣されていました、
熊田 美樹(クマダ ミキ)さんです。
職種は「看護師」です。
ハイ!ナースです!白衣の天使!
毎度すみません、ナースって響きだけでテンションが上がります!!
ご出身は、福島県郡山市です。

まぁなんとも可愛らしい女の子が登場ですよ。
あれ?協力隊っぽくないね!?
平成25年度4次隊ですから、ついさっき日本に帰ってきたばかりのはずですが・・・
なんだろう、この日本に馴染んでる感は。
マジですか!靴下どころか、ストッキングを履いていらっしゃいまする!
今年の3月末に帰国して、もうすでにここまで順応しているとは、恐るべし。笑

あのー、あくまでも個人的な持論でしたが、「協力隊員、帰ってきて数ヶ月は靴下に違和感説」が覆されてしまったかな。
そりゃまぁ職種によって違いますよね。
熊田さんの職種は看護師ですから、さすがに半そで、短パン、ビーサンでは仕事しないですもんね。笑
熊田さんは、ケニアでの活動中も靴下履いていたそうですよ。
靴下履いているだけでこれだけ話題になるのはさすが協力隊でしょ。笑


さて、熊田さんの国際協力への目覚めは、小学4年生。
小学生に国際協力を意識させるキッカケはあの方だったのです。
この番組では何人もの人が影響を受けたと名前をあげるあの方です。
そう、黒柳徹子さんです。
小学校の図書室で黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」を読んで、世界にはいろんな国があり、いろんな人がいることを知ったのです。

いつか途上国へ行ってみたい。
いつか国際協力をしたい。

そのために必要なモノはなんだろうと考えたそうです。
世界が必要としているモノ、これからの時代に必要とされるモノ。
小学生ながらに、気付いちゃったんです。

それは、「医療」と「教育」だって。

これまさにです!
青年海外協力隊の職種を見ても分かるように、医療と教育は今まさに世界から必要とされている分野なのです。
ここに小学生が気付くってスゴイでしょ!

その中で熊田さんが選んだのが医療の道です。
自分が小学生の時に入院した経験からも看護師になろうと思ったそうです。
そして、いつか看護師として国際協力へと大きな目標ができたのです。
人生の目標ができると、進むべき道が見えてきます。
高校卒業後は、看護学科のある大学へ進学します。
国際協力の前に、まずは立派な看護師になることを決意するのです。
そうして4年間大学で医療を学んだ後は、社会経験です。
中学生の時に、国際協力を調べていく中で青年海外協力隊を知りました。
協力隊では、看護師の要請のほとんどが実務経験が必要だと知っていました。
だから看護師になって実際に経験を積むことが必要だったのです。

実務経験3年以上。
協力隊の看護師の条件の多くがこれです。
大学卒業後は、総合病院に就職されたそうです。
協力隊に参加するためにいろんなことを学び経験したかったのです。
3年間しっかりと病院の最前線で看護師としての経験値を積むことが、国際協力に参加する近道になると考えていたそうです。

およそ4年かかりました。
看護師としての技術・知識・経験値、勤務している病院の状況、協力隊の応募条件、自信と不安、そして国際協力への思い。
いろんなコトを整理して納得して、熊田さんが青年海外協力隊に参加するまでの時間が4年です。

青年海外協力隊は受験して合格して訓練して派遣されるまでに半年から1年以上かかる場合もあります。
特に仕事をされながら受験する場合は、いろんな調整が必要になってくると思います。じつはこれが大事で、協力隊に参加するタイミングを計っていたという隊員も多いのです。
退職する場合は勤めている会社の状況もあるし、現職参加であれば職場の都合や規定もありますし、家族など周りの環境もあるし、年齢も考えますし、ちょっとした人生設計も必要になります。
こんなこと言うと二の足を踏む方もいらっしゃるかもしれませんが。
いろんな方の期待と応援があるからこそ青年海外協力隊になれるのです。
だから、みんなに応援してもらうための責任があります。
そのためにちょっと時間がかかることもあるのです。

調整。段取り?政治の世界では根回しって言うのでしょうか。笑
なんか話が脱線しましたが、協力隊に参加するには調整やタイミングも大事なんです。

熊田さんのケニアでの活動についてはまた来週です。
とその前に、
なんとなんと、番組内のJICA二本松インフォメーションでもご案内しましたが、明日5月1日、JICA二本松で行われます「1日体験入隊〜合格編」の個人相談ブースに熊田さんがいるらしいよ!
帰国したての隊員さんですから、リアルな生の声が聞けますよ。
疑問、質問、難問、なんでも相談にのって頂けますよ。
めちゃ優しいから大丈夫です、安心して相談してください。

いやータイムリーですね。
ぜひ熊田さんに会いにお出かけしてみてはいかがですか。


☆ JICA二本松インフォメーション ☆

JICA二本松訓練所では、平成28年度1次隊の訓練生169名が語学を中心に様々な訓練を行っています。
全国から福島県二本松市に集まった訓練生は世代や派遣国、職種を超えて全員一丸となって訓練に励んでいます。

さて、そして、
4月1日から平成28年度JICAボランティア春募集が始まりました!
5月9日まで受け付けておりますよ。
JICAボランティアを目指す皆さんのご応募お待ちしています!

そんな皆さんへ!
5月1日(日)にはJICA二本松で「1日体験入隊〜合格編」を実施します!
3月26日に実施した「1日体験入隊〜入門編」よりもさらに一歩踏み込んだ充実した内容になっております!
相談窓口には今週のゲスト熊田さんがいらっしゃるそうです。
まずは募集説明会、一日体験入隊にご参加下さい!

またJICA二本松訓練所のホームページでは「なんでも相談窓口」を設けております。JICAボランティアの制度や応募への疑問、国際理解教育のご質問など、どのような疑問にも対応しております!

ぜひJICA二本松のホームページをチェックして下さい!!

訓練の様子など、JICA二本松のFacebookページも随時更新しています。
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アクセスはこちら!→http://www.facebook.com/jicantc
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2016年4月30日(gy) 08:30

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