「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」4/19放送
こんにちは、DJイタルです!
さぁ、今週のゲストは、先週に引き続き
青年海外協力隊 平成23年度3次隊として「パプアニューギニア」に派遣されていました、泉田 裕章(イズミダ ヒロアキ)さんです。
職種は理数科教師です。
泉田さんは、大熊町のご出身です!
泉田さんが派遣された国「パプアニューギニア(PNG)」
赤道のすぐ南、南太平洋に浮かぶ島国。
600以上の島々と800を越える固有の言語が存在している国。
世界最後の楽園、最後の秘境と呼ばれ、自然に恵まれた国なんです!
ただ・・・青年海外協力隊の中では、過酷な国のひとつに数えられる国。
協力隊OBの方に聞くと、みんなが口をそろえて、そう言う・・・らしい。
あくまでも噂です・・・あくまでも・・・悪魔でも・・・・
そう、「黒魔術」や「魔女狩り」の噂もある国・・・
でも実は、とてもフレンドリーで親切で、親日の方も多いんですよ!
泉田さんの職種は、理数科教師。
そうです、学校の先生です。
マヌス島のセカンダリースクール(日本で言う中学3〜高校3年)で、授業をされたそうです。
パプアニューギニアは授業時間が長い、と言うか休み時間がないそうです。
午前中は1時限から4時限まで、ぶっ通し!
お昼をはさんで、5時限から8時限まで休み時間なし。
先生も大変だけど、生徒も大変じゃない?
でも、午後2時過ぎくらいには終わるらしい。
みんな短期集中型なんですね。w
さてと、
先週もご紹介しましたが、泉田さんの行動力がスゴイのです!
泉田さんは今年の1月にPNGから帰って来ましたが、PNGで出会ったミャンマー人が3月に日本に遊びに来たそうです。
そのミャンマー人が帰る時に空港まで送りに行ったそうですが、空港まで行ったついでに、韓国にサムギョプサルを食べに行ったそうです。
はい??よくわからんでしょ??
せっかく空港まで来たんだから、そのまま飛行機に乗って行ける国に行こう!と言うことになったらしい。
空港で時間を見て、その場で行き先を決めたそうです。
よくパスポート持っていましたよね?
朝9時過ぎに友達を見送って、お昼前には韓国行きの飛行機に乗っていたって。
青年海外協力隊の強さって、まさにコレですよね。
思いつきと、決断力と、行動力。
いろんな状況におかれて、自分のチカラで未来を切り開いてきた協力隊員だからこそ。
泉田さん、どうしても、サムギョプサルが食べたかったんですね。笑
そうだ!突然なんですが・・・
「うつくしま国際協力大使」ってご存知でしょうか?
国際協力大使って言うくらいですから、協力隊と何か関係ありそうでしょ?
番組内にもヒントがあったかな?!(編集されていなければ・・・笑)
うつくしま国際協力大使とは、
福島県出身のJICAボランティア(青年海外協力隊員、シニア海外ボランティア等)の派遣者に、派遣国において福島県の情報を発信するとともに、派遣国の生活・文化等の情報を県民に紹介するなど、県民と世界の人々との友好の架け橋として活躍していただくため、知事が任命するものなんです。
福島県出身の青年海外協力隊員は、福島を世界に伝え、また世界を福島に伝える大事な役割も担っているのです!
JICA二本松インフォメーション ☆
先週10日に入所しました平成26年度1次隊188名が入所は、訓練2週目に突入しました。
今日は、コミュニケーション技法という講座が開かれます。
コミュニケーションの基礎から、ファシリテーション、プレゼンテーションなどを学び、異文化においてもトラブルなく自分の考えを伝える訓練を行います。
さて、さてさて、
今月からJICAボランティアの春募集が始まっております!
ぜひラジオの前の皆さんも、PCの前の皆さんも、世界で活躍してみませんか?
次回の募集説明会は、23日水曜日に福島大学で18時より開催いたします。
夕方からの開催なので、お仕事や学校の帰りにぜひお立ち寄り下さい。
そして、さらに、
JICAボランティアについて知りたい方向けのおすすめ説明会が、
「二本松訓練所 一日体験入隊!」です。
一日体験入隊!では、訓練所の所長直伝の受験対策必勝講座や語学授業の模擬体験などを受講できます。
個別相談や健康相談コーナーも充実していますので、受験を真剣にお考えの方は是非ご参加下さい。
締め切りは4月20日までです。
お申し込み方法や更に詳しい県内での説明会情報は、JICA二本松のHPのトップページに掲載していますので、ぜひこちらをチェックして下さい。
皆さんのご来場をお待ちしております!!
そして、
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