「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」4/12放送
こんにちは、DJイタルです!
さぁ、新年度一発目のゲストは、
青年海外協力隊 平成23年度3次隊として「パプアニューギニア」に派遣されていました、泉田 裕章(イズミダ ヒロアキ)さんです。
職種は理数科教師です。
泉田さんは、大熊町のご出身です。
高校生まで大熊町で過ごされ、今でもやっぱり海の近くで生活したいそうです。
海が恋しくなる。
浜の生まれの方は、やっぱり肌がそうなんですかね?
でも泉田さん、大学は会津へ行きます。
あれっ、ぜんぜん逆。一気に雪国ですよ?!
これも人生の選択。まずここで、青年海外協力隊を知ることになるのです。
大学院生時代に、後輩が青年海外協力隊を受験すると聞いたそうで。
これが人生で初めてJICA・青年海外協力隊を知った瞬間です。笑
いいんです!そんなもんですよ〜!
出会いは突然やって来るのです。
泉田さんは偶然知ったって言っていましたが・・・
そうです、だいたいみんな偶然知るんです。笑
偶然知った、その後の行動が大事なんです。
その後、教員として私立の小中学校で教壇に立ちますが、
ある時、たまたま覗いたJICAのホームページで、青年海外協力隊の職種に教員があるのを知ります。
偶然 → たまたま → 発見 → 決断 → 応募
えーっと、泉田さん。イイ流れです!!
先にも言いましたが、泉田さんは浜の生まれですので、
派遣希望国は、だんぜん海の近くが条件です。
そこで泉田さんが書いた希望は、サモアに、フィジーに、パプアニューギニア。
ハイ!!
もうこの時点で、PNG決定です!笑
あっ、協力隊では、パプアニューギニアをPNGと呼びます。
希望に、パプアニューギニアを書いた時点で、ほぼ決定じゃないかな?!
個人の感想で、効果を保証するものではありません。
皆さん、覚えているかな〜。
この番組でも、前に一度ご紹介しました「パプアニューギニア」
世界最後の楽園、最後の秘境と呼ばれ、自然に恵まれた国なんです!
なんですが、
ただ・・・青年海外協力隊の中では、過酷な国のひとつに数えられるらしい。
協力隊OBの方に聞くと、みんなが口をそろえて、そう言う・・・らしい。
統計を見ても、派遣された隊員はほとんど男性。今も、全て男性隊員です。
「黒魔術」や「魔女狩り」の噂もある国・・・
そんなパプアニューギニアの合格通知が泉田さんの元へ届きます。
そこでなんと、派遣国にちょっと行ってみようと思ったそうです。
派遣される前に、自分の目で派遣国を見てみようと思ったんだって。
そして3泊4日のPNG一人旅。
ここでも偶然、今まさに派遣されている現役の協力隊員に出会い、いろんな話を聞くことが出来たそうです。やはり現役の隊員の話は説得力が違いますよね。
そして、何より派遣国の空気を感じることが出来た。この経験は大きいですね。
ズバリ、旅の感想は?
食べ物もおいしく、ホントに楽しい旅行だったって。笑
この3泊4日の旅で「PNGでやっていける」と、そう確信したそうです。
泉田さんの「行動力」と「思い込み?」、スゴいでしょ?
「行動力」まずは何より、動いてみる。
「思い込み」思いを込めることは、信じること。
どちらも青年海外協力隊に必要なことですよね。笑
JICA二本松インフォメーション ☆
4月10日に平成26年度1次隊188名が入所し、4月11日には入所式が行われました。
これから70日間にわたり、JICAボランティアを心待ちにする途上国の皆さんと活動するための準備をします。
さぁこれからです! がんばれ〜、平成26年度1次隊!!
さてさて、二本松市役所のロビーに訓練所を紹介するコーナーがあるのはご存知でしょうか?
このディスプレイが、4月1日にリニューアル致しました!!
大きなパネルが設置され、隊員の派遣実績や、福島にゆかりのある隊員の紹介がされております。
なんと今回のゲスト・泉田さんも紹介されております。
イベントのチラシやパンフレットもたくさん置かれておりますので、ぜひ一度足を運んで見て下さい!
そして、
JICA二本松訓練所のFacebookページも随時更新中です!
そしてそして、
この番組のFacebookページもありますよ!