元・看護師さんです。 - 「ホンジュラス」に派遣されていました、諸澤 美穂(モロサワ ミホ)さん

「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」3/22放送

こんにちはDJイタルです。

今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成22年度4次隊として「ホンジュラス」に派遣されていました、諸澤 美穂(モロサワ ミホ)さんです。
職種は看護師です。
現在は、福島復興局の市町村応援職員として、
二本松市放射線被ばく測定センターにお勤めです。
そう、福島の復興のために、青年海外協力隊のチカラが活かされているのです。
ご出身は北海道、道産子さんですよ。
もう、寒さには強いでしょ?
生まれつき寒冷地仕様ですな!
たぶん毛穴が違うんじゃないかな?
なんと言っても北海道。寒さのレベルが違いますからね。

でも、福島のほうが寒いって!!
北海道は、住宅など寒さへの対応、備えがありますが、
東北とは言え、福島はなかなか寒さ対策が十分でない部分もあるとか。

そっか〜、住んでみないと分からないことって沢山ありますね。
これは、海外でもそうですよね?
青年海外協力隊も一緒。
現地に住んでみないと分からないこと沢山ありますもんね。


さて、諸澤さん。看護師さんです。
いや〜、久しぶりのナースですな? 白衣の天使さんですよ〜!
あ、元ですか、も・と、元ね。

諸澤さんは、地元の大学・看護学部を卒業され、東京都内の病院で働いていたそうです。
小さいころからの夢は「看護師」
夢に向かって勉強し、夢を叶えて看護師になります。

そして社会人として、いろんな方とふれ合い、いろんな経験をしていくうちに、
いつか英語の勉強をしたいと思ったそうです。
5年間看護師として病院に勤めた後、
そしてワーキングホリデーで海外へ行くのです。

カナダ・バンクーバーに1年間。
とても楽しいワーホリ生活だったそうです。
最初はホームステイだったそうですが、その後はシェアハウスで共同生活。
韓国人に、トルコ人に、メキシコ人に、外国人が集まるシェアハウスだったそうで、毎日がホームパーティだったそうです。
お互いに語学を教え合い、違う文化、習慣を理解する良い経験だったそうです。

国際協力は、異文化を理解することから始まります。
ワーホリで、沢山の外国人に会い、たくさんの文化・習慣に触れたことが、
青年海外協力隊の参加に繋がっていくのですね。


最近の傾向としては、「 ワーホリ → 協力隊 」って多いのかな?
前々回の太田さんも、ワーキングホリデーから協力隊じゃない?!

海外への興味から、国際協力の道へ。
青年海外協力隊の道。
いろんな道、選択肢があるのですね。





JICA二本松インフォメーション ☆


先週15日に郡山駅前のモルティで、チャリティバザール「でも、がんばる!」が行われました。
この番組の中でも何度か紹介させて頂きましたが、当日はたくさんの方にご来場いただき大盛況となりました。
売り上げ合計は、164,450円!!
これに二本松と駒ヶ根(長野県)の両訓練所で集まった寄付金を合わせた総額が、218,311円となりました。

これを、3月17日に佐藤雄平福島県知事に東日本大震災の寄付金として手渡しました。
知事からは、「真心のこもった支援、本当にありがたい。しっかりと復興に役立てたい。」とお礼の言葉を頂きました。
ご協力いただきました皆さん、お買い上げくださいました皆さん、本当にありがとうございました!!


さて、そして、
JICA二本松訓練所のFacebookページも随時更新中です!
そしてそして、
この番組のFacebookページもありますよ!
2014年3月22日(gy) 08:30

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