10月12日放送 真戸原直人さん公開収録の模様をオンエア!!

こんにちは、DJイタルです。

毎週、青年海外協力隊OV(協力隊経験者)の方をゲストにお招きして、
協力隊の魅力などをうかがっていくこの番組。















そうなんです!スペシャルなんです!
なんとなんと、スタジオを飛び出しまして〜、
公開収録です!!

番組が始まって約1年半。
いつかはやりたいと思っていた公開収録イベント!
リスナーの皆さんをお招きしての公開イベントです。
ついに、この日がやってまいりました!!

大勢のキミノチカラリスナーの皆様にお集まり頂きました。
お越し頂きました皆さま、本当にありがとうございました!
楽しんでいただけましたか?


まぁ正直に言うと、僕が楽しんでいました!
イベント好きなんです。
お客さんの反応が、ダイレクトに分かるでしょ?
それに、リスナーさんに直接お会いできるでしょ?
なんか一緒にイベントを作り上げている感じが好きなんです!

ただ、まぁ、緊張はしますわね。
今回の会場が、郡山女子大学。
女子大って響きはテンション上がるんですが・・・
なんせ学校ですからね〜、なんか特別な緊張感がありましたね。

今回の公開収録トークビューイングは、豪華3部構成!

まずは
青年海外協力隊OV(協力隊経験者)
草野えみさんにご出演頂きまして、
今年の8月に行きました
フィリピン取材の模様も合わせて、
草野さんの協力隊経験を
たっぷりお話頂きました。
草野さんもスゴイよね?


いきなり100人を超えるお客さんの前でトークして下さいって言われて、
でも全然緊張する様子もなく、すごく良いお話を頂けたんです。
さすが、青年海外協力隊OV! やっぱ器が違うね。

そうなんです、草野さんは一緒にフィリピンの取材に同行して頂きましたので、
取材の話を交えながら、とてもやりやすかったですね。
フィリピン取材の様子は「Teatime Paradise」のブログでもご紹介してますよ。
http://www.fmf.co.jp/pc/t_para/

協力隊経験者の生の声って、これから目指す人の心に響くんです。
聞いた話じゃなくて、自分が見て、感じて、経験してきた話ですから、
説得力、リアリティが違います。


そして、続いては、
本日のスペシャルゲスト、アンダーグラフ 真戸原直人さんが登場します。
国内のライブ活動も積極的に行っており、また、CDの売り上げの一部を
開発途上国のワクチン購入に寄付するなど、国際協力に取り組んでいます。
やっぱオーラが違うね。でも、すごく気さくな方でしたよ。
僕、同い年なんです!
それだけで勝手に親近感を持っております。

真戸原さんはJICAが主催する「なんとかしなきゃプロジェクト」の
著名人メンバーとして、今年の1月にアフリカ・マラウイを訪問されております。

この「なんとかしなきゃプロジェクト」というのは、
開発途上国では多くの課題を抱えており、国際社会が協力して支援に乗り出しています。
でも、日本にいるとそのような途上国の問題を知る機会も少ない。
そこでJICAやNGOが協力して、もっと世界の状況を伝えていこうと、
「なんとかしなきゃ! 見過ごせない55億人」と言う広報プロジェクトを
平成22年に立ち上げました。
JICAやNGOだけのチカラでは、なかなか世の中に訴えていくチカラが小さいので、
影響力のある有識人や著名人の皆様に協力していただいています。
黒柳徹子さんや藤原紀香さん、藤井フミヤさんやゆずなどもメンバーとなっております。

今年の1月にアフリカ・マラウイを訪問した真戸原さん。
アフリカ・マラウイに行くまでは、どこにある国かさえ知らなかったそうです。
知らないからこそ、吸収できることがいっぱいあったんですよね。

実はこの「マラウイ」と言う国。
協力隊派遣は1971年から始まり、1500人を超える隊員が派遣され、
実は世界で最も多くの協力隊員が派遣された国なんです。

そんな中で、真戸原さんは、マラウイで活躍中の多くの青年海外協力隊と交流されました。
今回の公開収録では、その中から3人の青年海外協力隊員をご紹介しました。
栄養士隊員の竹口美穂さん、理数科教師隊員の石川里佳子さん、
そして、体育隊員の秋本啓太さん。

それぞれに個性のある協力隊員だったと、真戸原さんも話していましたが、
気づきました?そう女性の方が多いですよね?
真戸原さんが選んだわけじゃないですよ!笑

実は、現在、派遣中の協力隊員のうち約6割が女性隊員なんです。
任地では女性の方がたくましく、適応力もあるそうです。
世の男子にとっては、さびしい話ですが・・・

それぞれがアフリカの大地で、孤軍奮闘しているんです。

さすが、アーティスト真戸原さん!
たくさんの訪問先で、歌を唄ってきたそうです。

そんな中で、現地の方々がアンダーグラフの曲を日本語で唄ってくれたり、
子ども達が一緒に唄ってくれたり、感動エピソード満載だったそうです。

真戸原さんも、授業に参加したり、一緒にゲームをしたり、
協力隊の活動を体験されたりしたそうです。

実際に協力隊員に会うまでは、「どうして青年海外協力隊になったんだろう?」
と、とても興味があったそうです。
真戸原さんが、実際に感じた「青年海外協力隊」は、
隊員皆さんの瞳がとてもキラキラと輝いていて、
素晴らしい経験を積んでいるんだなという印象を持ったそうです。


真戸原さんが思う「国際協力」も聞いてみました。
「あまり固く考えずに、他の国ってどうなっているんだろう?から始まってもいいと思う。」
と、話していました。
誰にだって、形はいろいろだけど、出来ることだと思いますし、
日本って恵まれているな、自分達って幸せな国に生まれたんだと、
改めて実感できるものだと思ったそうです。

人として、日本人として、世界の一員として、そして、アーティストとして。
感じることが沢山あったんですね。

「無理をせず、小さなことでも、出来ることから始めればいい。」
実際に国際協力を見て、感じて、自分が出来ることを実践している
真戸原さんだからこそ、「言葉のチカラ」を感じました。














最後は、アンダーグラフ真戸原さんのスペシャルライブもあり。
今回のイベントだけの、アコースティックスペシャルライブ!
すんげー感動したんです。マジ鳥肌立った!
人の心に感動を紡ぎ出す真戸原さんの歌は、やっぱりチカラがあります。

沢山の感動を皆さんに持って帰っていただけたと思います。
そして一人でも、国際協力に、青年海外協力隊に興味を持って頂けたなら幸いです。

これをキッカケに協力隊に参加して、
いつか番組でインタビューなんか出来たら最高ですね。

沢山のご来場、本当にありがとうございました!
また、公開収録イベントやりたいですね。


さぁそして、JICAボランティア秋募集が始まっておりますよ!

まだまだ間に合う説明会も開催中です。
10月16日(水)18:30〜 福島市AOZ(アオウゼ)
10月27日(日)12:00〜 JICA二本松 ※要予約

JICAボランティア秋募集に関する情報は、
JICAボランティアウェブサイトからご確認ください。

JICA二本松訓練所のFacebookページも随時更新中です!
レッツアクセス!⇒https://www.facebook.com/jicantc
2013年10月11日(‹à) 23:53

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