11月30日放送 モルディブ派遣 清水聡子さん(平成22年度3次隊 音楽隊員)

こんにちは、DJイタルです。

今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成22年度3次隊として
「モルディブ」に派遣されていました、
清水 聡子(シミズ サトコ)さんです。
職種は音楽です。

清水さん、
可愛らしく
民族衣装で登場です!
真っ赤な衣装に、
金の首飾り。
まぁ派手!
これからパーティーですか?
ってくらい
豪華衣装ですね。
もちろん、
おーだーめーどです!
オーダーメイド!!

南国感もありながら、アジアっぽい感じもありますし。
いいですねぇ、雰囲気が出ますね!
ラジオですので、ビジュアルはなかなか伝わりませんが・・・

さて、
清水さんの職種は「音楽」です!
この職種も初めてかな?
音楽って聞くと・・・アーティスト?音楽家?学校の先生?
ジャンルとしては幅広い感じですよね?
大前提としては、音楽にたずさわる音楽に精通した人。でしょうか?

清水さんは5歳からピアノを習い始め、
小学生の時には文集にピアノの先生になりたいと書いたほど。
その後も、短大で音楽を勉強され、教員免許も取得。
そして、ヤマハ音楽教室で音楽講師として活躍されます!

でも、
どんなに好きで始めたことを仕事にしても、やっぱり悩みは出るのです・・・
それは、環境だったり、将来とか、漠然とした不安だったり。

その次の新しい一歩のための選択肢のひとつが、青年海外協力隊だったのです。

本宮市のご出身ですので、
二本松市にJICA二本松訓練所があることは知っていたそうですが・・・
まぁ、とにかくどんな形でもいいから参加してみようと、調べてみたそうです。
そこで、初めて「音楽」と言う職種があることを知ります。

これが協力隊のスゴイところ。
必ず、やりたい職種、やれる職種が見つかるのです。
ただ、それに気付くのは、もちろん自分ですよ!

でも、まぁ、清水さんも運命でしょう?
人生の転機に必ず音楽があり、音楽と共に人生を選択してきた清水さん。

もう、音楽とは切っても切れない人生ですよね?
好きなコトを続けることも、まして、好きなコトを仕事にするって、
実は難しかったりしますよね?
まぁ厳しい話ですが、好きだけではメシが食えんとです・・・

だからそれでも続けて、生業にしている人って、やっぱ尊敬します。
まして、それが国際協力になるなんて、マジ素敵すぎです!

好きで始めたことが、一生の仕事になる!
小さい頃に描いた夢。
夢を叶えた人は、夢を伝える義務があると思うのです。
そしてそれは、国際協力も青年海外協力隊も一緒。

ぜひ、次に続く子供たちの夢のために、続けてほしいですね。

国際協力も夢も、続けていくコトが大事なんですよね。












☆JICA二本松インフォメーション ☆

今日もJICA二本松訓練所から、
平成25年度3次隊・JICAボランティア派遣前訓練レポートが届いております。

今月11月30日の訓練は「アウトドアレッスン」や「語学交流会」が行われています。

「アウトドアレッスン」では、語学クラスごとに、派遣国の言葉を話しながら、
バスに乗ったり、買い物をしたり、食事をとったりと、訓練所の外に出て、
より実践的な表現を学びます。

「語学交流会」では、訓練所の言語を母国語として話すゲストをお迎えし、
訓練性が訓練中の言語を使って日本の文化を紹介するなど、
ゲストの方とコミュニケーションをとりながら、言語の習得はもちろん、
これから派遣される国についての理解を深めます。


そして、JICA二本松よりイベントのお知らせです。

あなたも今年のクリスマスは、JICA二本松で世界について考えてみませんか?
12月21日(土)・22日(日)、
JICA二本松で「グローバルセミナー2013」が開催されます。
このイベントは、
福島県・福島県教育委員会・福島県国際交流協会・JICA二本松の主催で開かれます。
福島にいながら、世界の様々な文化に触れ、
世界が抱える問題について考えることができます。

参加費は、日帰りの方は、ランチ付きで1000円。
一泊二日の方は、宿泊費・4食分の食費込みで4000円です。

お申し込みは、郵送・FAX・Eメールにて受け付け中です。
パンフレットはホームページからもダウンロードが出来ます。
詳しくは「ふくしまグローバルセミナー2013」で検索して下さい。

また、お問い合わせは、福島県生活環境部国際課 グローバルセミナー担当まで。
電話:024−521−7183

さぁ、お申し込みの締め切りが近づいてきました!
締め切りは、12月2日(月)必着です。

今年のクリスマスは、JICA二本松で世界について考えてみませんか?
あなたのご参加、お待ちしております!


そしてそして、
JICA二本松訓練所のFacebookページも随時更新中です!
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そしてそしてそして、
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2013年11月29日(金) 23:55

11月23日放送 昭和村地域おこし協力隊 飯田大輔さん(平成21年度4次隊 村落開発普及員<現・コミュニティ開発>)

こんにちは、DJイタルです。

今週のゲストは、
先週に引き続き、
青年海外協力隊
平成21年度4次隊として
「ニジェール」「ケニア」に
派遣されていました、
飯田 大輔さんです。
職種は村落開発普及員
(現 コミュニティ開発)です。



さて、飯田さんが派遣されていた国「ニジェール」ですが、
西アフリカの国です。サハラ砂漠の国でもあります。
アルジェリア、リビア、チャド、ナイジェリア、ベナン、ブルキナファソ、マリに囲まれた内陸国。
砂漠の国って聞きますと、暑そうなイメージですよね?
サハラ砂漠のある、国の北側はあまり人も住んでいないそうで、
南側の土地に人口が集中しているそうです。

ニジェールでは飯田さんの出発直前にクーデターがあり、
一ヶ月遅れでニジェールに派遣されます。
飯田さんに聞くニジェールの良いところは、話が長いところ?だそうです。w
昨年僕も、西アフリカのセネガルに取材で行かせて頂きましたが、
訪問先の方の話がちょっと長かったのは、僕もうすうす感じていましが・・・笑
話をされる方は、必ずお礼を言います。
時には、前に話していた方と同じ話もしたりもしますが。
でも、それだけお話が好きで、お客さまへのホスピタリティがあるのです。


さて、飯田さんの職種は村落開発普及員(現 コミュニティ開発)
そう、何度もこの番組でもご紹介しております、なんでも屋さんです!
ニジェールの南部、マラディ市の農業局に派遣されます。
そこで、自然農薬作りや学校菜園の活動をされていたそうです。

ニジェールは青年海外協力隊が派遣されている国の中でも、最も貧しい国のひとつで、
農業に従事している方も多いのですが、農薬が高くて買うことができないのです。
そこで飯田さんは、農薬に代わるものの普及活動にチカラをいれていたのです。


青年海外協力隊は、2年間と言う限られた時間なんですが、
出発直前のクーデターにより、飯田さんはスタートが遅れました・・・
でも波乱はこれだけでは終わらないのです。
ニジェールでの活動をしている最中、政情不安により、
青年海外協力隊が撤退しなければならない状況になってしまいます。
やっとニジェールでの協力隊活動が軌道に乗ろうとしているところでの撤退。
飯田さんも悔しい思いがあったと思います。
でも、立ち止まるわけにはいかなかったのです。

ニジェールからの撤退を余儀なくされ、その後、派遣国の変更となります。
飯田さん2カ国目の派遣は「ケニア」です。
同じアフリカの国ですが、今度は東アフリカの国「ケニア」。
同じアフリカと言っても、国の雰囲気は全然違うそうです。

二つの国に派遣された飯田さんだからこそ、感じたことがあったと思います。
協力隊の中でも、特殊な経験をされた飯田さん。
もしかしたら、不完全燃焼の青年海外協力隊だったかもしれません・・・

でも、そんな経験をされた飯田さんだからこそ出来ることが、きっとあると思います。

現在飯田さんは、奥会津昭和村で
NPO法人「苧麻倶楽部」地域おこし隊員として活躍されております。

苧麻倶楽部は、国内外の若者による地域課題解決型ボランティア「ワークキャンプ」、
自然と共生し培ってきた地域の豊かな知恵の継承、
地域の担い手となる人材としてのUIターン促進、
古民家を活用したゲストハウスやアトリエカフェなど
農村コミュニティビジネスの立ち上げ、
地域を元気にする人材育成「奥会津大学」など
持続可能な地域づくり・人づくりを目指し活動に取り組んでいます。

冬には、雪かきのボランティアなどもあるそうですよ。
ホームページもありますので、興味のある方は、是非チェックしてみて下さい!

世界を元気にした人は、日本も元気に出来る!
青年海外協力隊のチカラは、日本の地域づくりのチカラにもなるのです。



☆JICA二本松インフォメーション ☆

今日もJICA二本松訓練所から、
平成25年度3次隊・JICAボランティア派遣前訓練レポートが届いております。

11月22日から2日間に渡って「野外訓練」が行われています。
開発途上国では日本と違う環境の中で生活しなければならないこともあります。
野外訓練では、開発途上国のあらゆる環境を想定し、外でテントを張って寝る訓練や、
開発途上国でも手に入るような食材や道具を使って、
屋外かまどで食事をつくるなどの体験をします。

また、平成25年度3次隊の青年海外協力隊訓練生の皆さんですが、
来週25日は、候補者全員が二本松市内の小学校8校に分かれて行う
「学校交流会」が開催されます。
これから派遣される国のことや、訓練所でどんな言葉を勉強しているのかなど
お話をしたり、二本松市の小学校と交流する予定です。

そしてJICA二本松よりイベントのお知らせです。

12月21日(土)22日(日)、
JICA二本松で「グローバルセミナー2013」が開催されます。
このイベントは、
福島県・福島県教育委員会・福島県国際交流協会・JICA二本松の主催で開かれます。
福島にいながら、世界の様々な文化に触れ、
世界が抱える問題について考えることができます。

参加費は、日帰りの方は、ランチ付きで1000円。
一泊二日の方は、宿泊費・4食分の食費込みで4000円です。

お申し込みは、郵送・FAX・Eメールにて受け付け中です。
パンフレットはホームページからもダウンロードが出来ます。
詳しくは「ふくしまグローバルセミナー2013」で検索して下さい。

また、お問い合わせは、福島県生活環境部国際課 グローバルセミナー担当まで。
電話:024−521−7183

お申し込みの締め切りは、12月2日(月)必着です。

今年のクリスマスは、JICA二本松で世界について考えてみませんか?
あなたのご参加、お待ちしております!


そしてそして、
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2013年11月23日(土) 00:17

11月16日放送 ニジェール、ケニア派遣 飯田大輔さん(平成21年度4次隊 村落開発普及員<現・コミュニティ開発>)

こんにちは、
DJイタルです。

今週のゲストは、
青年海外協力隊
平成21年度
4次隊として
「ニジェール」
「ケニア」に
派遣されていました、
飯田 大輔さんです。




職種は村落開発普及員(現 コミュニティ開発)です。

男前ですわー。
久しぶりにさっぱりした男前を見ましたわー。
なんかね、自然のたたずまいがカッコイイんです。
無理してない、作られてない、自然のかっこよさ。

協力隊OVっぽさもありますね。
自然に生きる逞しさみたいなもの感じます!

飯田さんの青年海外協力隊の経験は、
普通の派遣とはまた違った経験をされているのです。

そう実は飯田さんは、2カ国に派遣されています。
政情不安など、派遣国の状況によっては青年海外協力隊の活動が
制限されてしまう場合があります。
もちろん協力隊の活動は、どんな場合であっても協力隊員の安全が最優先ですからね。
経済や政治など、情勢が変わることがある開発途上国。
自分ではどうしようも出来ないことがあるのかもしれないですけど、
実はこれも青年海外協力隊の現実でもあるのです。


飯田さん、静岡のご出身。
学校を卒業して、大阪の編集プロダクションでライターとして活動されていたそうです。
そう、ライターさん。もの書きです。
だから書くのは得意だけど、しゃべるのは・・・って言っていましたが。
全然しゃべれるし、むしろ上手。
話に説得力がある。
経験に裏打ちされた話ってのは、響きますねぇ。
うらやましいっす、その重みというか安定感。

ブレない軸がしっかりとある人なんです。
協力隊に応募された時から、もう帰ってきてからのことも考えていたそうです。
どんな経験を積んで、経験をどう活かすか。
しっかりと帰国後の展望も見据えて協力隊に応募されていますので。
ブレない強さみたいのって、すごく尊敬します!

って、べつに堅物なわけでも無く、物腰柔らかいし、順応性が高いのですね。

で、もうひとつ普通とは違った経験されているのが、
派遣前訓練を受け、いよいよ青年海外協力隊として
派遣国「ニジェール」に行く直前に、ニジェールでクーデターが起こり、
派遣が中断します。
周りの同期たちは、それぞれの派遣国に飛び立っていきますが、
ニジェール組はとりあえずストップ・・・

でも、飯田さんたちニジェール組、あきらめませんよ。
なんと河口湖のコテージで合宿です!
せっかく訓練で学んできた語学力を落とさないように、行ける希望がある限り、
行けることを信じてニジェール組の同期で合宿をしたそうです。
そして、この合宿ではサプライズの飯田さんの誕生日パーティーもあったそうですよ。
そ、そう!河口湖で遊んでたわけじゃないですよっ!
結束を高める合宿です。絆を深めるパーリぃーです!


そして、無事に?1ヶ月遅れでニジェールに派遣されるのです。

でも、この急な中断と、同期合宿があったからこそ、同期隊員の絆が深まったと言います。
決して無駄な時間では無かったのです。
どんなことにも驚かない精神力が鍛えられたのかもしれませんね。

でも飯田さんの波瀾万丈な青年海外協力隊はまだまだ続くのです。
続きは来週の放送で!!


☆JICA二本松インフォメーション ☆

今日もJICA二本松訓練所から、
平成25年度3次隊・JICAボランティア派遣前訓練レポートが届いております。

現在、平成25年度3次隊の訓練が行われておりますが、
先日11日に中間試験を終え、派遣前訓練も半分が終了しました。


そしてJICA二本松よりイベントのお知らせです。
12月21・22日の土日、JICA二本松で
「グローバルセミナー2013」が開催されます。
このセミナーは、
福島県・福島県教育委員会・福島県国際交流協会・JICA二本松の主催で
開かれます。
福島にいながら、
世界の様々な文化に触れ、世界が抱える問題について考えることができます。

参加費は、日帰りの方は、ランチ付きで1000円。
一泊二日の方は、宿泊費・4食分の食費込みで4000円です。

お申し込みは、郵送・FAX・Eメールにて受け付け中です。
パンフレットはホームページからもダウンロードが出来ます。
詳しくは「ふくしまグローバルセミナー2013」で検索して下さい。

また、お問い合わせは、福島県生活環境部国際課 グローバルセミナー担当まで。
電話:024−521−7183

お申し込みの締め切りは、12月2日(月)必着です。

今年のクリスマスは、JICA二本松で世界について考えてみませんか?
あなたのご参加、お待ちしております!


そしてそして、
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2013年11月15日(金) 15:59

11月9日放送 伊達市出身 伊東和希子さん(平成20年度3次隊 野菜隊員)

こんにちは、DJイタルです。

今週のゲストは、先週に引き続き、
青年海外協力隊
平成20年度3次隊として
「インドネシア」に派遣されていました、
伊達市出身、
伊東 和希子(イトウ ワキコ)さんです。
職種は野菜隊員です。





さて、伊東さんが派遣されていた国「インドネシア」ですが、
東南アジア南部に位置する赤道直下の島国です。
なんと1万8110もの大小の島があります。
ウィキってみますと、この1万8110と言う島の数は、衛星写真で判別したもので、
実際はインドネシア政府ですら正確な数を把握してないとか・・

日本からの観光も多いでしょ?
最もメジャーなのがバリ島ですかね?
なんと僕も行ったことがあります。
スゴク雰囲気のある国で、街中に昔ながらの寺院があったり、
一方ではビルが建っていたり、アジアの勢いを感じる国。
ってのが、僕の感想です。

さて、先週のブログでもご紹介しましたが、青年海外協力隊いろんな職種があります。
その中でも、伊東さんは野菜隊員。
名前を聞くと可愛らしいし、聞くだけでなんかヘルシーでしょ?
もっと言えば、おいしそうでしょ!?

伊東さんが派遣されていたのは、スラウェシ島。
首都ジャカルタとは違う島なんです。
まぁ隣の島って言えば隣だけど・・・
首都から伊東さんの任地タカラールまでは、距離で言えば1000Kmはあるでしょ?
飛行機で2時間。さらに車で2時間のタカラール県!
もうどこがどこだか分かりませんが。
まぁあまり日本人が観光で行く島ではなさそうですね・・・

伊東さんは、このスラウェシ島タカラール県の農業事務所に派遣されます。
伊東さんが派遣されたことには大きな理由もあります。

タカラールでは、有機肥料を使った農業が以前は行われていましたが、
県知事が代わって一時休止。
それ以降はやらない人が増えてしまったそうです。
そこでタカラールで再び有機肥料を使った農業を勧めたいと青年海外協力隊に要請があり、
伊東さんが派遣されていくのです。

伊東さんが行ったのは、有機肥料の普及と、その有機肥料を使って栽培した野菜の普及活動。
インドネシアでは、地域によって年に4回も稲作が出来るとこもあるそうで、
季節も違えば、土も、水も、違うことだらけ。
伊東さんがいくら農業の勉強をしてきたからと言っても、
まるで日本と違う環境条件に四苦八苦するのです。
まぁ・・やはり・・青年海外協力隊、簡単にはいきませんな。
伊東さん、ちょっと現地の人にも心配されたとか?

でも、沢山の失敗の上に成り立っているのも「青年海外協力隊」
青年海外協力隊は一人じゃないんです。
伊東さんには沢山の味方がいるのです。
同じインドネシアの野菜隊員。
地元・伊達市の普及員の方や、もちろん家族も。
それに、知り合いの農家のおじさん。
農業に携わる沢山の方々が、伊東さんの周りにはいるのです!
農業の経験値がハンパない先輩方ですから、心強かったですよね。
みんなボスキャラ並の経験値ですよ!

そんな沢山の協力があって、活動も1年半を過ぎたころには、
いろんな所から講習会をしてほしいと呼ばれるようになったそうです。
最初の頃は、有機肥料の作り方講習会を企画して、
自分から村々を周り講習会を開いていましたが、
活動の最後には日本に帰れないんじゃない?と思うくらいの講習会の依頼がきたそうです。
大人気です!!
そう!クチコミってやつです。
いつだって、どこだって、クチコミにかなう宣伝はないですよね?
全ては出会いが繋げてくれた縁。と伊東さんは言います!


協力隊から帰って来て、今はJICA宮城に所属されております。
県は違いますけど、いろんなイベントを企画したり、
青年海外協力隊の魅力を伝える大事な大事なお仕事です。

「100以上の職種がある青年海外協力隊です。
 きっと出来ることがあります。
 何でも出来ます。
 あまり難しく考えずに、まずは踏み出してみませんか?」

伊東さんはこれから沢山の人に、協力隊の魅力を伝えていくのですね!




☆JICA二本松インフォメーション ☆

今日もJICA二本松訓練所から、
平成25年度3次隊・JICAボランティア派遣前訓練レポートが届いております。

現在、平成25年度3次隊の訓練が行われておりますが、
来週の13日でシニアボランティアの35日間の訓練が終了となります。
シニアボランティアの皆さんは、派遣されるまでの期間、
自宅でのインターネットを使ったWEBレッスンを引き続き受講し、
開発途上国への出発に向けて準備を行っていきます。

一方、青年海外協力隊の訓練は70日間ありますので、まだまだ続きます!
来週の14日の訓練では、近隣の福祉施設や農家さんなどで
ボランティアを行う所外活動が予定されています。
青年海外協力隊訓練生を見かけられた方は、ぜひ声をかけて下さいね!
訓練生のパワーになります!

そして続いては、JICA二本松よりイベントのお知らせです。
12月21・22日の土日、
JICA二本松で「グローバルセミナー2013」が開催されます。
このセミナーは、
福島県・福島県教育委員会・福島県国際交流協会・JICA二本松の主催で開かれます。
福島にいながら、世界の様々な文化に触れ、世界が抱える問題について考えることができます。

参加費は、日帰りの方は、ランチ付きで1000円。
一泊二日の方は、宿泊費・4食分の食費込みで4000円です。

お問い合わせは、福島県生活環境部国際課 グローバルセミナー担当まで。
電話:024−521−7183

お申し込みの締め切りは、12月2日(月)必着です。

今年のクリスマスは、JICA二本松で世界について考えてみませんか?
あなたのご参加、お待ちしております!


そしてそして、
JICA二本松訓練所のFacebookページも随時更新中です!
https://www.facebook.com/jicantc

そしてそしてそして、
この番組のFacebookページもありますよ!
https://ja-jp.facebook.com/fmf0818
2013年11月8日(金) 21:23

11月2日放送 インドネシア派遣 伊東和希子さん(平成20年度3次隊 野菜隊員)

こんにちは、
DJイタルです。

今週のゲストは、
青年海外協力隊
平成20年度3次隊として
「インドネシア」に
派遣されていました、
伊達市出身、
伊東 和希子さんです。
職種は野菜隊員です。

そう、野菜がお仕事。職種を聞くと、可愛らしい優しいイメージでしょ?
海外からのイメージでいえば、工業国のイメージが強い日本ですが、
実は日本の農業技術も開発途上国から期待されているのです。

まぁ、この番組でも初めての職種ですので、ちょいと説明しよう!
野菜隊員は、野菜の栽培技術はもちろん、
農家経営全般について幅広い協力活動が期待されています。
野菜と稲作や、畜産との複合経営、野菜の有機栽培など、
総合的に農家あるいはその地域の農業経営の中での
野菜栽培の位置づけについて把握しながら、活動することが求められます。
農業、その中でも野菜のスペシャリストです!!
とまぁ、協力隊には、こんなお仕事もあるのです。

さて、
職種のかわいらしいイメージの通り、伊東さんも可愛らしいんです。
ゆったりマイペース?明るく可愛らしい女の子です!
まぁ、ですので、こちらもテンション上がりますわねぇ。笑


野菜、農業、国際協力。
伊東さんのような若い女性から、なかなか繋がりが見えないんですが・・・

実は、伊東さんは、農業とは深い関わり合いがあるのです。
ご実家は伊達市で農業をされていて、小さい頃からよく手伝いをしていたそうです。
大学も農学部に進み、栽培の勉強などもされていたそうです。

そして、そんな大学時代に、友人が「青年海外協力隊に応募しようかな」と言っていた
何気ない一言を、覚えていたのです。
これが、いずれ自分の人生を大きく変えることになろうとは。

社会人になってからは、お花屋さんで働いていたそうですが、
職場には外国人のデザイナーの方がいたりと、国際的な環境で生活していたそうです。

そして、もうひとつ、
地元伊達市では、JICAの「草の根技術協力事業」として、
ウズベキスタンから研修生を農家に迎え入れ、
農業の技術などを教えるといった交流活動が定期的に行われているなど、
国際協力を近くで感じる環境があったのです。

青年海外協力隊は日本からボランティアを派遣する事業ですが、
JICAでは開発途上国から研修生の受け入れも行っているのです。
そして福島県内でも、
民間企業や、こういった農家での研修など、ご協力いただいているのです。

ですので、ちょっとこじつけですが、総合的に見ればさ、環境的に言えばね、
伊東さんは生まれながらにして、野菜など農作物を通して、
国際協力に参加する運命にあったのかもしれませんね。w
伊東さん、やっぱり選ばれているんです!

協力隊に参加している方って、やっぱ導かれて繋がるんです。
不思議な協力隊との出会いや、不思議なタイミングがあるんですね。

人生のおもしろいところで、
自分が選んでいるようで、実は、選ばれてたり。
偶然のような出会いやキッカケがあるんですよね。
やっぱ、青年海外協力隊、不思議だわ〜。


あっ、そうだ!
伊東さんが持ってきた
インドネシアのゲームを
やろうとしたんです。
鳩の模型を開くと、
いくつかのたこ焼きサイズの
穴がある器になり、
それに、豆や木の実をいれて
集めるゲーム
・・・らしいです!
が、しかし・・・
伊東さん、ルールもうろ覚え、
雰囲気でやってみるも、勝敗が分からず・・
しまいには、ゲームの名前さえ忘れたってさ。
え〜!

インドネシアの木の実を使った鳩の器ゲーム。
子供も出来る、ちょーメジャーなゲームらしい。

誰か〜、教えて下さ〜い!!


☆JICA二本松インフォメーション ☆

あなたも、青年海外協力隊として、世界で活躍してみませんか?
現在、JICAでは、11月5日まで、
JICAボランティア秋募集を行っております。

間もなくJICAボランティア秋募集の締め切りです!
応募は郵送で、11月5日火曜日、当日消印有効です。
詳しくは、JICAボランティアウェブサイトをチェックして下さい。
JICAボランティア秋募集、ご応募される方はお急ぎ下さい!


さて、今日もJICA二本松訓練所から訓練レポートが届いております。
現在、平成25年度3次隊の皆さんが、
JICAボランティア候補者として、派遣前の訓練を行っています。

JICA二本松訓練所では、訓練生の中から、希望者を対象とした
福島県内の被災地視察バスツアーを開催しています。
11月3日は、南相馬を中心に、津波被害のあった鹿島区や、
福島第一原発事故で警戒区域となっていた小高区などの現状を視察します。
日本全国から集まった青年海外協力隊の候補者たちが、福島県の被災地を訪問し、
福島の現状やそこに暮らす人達を自分の目で見て感じ、
これから派遣される開発途上国にて、
正しい情報を伝えてほしいという趣旨のもと実施されています。


そして、お出かけ頂きたいイベントのお知らせです!
11月3日(日)、二本松市の安達ヶ原ふるさと村で「福幸祭」が開催されます。
JICA二本松のブースもあります。
是非、遊びに来て下さい!
夜7時からは、花火大会もありますよ!


そしてそして、JICA二本松訓練所のFacebookページも随時更新中です!
https://www.facebook.com/jicantc
2013年11月2日(土) 01:50

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