9月14日放送 カンボジア派遣 佐藤京子さん(平成22年度4次隊)

こんにちは、
DJイタルです。

フィリピンに行って、なんか
不思議な時間を過ごした
ような感覚でして・・・
帰って来てからすぐは、
フィリピンボケしとりましたw
が、いつの間にか、
いつもの日常です。

さっ、
はりきっていきますよ!


今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成22年度4次隊として「カンボジア」に派遣されていました、
佐藤 京子(サトウ キョウコ)さんです。
職種は日本語教師です。

佐藤さん、華やかな感じですよ!
平成22年度4次隊ですので、今年3月に帰って来たばかりでしょ?
まぁ半年経ちますけど、もう日本に馴染んでる感じですね。

さて、佐藤さんが派遣されていた国「カンボジア」
インドシナ半島に位置する東南アジアの国で、
北にラオス、東にベトナム、西にタイ、南側は南シナ海です。
国の正式名称はクメール語で、
ព្រះរាជាណាចក្រកម្ពុជា(プレアリアチアナーチャッカンプチア)
と言う・・・
そうです・・・


カンボジアと言えば、そうアンコール・ワットですよね。
クメール王朝時代の遺跡、超メジャー世界遺産です。
カンボジア国旗の中央にも描かれています。
首都プノンペンからは、飛行機もあるそうですが、長距離バスで6時間・・・
道が凸凹で、ちょっとしたアトラクションのよう。だそうです。


さて、佐藤さんですが、実は、
協力隊で「カンボジア」に派遣される前は、なんとお隣「ベトナム」にいたそうです。
何故に?Doして?
個人で、現地採用と言うかたちで、ベトナムの国立大学に5年間、
日本語教師として働いていたそうです。
個人で?そんな事が可能なんですね?
インターネットとかで探すと意外と、そんな求人があるらしい。

そこで人生を変える出会いがあったんです。
その滞在中に、ベトナムに派遣されている青年海外協力隊に出会ったそうです。
そこで出会った協力隊員にいろんな話を聞いて、もちろん直接、協力隊の活動を見て、
青年海外協力隊に興味を持ったそうです。
初めて知った青年海外協力隊。

協力隊を目指すキッカケとしては、レアなケースですかね?
話を聞いただけではなく、協力隊の活動も生活も生で見ていますからね。
酸いも甘いも知っての応募ってことです。

「もっとダイナミックなことをしてみたい!」と思ったそうです。

そして、
青年海外協力隊の活動内容もそうだけど、志したキッカケの一つに、
青年海外協力隊の資金面や制度面でのバックアップも大事な理由だったそうです。

たしかに、個人でベトナムに渡っていたわけですから、
仕事や生活など、海外の苦労を一通り知っているわけですからね。
こんなに心強いサポートはないですよね。

そうして、佐藤さんはベトナムにいながら、
青年海外協力隊に応募し、受験されたそうです。

知っていました?
青年海外協力隊は海外から応募ができ、受験も出来るんです。
インターネットを使用しての受験で、記述式の問題で、時間制限あり。

この受験での、佐藤さんの一番の心配は、なんと‘停電’。
テストの一番の不安が、まさかの‘停電’って。
ベトナムという開発途上国でインターネットを使っての受験ですので、途中で停電が起きて、
ネットの回線が途切れてしまわないか、不安だったそうです。

もし‘停電’で不合格にでもなったら・・・そりゃ、悔しいよね。
自転車こいでも発電したいよねw
たしかに、不安だわ。

ま、なんとか停電も無く、
無事に受験に合格して、青年海外協力隊候補生として日本に帰って来るのです。
そう、協力隊は派遣前訓練がありますからね。
5年ぶりに日本に帰ってきて、JICA二本松訓練所で約2ヶ月の訓練です。

佐藤さんの派遣国は「カンボジア」です。
今まで住んでいた「ベトナム」のすぐ隣りです。
もう、そのまま直接行った方が、すごく近いんです、が・・・
誰にも平等に、派遣前訓練はやってくるんです。

それに4次隊ですからね。
そう、訓練は冬です。
意外と、JICA二本松訓練所は雪深いんです。

佐藤さん、福島出身だけど、南国に5年も住んでいましたからね・・・
もう寒冷地仕様じゃなくなってましたね(笑)



☆ JICA二本松からのお知らせ ☆

今日はJICA二本松より、
青年海外協力隊派遣前訓練レポートが届いております。

7月10日から青年海外協力隊の派遣前訓練に励んでいた
平成25年度2次隊の訓練も9月17日で終了となります。
終了式を経て、晴れて「候補者」から「青年海外協力隊」になった隊員たちは、
世界各国へ羽ばたき、現地での活躍が期待されます。


さて、まもなく10月よりJICAボランティア秋募集がスタートします。
県内でも募集期間に合わせてイベントや説明会を開催します。

そして、‘キミノチカラ’リスナーのあなたに、ぜひ参加して頂きたいのが、
「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道 トークビューイング公開収録」です!
アンダーグラフのボーカル・真戸原直人さんを特別ゲストに迎え、
アフリカのマラウィの印象や、そこで出会った協力隊とのエピソードなどを
お話いただきます。
そして、最後にはスペシャルライブもありますよ!
入場は無料です。

「キミノチカラ、海をこえて」トークビューイング公開収録は、
10月6日 午後2時から、郡山女子大学で行います。

参加にはお申し込みが必要です。
詳しくは、ふくしまFMのホームページをご覧ください。

その他、JICAボランティア秋募集に関する情報は、
JICAボランティアウェブサイトからご確認ください。

2013年9月13日(‹à) 23:26

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