8月17日放送 フィリピン派遣 菅野良浩さん(平成22年度2次隊)

こんにちは、DJイタルです。
今週のゲストは、青年海外協力隊
平成22年度2次隊として
「フィリピン」に派遣されていました、
菅野 良浩(カンノ ヨシヒロ)さんです。
職種は自動車整備です。

まずもって菅野さん、男前ですよ〜。
すごく物腰もやわらかいし。
ぜったいモテるわ〜。
で、世代的にも同じくらいで、
大変話やすかったです。

さて、菅野さんが派遣されていた国は、「フィリピン」
東南アジアの島国で、日本から飛行機で4時間ちょっと。
日本と同じ島国で、7000以上の島があるんです。スゴイでしょ?
でも、実は日本も6800いくつとか島があるのです。
フィリピン海を挟んで、日本。ルソン海峡を挟んで台湾。
他、マレーシア、インドネシア、ベトナムと海を挟んで対しています。
日本の石垣島あたりからは1000qもないんです。
面積は日本の約8割の広さ、人口は9400万人。
なんと平均年齢は20代ですよ。若い人が多い国なんです!
近い将来、日本の人口を超えると言われております。
今は、セブ島などダイビングスポットとして有名ですよね?
日本から観光客も多く、身近なアジアの国の一つですね。


青年海外協力隊、ほんとに職種が豊富なんです。
まだまだご紹介してない職種がたくさんあるのです。

菅野さんの職種は「自動車整備」
この番組では初めての職種ですね。
そう、フィリピンでも多くの日本車が走っているそうです。
世界中で日本車が走っている今、日本車の性能が世界で認められている今、
日本の自動車整備と言うのも、世界から必要とされている技術のひとつなんですね。

今の時代って、ハイブリッドカーやEVが当たり前の時代ですよね?
でも、実は海外では日本の中古車や、日本の現場から引退した車が、まだまだ走っているのです。
日本語で社名が書かれたトラックやバスが現役で走っています。
○×運送とか○△水産って荷台に書かれたトラックを見たことがあります。
それも、わざと日本語の看板を残すのだそうです。
それが日本車の証になり、信用信頼をアピールするものなんですって。
バックする時に日本語で「バックします!」って発するトラックがあるそうです。
そう、「バックします」が「ガッツ石松」に聞こえるアレですっ!!

そして、海外の方々は1台の車をとても大切に乗るそうです。
新車のディーラーさんもありますが、直しながら、大事に長く乗るのです。

ハイブリッドカーなどの最先端技術だけではなく、
基本的な自動車整備技術が海外では求められているのですね。

日本から自動車のエンジニアが来た!って言ったら、
菅野さん、そうとう期待されたでしょうね。

おそらくプロ野球選手をみる、野球少年のような羨望だったんだろうなぁ。
それも、助っ人外国人がやってきた!みたいな感じでしょ。

さて菅野さんは、バースかな。クロマティかな。


☆JICA二本松からのお知らせ ☆
JICA二本松訓練所があります、
二本松市の三保恵一市長が、6月23日より5日間、
フィリピンを訪問致しまして、青年海外協力隊の活動を視察されました。

今週の放送では、三保恵一市長の声をお届け致しました。
二本松で訓練を受けて、
今まさに世界で活躍する青年海外協力隊の姿を見て頂きました。
市長はもちろん二本松市の皆さんに青年海外協力隊を応援して頂いています。

沢山のみなさんの協力があって、青年海外協力隊があるのです。
あらためて、皆さんのご協力、応援に感謝いたします!
2013年8月17日(gy) 08:52

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