7月6日放送 養護隊員・ベトナム派遣 榊原裕子さん(平成19年度1次隊)

こんにちは、
DJイタルです。

4月から先週までは、
アフリカに派遣された
青年海外協力隊
OB・OGが続きました。
今週からは〜、
アフリカを飛び出して、
アジアに向かいますっ!


今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成19年度1次隊として「ベトナム」に派遣されていました、
榊原裕子(サカキバラユウコ)さんです。
職種は養護です。
現在は、福島県立西郷養護学校にお勤めです。

学校の先生と言うことで、現職教員特別参加制度で参加されております。
何度も番組でも紹介しています、現職参加制度!
今まさに、教育現場で奮闘されている先生方も参加しやすい制度なんです。
国際協力に興味のある先生の皆さん、ぜひ是非ぜひ是非!

さて、榊原さんのイメージですが、優しさ満点、マイペース満載。な感じ。
ガツガツ前のめり感もないし、自分のペースを知っている方なんですね。
押し引きのバランスがいいんです!
この押し引きの能力って、国際協力に必要なチカラのひとつかもしれませんね。

さてさて、今日からアジア圏でございます。
「キミノチカラ 海をこえて season2 〜アジア編〜」
なんかタイトルっぽく言ってみると、カッコ好くない??
気持ち新たに、アジア編まいりたいと思います。
アフリカや南米から比べると、距離も近いし、
行ったことがある方もいるでしょ?皆さんのイメージも少し身近ですかね?

榊原さんが派遣されていた国は「ベトナム」です。
最近では、日本からの旅行者も多い国ですよね?
東アジア・東南アジアの国で、
北に中国、西にラオス、カンボジアと接し、
東は東シナ海に面する南北に縦長の国です。
南北に1650q、東西に600qに広がる。東西に一番狭いところは50q。
首都は北部のハノイ市、最大の都市は南部のホーチミン市です。
北部には、世界遺産の「ハロン湾」があります。
ここは、中国の桂林のような、彫刻作品のような島々が並ぶ、
石灰岩台地が沈降し、浸食作用が進んで、今のような姿になったそうです。
幻想的な水墨画のような世界ですな。

さてさてさて榊原さん、ベトナムではホームステイをされていたそうです。
お休みの日には、ベトナムの家族と観光に出かけたりと、
なんとも微笑ましい光景が目に浮かびます。

ホームステイですから、生活面での苦労は少なかったみたいです。
ですので、料理する機会が少なく・・ってか、ほとんど無く。
ベトナムでの食生活は、食べるの専門!! 
ある意味、うらやましい環境かもしれんねぇ。
おそらく協力隊の中では、恵まれた環境ですよね。

でも、それじゃ、なかなかベトナム生活が身についてないでしょう?
ってことで、孤軍奮闘!
日本に帰って来てから本場ベトナムの味を知る身として、
初めてのベトナム料理をつくったそうです。
が・・
味は・・・

榊原さんの名誉のために、今日のところは控えておきましょう。
また来週もお楽しみに〜。

☆ JICA二本松からのお知らせ☆
7月3日、福島大学の学生が企画したイベント
「クローズアップアフリカ」が開催されました!
これは、福島大学 経済経営学類・佐野ゼミナールの学生と、
福島市に拠点を構える「ルワンダの教育を考える会」、
そして「JICA二本松」による、アフリカを知るためのイベントです。

今年6月には、横浜市で「TIVAD V」第5回アフリカ開発会議が開催され、
ますます注目を集めるアフリカですが、
イベントでは、この「TICAD X」の視察に出掛けた5名の学生の報告会、
福島県在住で、アフリカ・ルワンダ出身のマリー・ルイズさんの公演会、
アフリカの現状を知るための映画上映などが行われ、
アフリカの現状や課題を知るきっかけとなったようでした。

なお、今回のイベントは、福島大学で開催となりましたが、
福島県内の各大学でも「JICAボランティアセミナー」としまして、
青年海外協力隊の体験談発表などを通し「国際理解講座」を実施しています。
興味のある方は、JICA二本松のホームページをご覧いただくか、
直接お電話でお問い合わせ下さい。

JICA二本松:0243−24−3200

「JICAボランティアセミナー」について、お気軽にご相談下さい!

そう! JICA二本松のFacebookも宜しくお願い致しますね!!
レッツ・アクセス!⇒https://www.facebook.com/jicantc
2013年7月6日(gy) 08:43

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