今週のゲストも、「アトゥー」こと内山光晴さん♪ |
こんにちは、DJイタルです。 今週のゲストは、先週に引き続き、 青年海外協力隊 平成22年度3次隊として、 「セネガル」に派遣されていました 内山光晴(ウチヤマミツハル)さんです! 職種は「村落開発普及員」です。 実は、 平成24年度秋募集から 一部の職種名が変更になりまして、 この「村落開発普及員」って、 今の募集の中には無いんです。 いろんな職種が統合したり、また細分化されたりで、青年海外協力隊の職種も変わっているのです。 「村落開発普及員」は「プログラムオフィサー」と統合されて、 「コミュニティー開発」になりました。 横文字と合体でちょっとオシャレになったかな?! 「村落開発普及員」=「コミュニティー開発」は、 対象とする地域住民の生活向上や社会改善に寄与することを目的としているのであります。 新卒での参加が多い職種、TOP1でもあります! 内山さんが、セネガルで行っていた仕事は、森の仕事。 まぁ、きこりではないのですが・・ 森林局で木の苗木を育て、アフリカの地に緑を増やす活動です。 内山さんが派遣されていたセネガルは、 西アフリカ、サハラ砂漠の西側に位置し、熱帯乾燥気候の地域です。 昨年のセネガル取材では、そこまでお伝えできませんでしたが、 そう、アフリカでは砂漠化が進んでいるのです・・・ このセネガルでも問題のひとつになっているそうです。 森林の必要性を説明し、環境作りをして行きたいのですが、最初はなかなか進まなかったそうです。 すぐにお金にならないし、自分達の生活になかなか直結しないため、 森林の必要性、将来のための森林保護が、想像しづらいそうです・・ なぜ?どうして?誰が?何のために? 全てのスタートはここからなのです。 一緒に生活して、同じ言葉を交わし、少しずつ伝えていく。 地球も、自然も、平和も大事だけど、何より自分のために。 自分達が、自分達の国のために、自分達の将来のために、それは自分達の子供のために。 自分達から活動できるように、手伝ったり、支えたり、見守ったり。 少しずつ、焦らず、忍耐強く、一緒に試行錯誤しながら、続けて行く。 簡単そうで、簡単じゃないですよね? 青年海外協力隊は、忍耐も必要なのです! そう、内山さんにはセネガルでの名前があるのです。 家族や友達、身近な人から呼ばれるニックネームみたいなもの。 内山さんのセネガルネームは「アトゥー」 踊るマハラジャ的な、陽気な感じじゃない? 今週の番組内でかけた1曲目が、 セネガルのメジャー歌手のユッスン・ドゥールさんの「アトゥー」っていう曲なんです。 メジャー歌手が歌う曲と同じ名前。かなりウケは良かったみたい! たしかに「内山 アトゥー みつはる」、カッコィー!! ヒューヒューだよぉ! ☆JICA二本松からのお知らせ!☆ 現在JICAでは、 平成25年度「JICAボランティア」春募集を行っております。 募集の締め切りは5月13日 月曜日 当日消印有効です! 詳しくは「JICAボランティア」ウェブサイトをご覧下さい! そしてそして、なんとなんと、今日は大発表です。 ラジオの前の、そしてPCの前の、それからスマホ片手の、 学校の先生へお知らせです!! 今年も教育関係者を対象とした「教師海外研修」を実施いたします。 JICAでは、開発途上国支援の現状を、実際に開発途上国へ行って、 そこで自分の目で見たこと、聞いたことを、 日本の教育現場に活用していただけるよう、 教育関係者を対象とした教師海外研修を実施しています。 今年の派遣国はフィリピンです。 研修期間は8月1日から8月10日まで。 平成25年度「教師海外研修」フィリピン派遣の応募締め切りは、 5月20日 月曜日 当日消印有効です。 詳しくはJICA二本松のホームページをご覧下さい。 |
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