5月25日放送 高校の先生、藤東喜史さんがゲスト!(平成14年度1次隊)

こんにちは、DJイタルです。

今週のゲストは先週に引き続き、
青年海外協力隊 平成14年度1次隊として、
「ザンビア」に派遣されていました
藤東喜史(トウドウヨシフミ)さんです!
職種は「理数科教師」です。
現在は「福島県立郡山萌世高校」に
お勤めされております。

藤東さんは協力隊に派遣される前も
学校の先生です。

青年海外協力隊には、
何度かこの番組でもご紹介しております
「現職参加制度」と言う制度があります。
所属先に身分を残したまま、
協力隊に参加する制度です。

その中でも藤東さんは、
学校の先生が対象の
「現職教員特別参加制度」の一期生なんです。

派遣期間と訓練期間を合わせて、2年間。
4月から訓練開始となり、2年後の3月下旬に帰国、4月1日から復職できる。
ですので、学校の先生が対象のこの制度は 春募集のみ なのです。


さて、藤東さんの青年海外協力隊の派遣先での仕事は、
ザンビアのミッションスクールの先生です。
ミッ、ミッションスクールって聞くだけでドキドキするんですが・・・

そんな邪心も無く、藤東さんは、日本同様に教壇に立ち授業を行います。
派遣された当初は、かなり控えめだったようですが・・
さすが先生、だんだんと情熱が燃え上がってくるのですね。

藤東さんの活動はこれだけではありません。
「小さなハートプロジェクト」と言う、ザンビアの学校で必要なモノを考えて、
応援してくれるスポンサーを探すと言う活動もしていたそうです。
この「小さなハートプロジェクト」で、
ザンビアの学校に、給食を作るための電気の釜を贈ったそうです。

そして、もちろん教育にもチカラを注いでいくのです。
ザンビアの教員養成校をまわって、学校の先生を目指す人達に授業を行います。
教育環境の改善のためには、教員を育てることも大切なんですね。











と、まぁ、真面目そうに見える藤東さんですが・・・
ザンビアでの当時の写真を見せて貰うと、
写真に必ずビールの空き瓶が写っております!
人の数よりビールの空き瓶の数の方が多いって言う・・・
ビール瓶に囲まれた写真がね、えらい多いんです。

まぁ、かなりのビール好きですな!!
ビール瓶の写り込み率がハンパねぇ!!

たしかにアフリカで飲むビールは、マジで美味いんです。
僕は西アフリカのビールしか飲んでいませんが、
南部アフリカのビールも美味いんですってよ。

いいなぁ〜。
ヨシ! 今日は飲みに行こう!
って言うことで、今日はビール片手にステキな情報をお届けです。

先週もご紹介しましたが、
6月1日からの3日間
「TICAD X」第5回アフリカ開発会議が横浜で開催されます。

それに合わせて、来週は、スっペシャル〜なゲストが登場します!!
な、な、な、なんと。
来週のスペシャルゲストは「カズン」のお二人です。

 いま〜 空をまう〜♪  粉雪を〜 溶かすように〜♪

の「カズン」のお二人です!!

懐かしいでしょ?サッポロビール‘冬物語’のCM。
冬にビールが飲みたくなるのは、カズンのおかげです!

なぜにカズンかって?
カズンのお二人は、アフリカ・ウガンダの青年海外協力隊員の呼びかけから、
ウガンダの子ども達と曲を作り、現地でレコーディングもしてきたのです。
そんな制作秘話や、もちろんその曲もお届けしますよ!

来週は「TICAD X」開催に合わせ、スペシャルウィーク!!
お楽しみに〜。
マジで楽しみすぎる(涙)
2013年5月25日(土) 08:47

5月18日放送 ザンビア派遣・藤東喜史さん!(平成14年度1次隊)

こんにちは、DJイタルです。

今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成14年度1次隊として、
「ザンビア」に派遣されていました
藤東喜史(トウドウヨシフミ)さん
です!
職種は「理数科教師」です。
現在は「福島県立郡山萌世高校」に
お勤めされております。
そう学校の先生でございます!
お会いした感じは、優しそうな感じですよ。
授業ではどうでしょう?やっぱ厳しいのかな?

藤東さんが派遣された国「ザンビア」。
そうなんです、ついに地球を一周したって言うか・・
去年の5月、この番組の第一回目のゲスト大和田さんの派遣国が「ザンビア」だったのです。
この番組、4月からアフリカに戻ってきましたが、同じ国は初めてじゃない?
同じ国でも、協力隊員によって感じ方も全然違いますよね?

さて、藤東さんが派遣された国「ザンビア」ですが、
アフリカ南部の内陸国です。
ジンバブエとの国境には、「ヴィクトリアの滝」があります。
藤東さんに写真を見せてもらったけど、あの滝はやっぱスゲぇ!
圧倒的な自然のスケールにビビるらしい、さすが世界三大瀑布だね。
熱帯性の気候ですが、意外と涼しいそうですよ。
高地だと16℃から21℃くらいだそう。

そしてね、この国では「ザ・アフリカ」な動物たちが見られるらしい!
「ゾウ」「カバ」「キリン」「ライオン」などなど?








そう、わざわざね、藤東さんの実家に飾ってあった
キリンの置物なども持ってきてもらいましたよ。
ホントすみません・・
ありがとうございます!重かったでしょう・・

で、大変言いづらいのですが・・
今回持ってきて頂いた置き物、全般に言えるのですが、
「全部、不安定っ!!!」

立ちそうで立たない、立ってもフラフラ、足が微妙に華奢すぎる、などなど。
もう倒れるんじゃないかって。スタッフみんなで心配してた・・・

一番安定していたのが、得体の知れない?置き物。
下はアヒルか鴨か?上に人間の頭部?スフィンクスをイメージしたのか・・
置物の人間頭部の取っ手を持ち上げると、物入れになる・・不思議なんです。
現地の同僚に貰ったらしいのですが、
持って帰ってくるにも、結構なガサでしたでしょ?

でもちょっと、マジ欲しいと思ってしまった。
このビジュアルは日本じゃ売ってないよなぁ。

誰かザンビアに行く人に、お土産に頼もうっと。
まっ、旅行トランクの半分のスペースは覚悟してもらおう・・・


さて、それじゃ、今日は問題でっす!
ジャジャン♪

Q:来月、6月1日から横浜市で開催される国際会議は何でしょう?

シンキング、タ〜イム♪(30秒)

ん〜では、ヒントです。
アルファベット5文字「○○○○○ X」、5年に1度開かれる国際会議です!
「X」はブイじゃなくて、ファイブですよ!

さぁ、分かりましたか?

それでは、答えをはりきってどうぞ!

ピンポンピンポン!正解です!おめでとうございます!
そうです!!答えは、
「TICAD X(ティカッド ファイブ)」第5回アフリカ開発会議です。
さすが、よくご存知でしたね〜!

ちなみに「TICAD」とは、
開発途上国である“アフリカ”の開発を議題とした5年に1度開かれる国際会議です。

この番組でも「TICAD X」開催に合わせて、
4月からは、青年海外協力隊としてアフリカに派遣された方をゲストにお招きしているのです。

そして、「TICAD X」開催地の横浜市を中心に全国各地で、いろんなイベントが開催されております。

今月は、ちょっとアフリカを気にしてみてはいかがですか?
2013年5月18日(土) 08:39

5月11日は、Save the Children会津若松事務所勤務 中村雄弥さんがゲスト!(平成19年度1次隊)

こんにちは、DJイタルです。

今週のゲストは、先週に引き続きまして、
青年海外協力隊 平成19年度1次隊として、
「マラウイ」に派遣されていました
中村雄弥(ナカムラユウヤ)さんです!
職種は「エイズ対策」です。
現在は
「Save the Children JAPAN 会津若松事務所」に
お勤めされております。

さて、中村さん。
青年海外協力隊の2年間で、国際協力を学び、
ボランティアのあり方を考えて、
帰国後、より深く国際協力を学びたいと考え、
イギリスの大学院へ留学されたそうです。

そして、イギリス留学中に、
日本では東日本大震災が起こります。
まだ留学途中、本当に葛藤があったと思います。

自分のやってきた国際協力の経験やボランティア活動が、
今、必要とされているのは、日本ではないのだろうか?

もちろん世界中には、まだまだ、
青年海外協力隊の支援や援助を待っている国が沢山あります。

でも、今、自分の国のために、自分が出来るコトがしたい!

留学から帰国して、三日後。
その足は、もう東北にいたそうです。
まず何かをしたかった。まずそこに行きたかった。

そして、気仙沼や南相馬など、東北のボランティアをまわって感じたことは、
子供たちへの支援が必要だと言うことです。

大人でさえ大変な状況だったと思います。
子供たちは何を感じ、何を思ったのでしょう?

子ども達が、中村さんの心を大きく動かします。
そして、今の活動に繋がっていくのです。

中村さんが務める「 Save the Children 」は、
すべての子どもが子どもらしく生きることができる『子どもの権利』を実現するために、
世界中の子どもたちとともに、迅速かつ継続的な生活の改善を目指し活動する
子ども支援の国際NGOです。

現在、29ヶ国のそれぞれ独立した組織が、パートナーを組み、
世界最大のネットワークを活かして、120ヶ国以上で活動を展開しています。
1919年に設立以来、約90年にわたる活動は、
世界のNGOの代表格として各国政府からもその重要性を認められています。

子供たちが未来をつくる。
日本だけではなく、世界中どこでも、変わることのない、大切な存在。

青年海外協力隊から子供たちの支援へ。
子供たちを守り、社会で育てる。それは未来をつくると言うこと。

縁があって、この福島に来た中村さん。
それは震災のせいなのか、青年海外協力隊のおかげなのか、分からないけど。

でも、必要とされてここにいるのです。
縁は必然ですね。これも「キミノチカラ」なんですかね。


さて、そんな「子ども支援の国際NGO セーブ・ザ・チルドレン」が5月7日、
母の日レポート2013を発刊いたしまして、176カ国を対象に、
お母さんにやさしい国をランク付けした「母親指標 (Mother’s Index)」を発表しました。
今年で14回目となる母の日レポートですが、
1位はフィンランド、最下位はコンゴ民主共和国、日本は31位でした。
ちょっと、ニッポン。これは、トップに行きたいよね!
今日からでも、遅くないですよね?
身近な母親にやさしく出来なくて、他人に優しくできますか?
身近な人の幸せから。出来るコトからはじめましょ。

そして、そうです、5月12日は「母の日」です!
普段、照れくさくてなかなか言えないけど、
今日は「ありがとう」を伝えましょう。

お母さん、母ちゃん、ママ、おかん、母上様、それぞれだと思うけど、
自分の言葉で「ありがとう」を伝えられればいいじゃないっすか。

「お母さん、どうもありがとね。」

あっ、手ぶらはいかんよね。花の一輪でも持っていこうかな。


★JICA二本松からのお知らせ★

現在JICAでは、
平成25年度JICAボランティア春募集を行っております。
募集の締め切りは5月13日 月曜日 当日消印有効です。
いよいよ春募集の締め切りが迫って参りました!

詳しくは「JICAボランティア」ウェブサイトをご覧下さい!

続いては、
ラジオの前の、PCの前の、スマホ片手の学校の先生にお知らせです!

今年も教育関係者を対象とした「教師海外研修」を実施いたします。

JICAでは、開発途上国支援の現状を、実際に開発途上国へ行って、
そこで自分の目で見たこと、聞いたことを、
日本の教育現場に活用していただけるよう、
教育関係者を対象とした教師海外研修を実施しています。

今年の派遣国はフィリピンです。
研修期間は8月1日から8月10日まで。
平成25年度「教師海外研修」フィリピン派遣の応募締め切りは、
5月20日 月曜日 当日消印有効です。

詳しくはJICA二本松のホームページをご覧下さい。
2013年5月11日(土) 08:42

5月4日放送は、マラウイ派遣・中村雄弥さんがゲスト!(平成19年度1次隊)
















あざ〜っす!

いや〜、めでたい!
祝っ!一周年! この番組、今月で一周年を迎えます!

おめでとうございます! パチパチパチパチ!8888!
ありがとうございまっす! 

聞いて頂いている皆さんに、ハムでも送りたい気持ちでいっぱいです!
もちろん・・・気持ちだけですが・・・

さ、改めましてこんにちは、DJイタルです。
一周年記念、特に何もありませんが・・張り切って参ります!

今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成19年度1次隊として、
「マラウイ」に派遣されていました
中村雄弥(ナカムラユウヤ)さんです!
職種は「エイズ対策」です。

中村さんは、実は名古屋の出身だみゃー。
おそらく、三度のメシより味噌カツが好き、だと思うのですが・・(未確認)

青年海外協力隊に派遣される前は、新聞記者さんだったそうです。
事件や事故を追い、スクープの匂いをかぎ分ける、敏腕記者(?!)だったそう?

6年間の記者生活から、なぜ青年海外協力隊へ?

きっかけは、ある一人の青年海外協力隊OBの方の講演会でした。
ある意味仕事として、興味本位でのぞいた講演会。
大きく心を揺さぶられる講演だったそうです。

その人のキラキラ輝く目に…、響く言葉に…、感動を憶えたそうです。
あっと言う間に引き込まれ、青年海外協力隊を決意。
そして自分も国際協力の世界へ。

人生が大きく変わる時って、どこかドラマチックで、スピードと勢いがある。

自分の意志や運だけではない、
運命に導かれるような「チカラ」なのかもしれないですね。


さて、中村さんが派遣された国「マラウイ」
アフリカ南東部に位置し、タンザニア、モザンビーク、ザンビアに囲まれた内陸の国。
東西は幅90〜160qに対し、南北は900qに及ぶ、細長い国です。
面積は、北海道と九州を会わせたくらいですが、
世界遺産の「マラウイ湖」が、なんと面積の20%を占めます。
この「マラウイ湖」は湖のガラパゴス諸島と呼ばれる固有種が多い湖なのです。

そして、この国の大きな悩みは、そう、エイズ/HIV の問題です。
感染率が10%以上と問題は深刻です。
WHO2012年の国別平均寿命ランキングを見ても、193カ国中、なんと最下位。

数字だけを見てしまうと、ホントに大変な国と感じてしまいますが、
少しずつ感染率も下がり、平均寿命が延びているのも事実です。

新聞記者から青年海外協力隊へ、そして「マラウイ」へ。
中村さんの職種は、マラウイが悩む、その「エイズ対策」。
啓発活動、感染者への支援に奔走した2年間。

大きく方向転換した人生から得たモノが、
さらなる今の人生に大きく繋がっていくのです。



☆今週のJICA二本松インフォメーション☆

現在JICAでは、
平成25年度JICAボランティア春募集を行っております。
募集の締め切りは5月13日 月曜日 当日消印有効です!

詳しくは「JICAボランティア」ウェブサイトをご覧下さい!


さて・・・・、今週はGWでございましょ?
いつもとは違った気分、浮かれ気分で聞いて頂いたかもしれません。
そこで今日は、ご家族必見、ゴールデンウィークお楽しみ情報です!

明日、5月5日こどもの日、福島駅近くパセオ通り沿いの、
福島市「街なか広場」にて、『にこにこ祭り』が開催されます。

このイベントは
「福島の子供たちに、思いきり遊んで笑顔になってほしい」という想いから企画されました。
子供たちが笑顔になる遊び場やアトラクション、食べ物などが勢ぞろいします。
JICA二本松も、この『にこにこ祭り』に参加しますよ。
世界にまつわるクイズや民族衣装を試着して写真撮影が出来ます。

『にこにこ祭り』は、
5月5日 こどもの日 朝10時〜午後3時まで。
福島市パセオ通り沿い「街なか広場」で開催されます。

ぜひ、ご家族で遊びにきて下さいね!
2013年5月4日(土) 08:31

ID
Pass

Generated by MySketch GE 1.1.4

Remodelling origin is MySketch 2.7.4