今週のゲストも、JICA二本松勤務 八巻亜梨沙さん(平成21年度1次隊ボツワナ派遣)

こんにちは、DJイタルです。

今週のゲストは、先週に引き続き、
青年海外協力隊 平成21年度1次隊として、
「ボツワナ」に派遣されていました
八巻亜梨沙(ヤマキアリサ) さんです!
職種は「エイズ対策」です。
現在は、JICA二本松で国際協力推進員として
活動されています。

八巻さん、もちろん今週もカワイイですよ!

さて、八巻さんが派遣されていた「ボツワナ」ですが、
どこにあるかわかりますか?

アフリカ大陸の一番南側が南アフリカ共和国です。
そのすぐ北側の国です。
南アフリカ、ジンバブエ、ナミビアと隣接する
内陸の国です。
人口は約200万人と、福島県とほぼ同じくらい。
面積は日本より大きく、日本の1.6倍くらいあります。

実は、「ボツワナ」はアフリカの優等生と呼ばれているのです。
1966年の独立以来、豊かな天然資源と手堅い経済政策、
安定した政情や高い教育に基づき、
世界最高水準の経済成長率を1980年代末まで維持し続けた結果、
他の多くのアフリカ諸国とは異なり「世界最貧国グループ」から抜け出し
「中所得国」に分類されるなど、
堅実な経済状況を保ち続けている国なのです。

こう聞くと、国際協力が必要な貧しい国のイメージではない感じですよね?

近隣諸国と比べると治安も良く政情も安定しているし、衛生状態も良く、
水道水を飲むことも出来るそうです。

ますます青年海外協力隊が派遣される国のイメージではないですよね?

ところが、ボツワナが抱える問題は、他にあります。
ボツワナのエイズ感染率は世界第2位。成人の感染率が38%を超え、
国の歳入の多くをエイズ対策に注がなければならない問題を
抱えているのです。

八巻さんの青年海外協力の活動は、まさにそれだったのです。
すぐには答えの出ない、大きな大きな問題です。
でも、実は啓蒙活動、環境整備で防げる病気でもあるわけです。
もちろんボツワナだけの問題でもなく、他人事でもないのです。
世界の問題だからこそ、日本でも出来ることがあるのだと思います。
八巻さんの活動はまだ続いているのかもしれないですね。

さてさて、八巻さんの夢はJICAファンを増やすことだそうです!
一人でも多くのJICAファン、
青年海外協力隊ファンを増やしたいそうです。

僕もJICAファンの一人として、青年海外協力隊を伝える一人として、
この番組から少しでも多くの方にJICAの活動を伝えて、
青年海外協力隊を知ってもらえると嬉しいです。
こりゃ、僕も責任重大だな!
これからも、この番組、ヨロシクお願いします!!

八巻さんにボツワナの写真集を
見せて頂きましたよ。
ボツワナには自然保護区があり、
僕らが思い描く
THEアフリカの動物たちがいるのです。








八巻さんが
現地のお母さん達と作った人形が
カワイイのです。
え〜と、多分、ちゃんと、
ウ、ウサギ に見えます!




そして、今週もJICA二本松からお知らせです。

いよいよ平成25年度JICAボランティア春募集が始まりました。
募集期間は 4/1〜5/13 です。

そして、県内各地で募集説明会を開催します。

・4/14(日) 14:00〜17:00
 郡山市 ビッグアイ7階 市民交流プラザ

・4/21(日) 11:00〜17:00
 二本松市 JICA二本松


郡山会場では映画の上映もありますよ。
郡山での説明会は申し込み不要です。

そして、二本松会場では、エジプトの隊員とネット中継しますよ。
JICA二本松での説明会は申し込みが必要です。

お問い合わせは、
JICA二本松 0243−24−3200

皆さんのご参加、お待ちしております!
2013年4月13日(gy) 08:38

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