今週のゲストは橋本千賀子さんです!!!



こんにちは、DJイタルです。

今週のゲストは先週に引き続き、
青年海外協力隊 平成14年度1次隊として、
「パラグアイ」に派遣されていました
橋本千賀子(ハシモトチカコ) さんです!
職種は「村落開発普及員」です。




















ず〜っと、中米の国、カリブの国が続いておりまして、
毎週皆さんには常夏の楽園ベイベーな気分を味わって頂いておりましたが・・
ついに南米に突入です(ま、先週からですが・・)。

そう!「パラグアイ」。
南米の中心「コラソン=心臓」と言われているそうです。
日本のちょうど真裏、地球の反対側の国。
親日家の方が多いんですって。
日系人の方が多く移住されていて、実は、苺をパラグアイにもたらしたのは日本人らしく、すごく感謝しているそうです。
地球の裏側で、日本を良く思っている国があるのです。
すごく嬉しい反面、あまりそう言った国を知らない自分が恥ずかしい・・
僕たち日本人はどれだけ他の国を知っているのだろう?
考えさせられますね。

この「パラグアイ」では、マテ茶をよく飲むそうです。
最近、日本でも飲まれていますよね?
ペットボトルなど、コンビニでも売っていますよ!
どちらかと言うと、日本では、ブラジルのイメージもありますが。
橋本さん曰く、本場と言うか、マテ茶がより生活に身近にあるのはパラグアイだそうです。
橋本さんの青年海外協力隊の活動も、マテ茶から始まったと言っても過言ではないそうです。
パラグアイのコミュニケーションでは、絶対に必要なモノ!
マテ茶にはじまり、マテ茶に終わる。
ちゃんとマテ茶の礼儀作法があるのです。

橋本さんのMyボンビージャ(ストロー)とMyグワンパ(カップ)も見せて頂きました。
パラグアイの学校などでは持ち込み禁止にもなるくらい、みんな持っているらしい。携帯とか、ゲーム機とかと同じ扱いか?
なんで持ち込み禁止か分かりませんが・・・
マテ茶飲んで、昼休みが長くなってしまう?とかかな。厳しいような・・・平和なような・・・


さてさて、橋本さんの現在は、福島医療生協わたり病院で言語聴覚士として働いていらっしゃいます。
パラグアイから帰って来てからは、「JICAつくば」でお仕事されたり、福島国際協力推進員として国際協力に携わるお仕事をされていたそうです。
それから、手に職をつけようと「言語聴覚士」の資格を取られたそうです。
言葉が通じない国で、相手に寄り添いながら活動した青年海外協力隊の経験が、今の言語聴覚士の仕事に役立っているそうです。


そして橋本さん、もうひとつ、大事な活動をされています。
「ふくしま青年海外協力隊の会」です。
福島出身の青年海外協力隊OBの方のネットワーク作りや、他県のOB会との交流など、協力隊の経験を活かし、国際理解や国際協力を支える活動をされているそうです。

県内にも沢山の協力隊OBの方がいらっしゃいます。
それぞれが様々な経験を活かして、福島で活躍されています。
その「チカラ」をより活かすための、繋がり。ネットワーク。

一人で出来ることは限界があるかもしれないけど、
同じ目線で協力できる仲間がいる。

橋本さん。これからも、つながる活動を続けていきたいそうです。
2013年3月21日(–Ø) 09:34

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