今日のゲストは橋本千賀子さんです!

こんにちは、DJイタルです。

今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成14年度1次隊として、
「パラグアイ」に派遣されていました
橋本千賀子(ハシモトチカコ) さんです!
職種は「村落開発普及員」です。













まぁ第一印象は、すんごい柔らかい雰囲気。
なんでも話せそうな優しい感じで、なんでも許してくれそう。
多分、怒って物に八つ当たりとかしたことないね!?
何かね、ついね、こっちもタメ口になっちゃう感じ。
「だよね〜」「でしょ!」とか、言いそうになる。
てか、たぶん打ち合わせの時に、言ってたな・・・すんません。

さて、橋本さんは二本松市の出身。
そうです!
二本松市と言えば、JICA二本松のホームです。本拠地です!本丸です!
橋本さんが高校生の時に、JICA二本松が出来て、
その時、地元ニュースで大々的に取り上げられていたのを覚えているそうです。
JICA二本松が出来たことで、外国がグッと近づいた感じがしたそうです。
すんごい遠い誰かに聞いた話が、自分の街にやってきた。
高校生ながらに、それは衝撃だったようです。

それから、青年海外協力隊にいつか行きたい。
と言う夢をずっと持っていたそうです。

その後、働きながら大学に通い、普通に就職活動もして、
でも、心の奥には高校生の時に思った海外への夢がずっとあったのです。

そして、就職活動に悩む大学4年生の時に見た、JICAのホームページに目が止まったそうです。
なんとその日が、青年海外協力隊の応募締め切りの当日。
考えたり、相談したりする間もなく、応募したそうです。


高校生の時に、自分の街に青年海外協力隊の訓練所がやってきた。
もしかしたらキッカケはそれだけかもしれない。
そのとき、青年海外協力隊に出会わなければ、自分は参加しなかったかもしれない。
ただ、私の街にやってきた。
一人の高校生に選択肢を与えたことは間違いない。

自分の知識とか技術とか、家族の影響とかじゃなく、
思ってもいなかった、想像も出来なかったことで、人生が変わることもある。

人生を決める選択肢は、果てしなく多いのかもしれない。
自分じゃない誰かが選択肢をくれたり、勝手に突きつけられたりする。
でも、やっぱり、どうしても、
選ぶのも、決めるのも、自分。「人生」切り開けるのは自分だけ。

でもでも、簡単に選べないから、迷ったり、悩んだり、たまに間違ったりする。


就職に悩みながらも、ずっと心の奥にあった青年海外協力隊。
ホームページを見たその日が締め切り当日。
これもなにか引き寄せられたモノなのかもしれない。
人は偶然と言うかもしれませんが、少なくとも、
僕が出会った青年海外協力隊のOBの方はみんな「持ってる」んです。
佑ちゃんじゃないけど・・ハンカチ王子じゃないけど・・「モッテル。」

「モッテル。」たぶん感じ方に定義なんてない。
皆さんに出会って、素直にそう思ったんです。

それが運なのか、偶然なのか、タイミングなのか・・分からないけど、
何かを引き寄せる「チカラ」なんですよね。

あ〜、モッテル男になりたいわぁ。
よし、とりあえず、ハンカチを持ち歩くことから始めようっと。


来週も橋本千賀子さんにお話を伺います。
お楽しみに〜。
2013年3月11日(ŒŽ) 20:04

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