今日のゲストは本名愛さんです!!!!! |
こんにちは、DJイタルです。 楽しかったな〜、セネガル。 おいしかったな〜、ガゼルビール。 まだまだアフリカの余韻に後ろ髪を引かれながら・・ですが、 さぁ今週からは通常営業です。 今回のゲストは、 青年海外協力隊 平成16年度2次隊として、 「ベリーズ」に派遣されていました 本名愛(ほんなあい) さんです! 職種は医療機器です。 まぁ、世界にはいろんな国があるもんで、今回は「ベリーズ」です。 「いらっしゃいませ〜、ベリーズへようこそ!」 じゃないですからね。 言っておきますが、ファミレスじゃないですよ・・ 「ベリーズ」どこにある国か、皆さん分かりますか? ん〜、響きは島国っぽいですよねぇ。 そう、セネガルの前は、カリブ海の島国が続きましたからね。 今週も・・・? まぁ、カリブ海はカリブ海なんですが、島国じゃないんです。 「ベリーズ」はメキシコの南側で、南米と北米をつなぐ中米の国。 北にメキシコ、西にグアテマラと国境を接して、南東に湾を挟んでホンジュラス、東側はカリブ海に面しています。 面積は四国と同じくらいで、国土の大半が熱帯雨林の国です。 カリブの楽園と呼ばれるこの国は、熱帯雨林に潜む生き物たちと、そこに点在するマヤ遺跡や、世界第2位の大きさを誇る珊瑚礁など見所も多く、最近では観光業の発展が目覚ましい国です。 去年は何かとマヤ文明が話題になりましたからね。 マヤ暦では、暦が終わる。年末ドキドキしましたね。 なんとか地球は滅びず、続いておりますが・・ もしかしたら、そんなマヤ暦ブームの恩恵も去年はありましたかね?! 本名さん曰く、 中米には多くのマヤ遺跡があるそうで、なんと、ベリーズのマヤ遺跡は、その歴史的建造物に登れるんですって。他国の多くの遺跡は保護されて入れなかったり、整備管理されているそうですが、ベリーズのマヤ遺跡は登って触れるそうです。 スゴイよね!すごく貴重は場所ですよね?!行ってみたいわ! まぁでも遺跡に登れるって、自由過ぎじゃないですかね? 昨年末にグアテマラのマヤ遺跡の立ち入り禁止区域で観光客による建造物の破損が見つかったりもしているそうで、意識して保護していくも大事かもしれないですね。 もちろん、観光客のマナー向上、ルール厳守は大前提ですよね。 さて、 本名さんですが、青年海外協力隊を目指すキッカケですが・・・ その前に。 スゴイよ、本名さん、国家資格を持っております。 「臨床工学技士」と言って、病院で医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作、及び保守点検を行うことができる医療の国家資格、だそうです。 もう、こんな資格を持っていれば、日本中どこでも引く手あまたでしょ。 高校2年生の時に進路を考えて、病院勤務の中でも病院の最先端の現場、手術室で働きたいと思ったそうです。 そして臨床工学技士の資格を取り、医療機器のスペシャリストとして、地元の総合病院に3年半勤務されたそうです。 そして本名さん、実は、 幼い頃から、海外で生活したいと言う夢があったそうです。 「いつかは海外で生活したい」そう思っていたそうです。 そして、ある日みつけたのが、青年海外協力隊の説明会の案内。 あまり深くは考えずに、説明会へ参加したそうです。 そこで自分に説明してくれた元隊員の方の目の輝きに驚いたそうです。 「自分も協力隊に参加すれば、そんな目になれるだろうか?」 そう思い受験を決意しました。 そして、受けた職種が「医療機器」。 すごいでしょ!本名さんのための募集じゃない?ってくらいピッタリの職種。 そう、青年海外協力隊は何でもあるんです。 世界中からいろいろな経験が必要とされているんです。 個々の経験に応じた様々な職種があるのです。 でも、正直に言いますと、「医療機器」のような専門性の高い職種は、募集をかけても、なかなか応募が少ないのも実状なんです。 本名さんも言っていました、踏み出す勇気が大事って。 興味を持っている方は、ぜひ応募してほしいと思います。 しかしねぇ、 本名さんの人生を変えた元隊員さんの目の輝きが気になる・・・ どんな人だろう?どんだけ輝いているんだろう? 目の輝きで誰かの人生を変えてしまうって。すごいでしょ!? もしかしたら、本名さん以外にも、その輝きに惹かれて、協力隊に参加した方がいるかもしれないですよね? いや、きっといるはずです! これも出会いだし、運だし、タイミングだし、やっぱ繋がっているんですよね? 一人じゃなく、一つじゃなく、つながっている。 だれかに思いを伝え、繋がっていくことも協力隊の魅力の一つですよね。 そう、青年海外協力隊の魅力は、つながる人のチカラ。 協力隊の魅力を伝え、次のチカラの背中を押す。 人に何かを語るのは、文字じゃなくコトバ。 人が魅せられるのは、数字や表じゃなく輝き。 人を動かすのは、伝える人のコトバと輝きなんですね。 もちろんもちろん、それぞれが自分で最初の一歩を踏み出したからこそ、 今があるんですよね。 どんなに人から応援されても、どんなに背中を押されても、 その一歩を踏み出すのは自分! チャレンジできるのは、 どんなに小さくても、その一歩踏み出した人だけですもん。 だから青年海外協力隊に参加したみんなはスゴいんです。 コトバに説得力がありますよね。 自分では意識していなくても、それは経験から裏打ちされたものなんだと思います。 やっぱ経験値が高いんです。 はぐれメタル級です! さて来週は、 本名さんの協力隊の経験を活かした今のお仕事についてもうかがいます。 お楽しみに〜。 |
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