12月15日の放送はドミニカ共和国に派遣されていた紺野文孝さんです♪

こんにちは、DJイタルです。

今回のゲストは、
青年海外協力隊 平成19年度3次隊として、
「ドミニカ共和国」に派遣されていました
紺野文孝(こんのふみたか) さんです!
職種は柔道です。












番組が始まって7ヶ月。
アフリカからスタートして、東ヨーロッパ、中央アジア、東南アジア、メラネシアと巡ってきました青年海外協力隊の旅。
続いては、太平洋を大きく越えて、カリブ海にやって参りました!
いつも新しい国・地域に行く時は、ドッキドキなんです。
さぁ、新たな旅に出発です!

やってきました、「ドミニカ共和国」です。
カリブ海に浮かぶ、一年中を通して25℃から30℃の島国です。
知っていますか?
コロンブスがアメリカ大陸を発見した際に、
一番最初に見つけたのが「ドミニカ共和国」と言われているそうです。
島国ですが、ハイチと国境を接しています。
そして、海を挟んで西にキューバとジャマイカがあります。
キューバ、ジャマイカと聞くと、ビーチでレゲェのイメージでしょ?
やっぱり音楽にのって踊りだす陽気な文化だそうです。
紺野さんもお休みの時は、お酒片手に、踊って交流を深めていたそうです!?

青い空、白いビーチ、エメラルドグリーンの海、原色の花にフルーツ。
あと、ビキニ!
国の名前、地域を聞いて、ここまで勝手に想像出来るのもスゴイね。
すげぇ偏った、勝手な想像ですけどね。
あっ、紺野さんが唄って踊っていたのは、ホント!!

紺野さんは、大学卒業後に青年海外協力隊に参加して、現在28歳。
話していても、若さを感じますし、良い意味で、軽いんです!

協力隊に参加された方って、使命感を持って真面目な方も多いんですが、
紺野さんのように、難しく考えすぎない、リキみ過ぎない、
ある種の開き直りというか、受け流しと言うか、
処世術みたいなモノを持っている方もいらっしゃるんです。
なるようになる。けど、なるようにしかならない。みたいな感じ。
例え方が下手でスミマセン・・
でも、僕はスゴく好きです。

別に不真面目じゃないんですよ。マジメ過ぎないみたいな。
このさじ加減が好きでなんです。

さて、紺野さんの職種は「柔道」です!
今年はオリンピックもありましたし、何かと話題の柔道ですが。

でね、柔道って聞くと、ガッチリした無差別級みたいな方を想像するんですが、
紺野さんは意外とスリムなの!でも、引き締まってる感じ!
たぶん、脱いだらスゲェっすよ!

で、収録後に、
本当に柔道が強い人はどんな人なんですか?って聞いてみたら、
「ん〜、性格の悪い人!?(笑)」だって!
多分、どんな状況であれ、勝つことに執着し、勝負にこだわる気持ちの強さを持っている人ですよね。
あの〜、勘違いしないで下さいよ。
強い人は性格悪いみたいな。じゃないですよ!
良い意味で、性格の悪い人です。良い意味で!
ん?良いんだか、悪いんだか、分からなくなってきた・・

勝負ごとですから、もちろん厳しいこともありますよね。
負けない気持ちが大事だってことですかね。

ふぅ、
来週は紺野さんの、青年海外協力隊、帰国後の話も伺います。
お楽しみに〜。
2012年12月16日(gú) 11:07

12月8日も新枝大輔さんにお話を伺いました!!!

「キミノチカラ、海を越えて 〜青年海外協力隊の道」

こんにちは、DJイタルです。

さて今回の放送、ゲストは先週に引き続き、
平成18年度3次隊で「バヌアツ」に派遣された、
現在、JICA二本松診療所で看護師として活躍されています、
新枝大輔(あたらしだいすけ)さんです!






















新枝さんの高校時代からの将来の夢は、看護師になること。
なんと、お母さんとお姉さんも看護師さんと言う、医療系一家。
そして、もうひとつ、海外で働くこと。だったそうです。

その両方の夢を叶えることができるのが青年海外協力隊だったんですね。

高校卒業後に、看護専門学校に進学。そして、免許を取得して、
看護師として5年勤めたら協力隊に応募しようと決めていたそうです。

この計画性と、実行力がスゴイんす。
夢を追いかける意志の強さ、ハンパないっすね。

夢を選択する一歩って、
進学とか就職とか人生のタイミングで考える人が多いと思うんですけど、
一度進学や就職して、居場所や、やることが決まってしまうと、
そこに慣れてしまったり、それが精一杯になってしまったり、
もちろん悪いことばかりじゃ無いと思うけど、
自分が思っていたステップに行きづらくなってしまったりすることが
あると思うのですが・・
新枝さんは、
確実に夢に向かってステップして、
確実にやったことを重ねてキャリアアップしている。

誰かのためじゃなく、自分のために。夢のために。
結果、誰かを幸せにできる夢ってステキじゃないですか。

夢に向かうチカラ。

青年海外協力隊に参加された方って、皆このチカラを持っていると思う。
スタックしても、自分で抜け出せるトルクがあるんです。

夢がどっちにあるか、迷ったり、見失ったりすることもあるけど、
とにかく前に進むチカラを持っている。

新枝さんは、今、JICA二本松の診療所で、看護師として働いていらっしゃいます。
若い訓練生の健康を管理する大事な仕事です。
安心して訓練できるのも新枝さんのおかげ!
青年海外協力隊を影で支えるとっても大事な仕事ですね。

そんな新枝さんには、まだ夢があるそうです!
青年海外協力隊に派遣された人たちの健康を、
海外の現地でサポートする健康管理員と言う仕事だそうです。

海外協力をするためには、ただ協力隊員を派遣すればいいわけじゃないんですね。
協力隊員が安心して安全に活動が出来るサポートが必要なんですね。

青年海外協力隊を影で支えてる人や仕事がある。
世界の誰かを支えている人を支える仕事がある。

新枝さんの夢を応援します!




☆ JICA二本松インフォメーション

JICA二本松の実施する出前講座は、県内の看護学校でも実施しています。

教育カリキュラムの改訂によって、昨年より医療系の学校では、
「国際看護」の授業が必須になっています。

だから、今、JICAへの講座依頼が多いんです。

年明けには看護師の国家試験が控えています。
看護師を目指している皆さん、頑張って下さいね!
2012年12月16日(gú) 11:06

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