第27回 マレーシア派遣 荒征文さん

















こんにちは、DJイタルです。

今回のゲストは、
青年海外協力隊 昭和44年度2次隊として、
マレーシアに派遣されていました
荒征文 さんです!

なんと昭和44年度の協力隊員の方です。
僕が生まれる前に、派遣されております。
間違いなく、今までのゲストの最年長さんです!

青年海外協力隊が始まったのが昭和40年ですから、
初期も初期、創成期の方です!

現在65歳だそうですが、
すんごいスリムなんです。
マジかっこいいんです、理想ですよっ!

やっぱ落ち着きが違います。
そんで深みが違います。

なんかお話を聞いていると、引き込まれていくんです。
なんでも話せる感じが、経験値というか、人間の深さなんですかね?
一時代を築いた、大きさを感じる方でした。

人気アニメ「ONE PIECE」で言うと、冥王シルバーズ・レイリーです!
覇気がにじみ出ている感じです。
多分、懸賞金ハンパないよ!
「ONE PEACE」を知っている方は、すごさがわかるでしょ?


そして、
荒さんは不純な動機で青年海外協力隊に参加したと言っていましたが、
40数年前に、海外への一歩を踏み出した荒さんがスゴイですよね。

日本が世界を意識しはじめた時代ですからね。
なんせ1970年、大阪万博の年でしょ?
アポロ11号が持ち帰った「月の石」に目を輝かせたあの時。
って、僕はアメリカ館に並んでいませんが・・・

高度経済成長の中、
日本中が、世界に、宇宙に、未来にあこがれた時代ですよね。
その先駆けとして、海外へ。
青年海外協力隊の基盤を築いた功績は大きいですね。

その時代を生きた人にしか語れないコトが沢山ありますよね。
荒さんたちの最初の小さな一歩が、今の協力隊に繋がっている。
今までこの番組で、世界と言う「横の広さ」を感じてきたけど、
今回は時代と言う「縦の深さ」を感じました。

世界と言う横軸と、時代と言う縦軸の交わったところに
青年海外協力隊がある。


青年海外協力隊を知る旅、まだまだ航海は続きます。
「協力隊王にオレはなる!」(ルフィ風に)

来週は荒さんの、青年海外協力隊、帰国後の話も伺います。
お楽しみに〜。


☆JICA二本松インフォメーション☆

あなたも、世界へ羽ばたいてみませんか?

JICAでは「平成24年度JICAボランティア秋募集」を
実施しています。
様々な問題を抱える開発途上国に、物資などで支援するだけではなく、
現地へ赴き、現地の方々と一緒に生活しながら、
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年に2回、春と秋に募集を行っておりますが、
10月1日から始まった秋募集は、
11月5日(月)で応募締め切りとなります。

どんな職種があるのか、参加資格についてなど、
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まずは、「JICAボランティア」で検索!

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JICA二本松 0243−24—3200
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あなたのご応募、お待ちしております。
2012年11月5日(ŒŽ) 11:38

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