第25回 モンゴル派遣 松本大光さん |
こんにちは、DJイタルです。 今回のゲストは、 青年海外協力隊 平成21年度1次隊として、 モンゴルに派遣されていました 松本だいこう さんです! 名前、かっこいいでしょ? 漢字でかくと「大光」さんです。 英語だと、大=Big、光=Light。ビッグライトさんかな? すみません・・・脱線しました・・・ 小学校の先生です。 なんかね、ガッチリした感じで、体育の先生のイメージですかね。 松本さん、現在も小学校の先生ですが、 青年海外協力隊に参加されるときも小学校の先生で「現職参加」なんです。 前にも紹介させて頂きましたが、 今のお仕事を休職して、青年海外協力隊に参加する制度。 そして協力隊活動が終わったら、元の職場に戻る制度なんです。 青年海外協力隊、いろいろな制度があるのです! そして、松本さん「教師海外研修」にも参加されているんですね。 「教師海外研修」とは、JICAが行う、開発途上国での支援の現場を 実際に見て頂いて、教育現場での国際理解教育へ繋げてもらうプログラムなんです。 そう、学校の先生を海外に派遣する短期の研修プログラムがあるんです。 松本さんは「教師海外研修」で2007年にバングラデシュに行ったそうです。 その中で、農村部の学校現場を見た時に衝撃を受けたそうです。 壊れた机やイスを使って、教室に入りきれない子どもは、外の土の上に正座し自分のバッグを机代わりに勉強する姿。 それでも、けっして恵まれている環境ではないけど、「自分の国を良くしたい」「将来、人を助けたい」と目を輝かせて語る子ども達をみて、自分の経験が少しでも活かされるならと、青年海外協力隊の参加を決めたそうです。 自分の目で見たからこそ、今しかない。と思ったそうです。 「百聞は一見にしかず」 動機やキッカケって皆さん様々ですけど、聞いた話よりも、読んだ話よりも、 目の前のリアルって、やっぱり大きいですよね! 自分がリアルに見て得たモノは、やっぱデカイっすよね! 青年海外協力隊にも、教師海外研修にも、リアルがいっぱいなんです。 そして、 未来ある子ども達を導く学校の先生って、それを伝えることが出来る。 「大きな」「光」で子どもを照らす、「大光」さん。 自分の意思を未来に伝えることが出来る先生って仕事、スゴイっすね。 あっ、 松本さんのもうひとつのリアル=現実 は、ダイエットの話かな・・ 松本さん、実は、「条件付き合格」で体調管理の指導があったそうで。 青年海外協力隊はカラダが資本!体重を減らしなさい!と・・・ お酒はもちろん、食事も抑えて、保健師さんの厳しい指導があったらしい・・・ リアル=現実 ってやっぱ甘くないっすね。 来週は松本さんの、「モンゴル」での青年海外協力隊の活動について伺います。 お楽しみに〜。 ☆JICA二本松インフォメーション☆ 高校生にとっておきのお知らせです。 11月17日(土)18日(日)、高校生を対象とした国際理解イベント 「ユース国際協力ミーティング2012」がJICA二本松で開催されます。 県内在住のJICAボランティア経験者の方々が講師となり、ワークショップなどを通じて、世界で起きている問題を知り、自分たちの未来について、県内各地から集まる高校生と一緒に考える国際理解イベント。 このイベントはJICA二本松に一泊して行われます。 参加されたい方は、ご予約が必要です。 「ユース国際協力ミーティング2012」 〈日時〉 11月17日(土)・18日(日) 一泊二日 〈場所〉 JICA二本松 〈対象〉 高校生 50名 〈費用〉 1人 3500円 お申し込み・お問い合わせ 福島県国際課 024−521−7182 ※お申し込み締め切りは、10月26日(金)まで。 |
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