第21回 モルディブ派遣 北野一人さん


















こんにちは、DJイタルです。

今回のゲストは、
青年海外協力隊 昭和58年度1次隊として、モルディブに派遣されていました
大阪府出身、北野一人さんです!
番組がスタートして依頼の初めての昭和派遣の方!今までで一番のベテランさんです!
さすがの落ち着き!!
余裕があります!!
やっぱキャリアが違うな〜。
なんと現在は、JICA青年海外協力隊事務局に勤務されております。

なんか、こっちが緊張するわ〜。


さて、今回は約30年前の記憶を辿って、お話いただきましたよ。

今でこそ、国際社会、グローバル社会、インターナショナル、などと、
世界を意識する世の中ですが・・・

そう30年前ですから、今の協力隊とは勝手が違うようです。

当時の訓練は期間が100日以上、三宅島でサバイバル訓練もあれば、
禅寺で座禅を組むメニューなど、様々だったそうです。

サ、サバイバル? 
なんとしても生き延びて帰ってこい!的な感じですかね?
ぜ、禅寺で座禅? 
気持ちで負けるな!の精神論ってやつですよね?

30年前、いろんなことを想定しての訓練だったと思いますけど、
なんかスゴイ! 緊張感ありますよね? 
それで3ヶ月以上一緒に過ごしたら、仲間の絆を感じますよね。

その後、10年20年後に偶然会っても、すぐに意気投合して、
その夜、一緒に飲みに行ける関係って羨ましいですよね?

同じ目標で同じ時間を共有した仲間って、何年たっても変わらないんですね。

知識を得るのも大切だし、語学を学ぶのも大事だけど、
訓練って、人間形成とか、人間関係づくりとか、
その後の人生に大切なことも沢山学んでいるんですね。

派遣国に降り立った時が始まりじゃなくて、」
合格通知が届いたその日から、青年海外協力隊は始まっているんですよね!

その第一歩が、JICA二本松での訓練。
今はサバイバルも座禅もないけど、
濃縮された効率の良い訓練に変わってますよね。
それもこれも、
北野さん達、先輩方の努力と経験と涙?があったからだと思います。

あっ、
でも、ちょっとやってみたいな、サバイバル訓練!
あと、 座禅も・・・

たぶん、きっと、涙の数だけ強くなれるはずだ!!(笑)


来週は北野さんの、「モルディブ」での青年海外協力隊の活動について伺います。
お楽しみに〜。


☆JICA二本松インフォメーション☆

いよいよJICAボランティアの秋募集が始まります。

○募集期間
2012年10月1日〜11月5日まで。(消印有効)

○応募資格 
満20歳〜満39歳の日本国籍を持つ方

○応募方法 
所定の応募書類に必要事項を記入し、以下の宛先まで郵送して下さい。
※ホームページ上で応募書類を作成することが出来ます。

〒102−0082
東京都千代田区一番町23−3
日本生命一番町ビル5階
公益社団法人 青年海外協力協会内
JICAボランティア募集選考窓口
封筒に「応募書類在中」と朱書きして下さい。

応募方法の詳細は、JICAホームページをご覧下さい。

○お問い合わせ
JICAボランティア募集選考窓口
TEL:03−6261−0264
E-mail… jocv-info@joca.or.jp

また、募集期間中に「体験談&説明会」を全国各地で開催します。
応募資料の配付、活動紹介映像の上映、概要説明、
実際に参加したOB・OGの体験談発表、個別応募相談等を行います。

○ 福島の「体験談&説明会」日程
福島  10月7日 (日)14:00  コラッセふくしま 4階
郡山  10月14日(日)14:00  ビッグアイ 7階
いわき 10月20日(土)14:00  LATOV 6階
二本松 10月21日(日)15:30  JICA二本松
2012年9月24日(月) 18:12

第20回 地元ラジオ局で活躍中!江尻浩二郎さん





こんにちは!
DJイタルです。

さて、
今回の放送、
ゲストは
先週に引き続き、
平成21年度3次隊で
「キルギス」に
派遣された、
いわき市小名浜出身
江尻浩二郎 さんです!










まず「キルギス」ですよね、「キルギス」
先週のブログでは「キルギス」スルーしたんで、
今週はちょっとご紹介を。

んー、正直、名前しか知らない国の一つ・・でした・・・よね?
すんません・・・

「キルギス」は、
中央アジアの北東部の国で、中国の西側、カザフスタンの南側の国です。
あとは、ウズベキスタン、タジキスタンと隣接しています。
そう、シルクロードの国です。三蔵法師も歩いたかも?の国です。
そして、
キルギス人の顔のつくりなどは、日本人に似ていると言われているそうです。
江尻さんにキルギスでの写真を見せてもらいましたが、
ホントに似ているんです!
浴衣を着ている女性の写真なんて、日本人にしか見えなかったです。
で、カワイイし・・マジで!
江尻さんが「キルギス」が好きな理由が分かりました!!
って、
江尻さんはそんな不純な動機ではないですね。

江尻さんの青年海外協力隊での職種は、「青少年活動」だそうです。
勝手な言葉のイメージだと、
学校で言うとこの、生徒指導の先生みたいな?
もう怖いイメージ・・・校門前で竹刀もって仁王立ち、な感じ。

ではないそうです!
安心して下さい。
健全な青少年の育成のための幅広い活動だそうです。

例えば、折り紙などの日本の文化を教えたり、
和太鼓のチームを作って、公演やイベントなどを開催したりしたそうです。
毎日が文化祭みたいな、楽しそうなイメージですよね。
そう言った活動を通して、
小さなコミュニティ作りから、地域や社会との関わり方などを、
学ぶと言うよりは、自然と身につけてもらう活動なんですかね。
だから雰囲気とかキッカケとか、環境づくりをする仕事かもしれないですね。

江尻さんは、天職だ。って、
自分のためにある仕事だった。って、言っていました。

そこまで言い切れる仕事に出会えるって、なかなか無いですよね。
限られた時間だけど、輝ける仕事ができる。
これも一つ、青年海外協力隊の魅力なんでしょうね。

そして、2年間の青年海外協力隊の活動を終え、
江尻さんは今、地元の放送局で働きはじめたそうです。
進学などもいろいろ考えたそうですが、
あの震災の時、
キルギスにいて何も出来なかった、と言う思いがずっと胸の奥にあって・・
今こそ、
「地元の」、「誰かの」、役に立ちたいと強く思ったそうです。

仕事の募集要項をみて、すぐ、
これは自分の仕事だと思ったみたいですよ。

夢は、
「3年後、地元で一番、友達の多い人になりたい!」
だそうです。

自分が出来なくても、出来る人を知っている。
いろんなマッチングやコーディネートが出来る。

「困った時の、江尻さん頼み。」の日がくるかもしれないですね。

そうだ、
今のうちに、江尻さんと友達になっておこっ!


★JICA二本松インフォメーション★

JICA二本松とJICA駒ヶ根では、昨年の東日本大震災後、
JICAボランティア候補者の訓練終了にあわせて希望者を募り、
県内各地で被災地支援ボランティアを行っております。
全国から集まってくるJICAボランティア候補者は、
「人のために何かをしたい!」と言う思いを持って、
訓練終了から派遣までの慌ただしく短い間の時間にも関わらず、
被災地支援に力を注いでいます。
9月13日まで訓練を行ってきました平成24年度2次隊の
JICAボランティア候補者も、訓練終了にあわせて、南相馬市へと向かい、
被災者支援団体のお手伝いを行います。
被災地支援を通して、福島の今を知るとともに、
福島の今を知る一人として、これから派遣されていく世界各地で、
福島の今を伝える・・・と言う役割を担っていきます。
2012年9月17日(月) 23:04

第19回 キルギス派遣 江尻浩二郎さん
















こんにちは、DJイタルです。

今回のゲストは、
青年海外協力隊 平成21年度3次隊として、キルギスに派遣されていました
いわき市小名浜出身、江尻浩二郎さんです!
青年海外協力隊の方って、かなり個性的な方が多いんですが、
江尻さんも例外なく、個性的で、パワフルな方!

協力隊派遣前の生活もかなり個性的!
学校卒業後、演劇の世界にのめり込み、小劇場で演出を手がけるまでに。
その後、日本を知る旅に。10年をかけて日本全国の市町村巡り。
30代になり世界を意識し、憧れの「キルギス」を目指す!

その選択肢として、青年海外協力隊があったわけですよね。
普通の流れだと、目的に青年海外協力隊があるんですが・・・

江尻さんの場合は、海外生活をするために、それも「キルギス」に行くために、
どんな方法があるのか、どんな手段があるのか、を探している時に、
青年海外協力隊と出会ったそうです。

江尻さんの派遣国希望は、「キルギス」の一点張り!
それだけ一つの国にこだわり、思い入れがあると言うのもスゴイし、
そこまで割り切れるのも、大人の世界じゃ意外と難しいですよね・・・

でも、だからこそ、
江尻さんの魅力は、そこにあるんだな!
スゴく前向きで、行動力があって、何より人を引きつけるパワーがあるのです。

あと、
たまに弱気で、ちょっと?おもしろい!

なんと言うか、すんごく魅力的な人でしたっ!!


来週は江尻さんの、「キルギス」での青年海外協力隊の活動について伺います。
お楽しみに〜。


☆JICA二本松インフォメーション☆

現在、JICA二本松では、どんな訓練が行われているのでしょうか?
JICA二本松より、レポートが届いています。

現在、派遣前訓練中の平成24年度2次隊のJICAボランティア候補者。
9月8日(土)には、訓練集大成となります最終試験が行われました!

この最終試験が終わりますと、9月13日(木)に派遣前訓練の終了式が行われ、
いよいよ平成24年度2次隊が派遣国に旅立って行きます!
2012年9月10日(月) 09:44

第18回 福島県国際交流協会 菅本裕介さん


















こんにちは、DJイタルです。

さて、今回の放送、
ゲストは先週に引き続き、平成18年度3次隊で「ブータン」に派遣された、
菅本裕介 さんです!
先週も言いましたが、まず好青年!

そんな菅本さんの青年海外協力隊での職種は、「衛生工学」
なんか難しそうですが、
ブータンの国中を回って水質調査などをして、
環境保全をするお仕事だそうです。
この2年間の協力隊の経験で、環境のこと、生物のこと、そして国際協力について、より興味が深まったそうです。
それが今の仕事にも繋がってるんですね。

現在は福島県国際交流協会に勤務されていまして、
特に今、力を入れて、広報誌ジャイロを手がけているそうです。
そう、「詳しくはWEBで!」

やっぱり青年海外協力隊の経験が生かされてるんですね。
まだ入ったばかりで、と謙遜してましたが、
協力隊の経験が生かされるチャンスは、
これからもたくさんありますよね。

そして、菅本さん。出身は仙台だそうです。が、
青年海外協力隊の訓練でJICA二本松へ。
そして、今の職場が、福島県国際交流協会。
何かと福島に縁があるように感じてしまうのは僕だけじゃないはず。

菅本さんのような若い力が、福島で生かされているのがすごく嬉しいです。

今回もブータンのモノ持ってきてもらいましたよ。
ヨーロッパのような、アジアのような、ちょっと日本のような雰囲気のモノ。
一番おちゃめなモノは、ペットボトルカバー?!
多分違うと思うけど・・
ペットボトルのサイズにぴったりで、菅本さんが収録中ずっとペットボトルに
かぶせてた(笑)
もうペットボトルカバーにしか見えない!!






☆JICA二本松インフォメーション☆

JICA二本松よりイベントのお知らせです。

9/29(土)、30(日)、JICA二本松にて、
「ふくしまグローバルセミナー2012」が開催されます。

一般の方を対象とした県内で最大規模の国際理解セミナーです。
国際的な活動をしている方を講師としてお招きし、講演やワークショップなどを通じて、国際問題や異文化について、参加者の方と一緒に考えるイベントです。

このセミナーは、JICA二本松に一泊し、県内外から参加される方々との交流もお楽しみ頂けます!
あなたも、JICA二本松から世界を感じてみませんか?
高校生以上の方なら、どなたでもご参加いただけます。
また、宿泊が難しいと言う方でも、セミナーのみの参加もOKです。

参加費  一泊二日 ¥3500 (セミナーのみ ¥1500)
お申し込みは、福島県生活環境部国際課 024−521−7183 まで。

詳しくは、
「ふくしまグローバルセミナー2012」と検索してみて下さい!

 ↓ブータンの国旗を持って2ショット!

2012年9月3日(月) 12:01

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