「ボリビア」に派遣されていました、 菊地 直樹さん

 「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」8/13放送

こんにちは、DJイタルです!

Oh〜Bon!
お盆ですっ!
教師海外研修に参加した先生達も無事に帰国したそうです。
まずは良かった!おかえりなさーい!
人生を変える旅になったかな?
とりあえず楽しかっただろうなぁ!
いや〜、一緒にガーナに行きたかったなぁ。
先生たちのガーナ珍道中はこの番組でもお伝えする予定ですので、お楽しみに〜!

さ、今週のゲストは110人目のゲストさんです。
青年海外協力隊 平成26年度1次隊で「ボリビア」に派遣されていました、
菊地 直樹(キクチ ナオキ)さんです。
職種は「小学校教育」です。
福島県伊達市梁川町のご出身です。
菊地さんは2014年6月から2016年3月までボリビアに派遣されております。
今年の4月からは福島市の小学校に勤務されています、現職参加の隊員さんなんです!

実はですね、菊地さんとは久しぶりの再会なんです。
菊地さんは2012年の教師海外研修に参加していまして、僕も同行取材で一緒に西アフリカはセネガルに行ったんです。
アフリカの地で食を共にし、酒(アフリカの地ビール)を酌み交わした仲なんです。笑
帰国してからも菊地さんのお帰り会を開催したのに、菊地さんが風邪のため欠席するという主役不在のただの飲み会になったりと、まぁ話題にコト欠かない男なんです。笑

4年前、最初に会った印象はお調子者です。笑笑
教師海外研修は8名の先生を海外に派遣するJICAのプログラムなんですが、この8名というのが実にバランスのとれたチームになるのです。
2012年のセネガル組もまさにそうだったんです。
その中で、お笑い盛り上げ担当がまさに菊地さんだったのですよ。
真面目に思われがちな先生方の間で、おちゃらけるユーモア!笑いで滑ることも恐れない精神力!年下なのにタメ口をきく勇気!
これだけで、なんとなく人間性が分かったと思います。笑

もちろん褒めてます!本当に楽しい先生なんです。


さ、今は夏休みってことで、なんと学校にお邪魔しました。
菊地先生が勤務します福島市立庭塚小学校です!
久しぶりの小学校訪問に緊張です・・・
今回は菊地先生が普段教えている教室で収録させて頂きます。

ねぇ、知ってます??
今って、教室にエアコンがあるんですっ!
エアコンですよ!クーラーですよ!
でも、収録にはエアコンの音が入ってしまいますので、残念ながらスイッチはOFFです・・・
さ、額の汗をぬぐいながら収録開始です。


教師海外研修に参加された菊地先生、実はこの時が初めての海外。
初めての海外がアフリカと言うのは、少しは不安があったのかと思いきや、さすがザ・プラス思考!楽しみしかなかったって。笑
ポジティブなのか、あまり深く考えていないのか。笑
でもまぁ、海外に限らず、あまり考えすぎないことも大事だったりしますよね?
その時の思いや勢いが大事な時もありますよね。
菊地さんの協力隊へのチャレンジは、まさにその思いが冷めないうちにだったのです。
教師海外研修で初めて見た海外に、気持ちが熱くなったそうです。
青年海外協力隊の活動する姿を見て、自分もやりたいと思ったのです。
飛行機で隣りに座ったセネガル人からウチに泊まりに来いと誘われ、そのフレンドリーさに心を打たれたのです。笑

教師海外研修から帰って来ると、すぐに校長に相談したそうです。
「青年海外協力隊に参加したい!」
2012年の年末に帰国して、翌2013年の春募集に応募します。
決意して相談して応募するまで、3ヵ月。
勢いに任せて走り出す人もいるんです。まさに鉄は熱いうちに打て!
なんですが・・・実は密かに協力隊に憧れていたそうです。
先生になったばかりの頃、協力隊OVの先生からいろんな話を聞いて、いいなぁと思っていたそうです。
その思いが教師海外研修に参加して一気に加熱したんですね。

動きだしてからはあっと言う間、応募して受験して、夏には合格発表。
僕の元に噂が届いた時には「菊っちゃん、協力隊行くらしいよ!」だった。笑
現職参加ですので、翌年の1次隊で参加することがもう決まっていたのです。

その時6年生を担任していたので、3月には自分の生徒達をしっかりと卒業させてから、4月に訓練に入る。自分にとっても一つの区切りになったので、気持ちはスッキリしていたそうです。

「子供たちが主役になる授業を目指す」と言うのがボリビアの要請内容だった。
日本の教育でも求められているコトだし、自分が目指してきた教育のカタチでもあったのです。
正直、これってレベル高ぇんじゃね?と、ちょっとビビったそうです。笑
だから、ボリビアに決めたのも菊地先生には挑戦だったのです。
そんな意識の高い場所で熱い思いがある所で自分がチカラになれたら、きっと自分にも勉強になると思ったそうです。

さぁて、菊地先生のボリビアウルルン滞在記はまた来週です!
いいなぁ、ウユニ塩湖にも行ったらしいよ。




☆ JICA二本松インフォメーション ☆

JICA二本松訓練所では、現在144名の青年海外協力隊候補生が訓練に励んでいます。
今週10日にはシニア海外ボランティアの訓練が無事に終わり、中間試験をクリアした訓練生は一息ついている頃でしょう。
訓練所を卒業していったJICAボランティアが口を揃えて言うことがあります。それは、中間試験後の訓練が非常に早く感じるということです。
これからの語学訓練は派遣国での活動を意識した内容になり、午後の講座もボランティアとしての知識をより掘り下げる内容になります。
訓練生はより実践的な訓練をこなしていきます!
そんな中、来週15日は所外活動を行います。
所外活動とは、訓練生が保育園や農家、社会福祉施設に赴き、それぞれの場所で与えられた課題をこなすというものです。
また自分自身でも課題を発見し、どのような関わり合いを持つのか、訓練生の自主性を育む訓練となっております。

訓練の様子はJICA二本松のホームページ、facebookで随時更新しています。
訓練生の成長の様子をぜひチェックして下さい!
アクセスはこちら!→http://www.facebook.com/jicantc
あなたの「いいね!」お待ちしております。

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2016年8月13日(gy) 08:30

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