「ザンビア」に派遣されていました、鈴木 唯香さん

「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」10/25放送

こんにちは、DJイタルです!

さぁ、今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成24年度1次隊として「ザンビア」に派遣されていました、鈴木 唯香(スズキ ユカ)さんです。
職種は「養護」です。

民族衣装ってのは、なんでこんなにドキドキするんでしょ。笑
鈴木さん、ザンビアの民族衣装「チテンゲ」で登場です。
まぁカワイイでしょ?
ある意味、コスプレ的な要素もありますが。笑
前々から繰り返し言っておりますが、
私の持論であります協力隊女子カワイイ論、今日も継続です!

それも、今年の6月に帰国したばかりのフレッシャーズさんです。
やっと日本の生活に慣れてきたところでご出演です。
ちゃんと靴下にも慣れてきましたね。笑

鈴木さん、正直と言うか、素直なんだと思います。
なんか青年海外協力隊の新時代を感じます。

こんなに素直に自分の言葉で話が出来る人は少ないですし、
あんなに素直に反応が出来るのは、実に気持ちが良いです。

表情が豊かで、お話してすごく楽しかったです。

さて、
鈴木さんは、まるで海外にも、ボランティアにも興味が無かったそうです。
ね、興味ない!って言っちゃうのが素直でしょ?
ホントに正直に自分の気持ちでお話しているから、嫌みもないし、気持ちが良いですよね。

お姉さんがアメリカに留学をされていて、高校3年生の時にお姉さんの元に遊びに行ったのが、初めての海外。
初めて見た外国は輝いていて、見るモノ、聞くモノ、食べるモノ、とにかくなんでも感動したそうです。
不思議ですよね?
偶然遊びにいった海外。
今まで何とも思っていなかったモノが、急に興味の対象になるのです。
もちろん、それを受け入れる感受性があるからこそ、感動できるのだと思います。

それからは大学の教育学部に進学しまして、教師の道を目指します。
もちろん海外の夢を諦めたわけではなく、むしろ興味が高まったそうです。
大学在学中には、留学生のチューターもされたそうです。

皆さん、チューターってご存知ですか?
入学当初の留学生が、不便なく学習や日常生活ができるように、学習や日本語指導、日常生活のお世話などの支援を行う人をチューターと言います。

まぁ、僕も初めて知りましたが・・・

スゴイ役割ですよね?
その留学生にとってみれば日本人のイメージがまさにその人になるわけでしょ?
ある意味、責任重大ですが。
言葉も、文化も、人柄も、日本で海外に触れる良い機会になりましたよね。

日に日に募る海外への思いですが、いよいよ行動にでますよ。
なんとなく組織は知っていましたが、どんなモノかは知らなかった青年海外協力隊。
まずはネット検索から。
そして大学2年の時に、はじめての説明会へ。
その後も、何度か説明会に出かけたそうです。
協力隊OVの経験談を聞けば聞くほど、興味が膨らみます。
大学2年から説明会に足を運んでいますから、ホンキ度が違います!

鈴木さんの狙いは、新卒派遣です。
比較的、実務経験を考える人が多い中で、新卒でいきたかった鈴木さん。
まずは、大学4年の時に、春募集にチャレンジ。
しかし、残念ながら、不合格・・・
自己分析では、健康診断の書類に不備があったとか。
意外と冷静ですよね?

これを踏まえて2度目のチャレンジは、すぐの秋募集。
青年海外協力隊の募集は年に2回ありますので、間髪入れずに応募です。

大学4年生の秋に、見事合格。
派遣国は「ザンビア」、なんと第一希望です。
新卒で実務経験がなくても出来る要請内容で選んだのが、ザンビアだったのです。
120を超える職種がある青年海外協力隊。
同じ職種でも国や地域によって要請内容も様々ですし、もうそれ以上の選択肢があるのです。

鈴木さんは、ザンビアを確信していたそうです。
だって他に行くところが無いから、って。

この不思議な自信というか、なるようになるさ精神が、最近のコなのかな?
この軽さと言うか、柔らかさが若さなのかな?

ザンビアと聞いて不安よりも期待が大きかったそうです。
ただ、あまり先入観が入るのもイヤだったそうで、あまり調べすぎないようにしていたそうです。

なんか青年海外協力隊の新人類というか、新時代というか。
こう言う世代が青年海外協力隊を語るのは、とってもイイですね!

もちろん2年間で多くの悩みや苦労もあっただろうけど、
あまり大変さを感じさせないのが、不思議なんです。

あっけらかんな感じ。
もちろん、すげぇ褒めていますからね。
話していて、なんか嬉しかったんです。

最近の若いモンは立派です!



☆ JICA二本松インフォメーション ☆

ラジオの前の、PCの前の、スマホ片手の皆さんも、本日のゲスト・鈴木唯香さんのように青年海外協力隊として世界で活躍してみませんか?
現在、JICA二本松では、JICAボランティアを大募集しております。
120を超える職種がありますので、きっと皆さんのこれまでの経験が活かせる仕事が見つかりますよ。
専門の資格や経験が求められない職種もたくさんあるので、興味のある方は、まずはJICAボランティアウェブサイトをご覧下さい。

JICAボランティア秋募集の締め切りは、11月4日当日消印有効です。
皆さんのご応募、お待ちしています!

さて、そしてJICA二本松訓練所が、今年の12月で設立20周年を迎えます。
11月15日に関係者の方を対象に、感謝の気持ちを込めて記念式典を開催します。
この記念式典では、以前この番組にもご出演いただいたポップスデュオ・カズンのお二人の記念コンサートが開かれます。
そこで、番組リスナーの皆さんを20周年記念式典のカズンのコンサートに、
10組20名様をご招待いたします!

場所:JICA二本松訓練所
時間:11月15日 16時〜17時

コンサートの参加は無料ですが、会場までの交通費は自己負担となります。
プレゼントの応募方法は、メール・FAXにて受け付けております。

メール:fmf.co.jp
FAX:024-991-9800
お問い合わせ:024-991-9000 (担当:加藤)

応募の締め切りは、11月8日(土)必着です。
リスナーのみなさん、一緒にJICA二本松訓練所の20周年をお祝いしましょう!
沢山のご応募お待ちしております。

そして、そして、
JICA二本松訓練所のFacebookページも随時更新中です!
また、この番組のFacebookページもありますよ!
こちらも、是非チェック!!
2014年10月25日(gy) 08:30

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