「インドネシア」に派遣されていました、安達 恵子さん


「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」8/30放送

こんにちは、DJイタルです!

さぁ、今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成15年度3次隊として「インドネシア」に派遣されていました、安達 恵子(アダチ ケイコ)さんです。
職種は「看護師」です。

安達さんは、京都のご出身どす〜。
今日は、はんなり気分で収録しはります〜。

と思っていたんですが。
安達さん、全然、標準語っ!
なかなか京都弁が出ないっ。

いや〜、男子は憧れるでしょ〜京都弁。
「おおきに〜」とか言われたい。もう、こっちは修学旅行気分ですよ!

でも、安達さん曰く、意識すると余計に京都弁が出なくなるって・・・

じゃまぁ京都弁は不意に出てくるのを待つとしましょう。

でも皆さん、これだけじゃないんですっ。
そう!安達さん、京美人です!!
ありがとうございます!パチパチパチパチ!
安達さんを生んだ京都に感謝します!
おおきに〜!!


さ、本題です。

海外への思いが生まれたキッカケは、小学校高学年の時に、黒柳徹子さんのテレビ番組で見たアフリカの難民キャンプの映像だったそうです。
たまたま見たテレビが、本当に衝撃的だったそうです。
その時は、まさか人生を変えるキッカケになるとも思わず、ただただずっと心に残っていたそうです。


その後、安達さんは看護の道に進みます。
何故に看護師になろうと思ったのでしょう??
白衣の天使に憧れて?
ってわけではなさそうです・・・

なんと、高校の時、好きだった男の子が理系だったから、自分も理系に。
理系の進路選択の中にあったのが「看護師」だったそうです。

いいですね〜、不純ですね〜。
人生ってわからないですね〜。

まぁ、その選択が青年海外協力隊につながっていくわけですからね。


そして、地元京都の病院で看護師として働きだします。
一般の病棟から、ICU、救命まで、様々な経験をされたそうです。
そして何年か経過していくうちに、少しずつ余裕もできて、そこで自分を振りかえって思い出したのが、小学生の時にテレビで見た、あのアフリカ難民キャンプの映像。
これからの人生を考えていた時に思い出した海外への思い。
なにか心のモヤモヤが晴れるように、確信したそうです。

海外への思いと、自分の持つ技術と経験。
自分がやりたいコト。自分にできるコト。
それが繋がったんです。


黒柳徹子さんと、好きだった男の子に感謝どす。
おおきに〜!



• JICA二本松インフォメーション ☆

ラジオの前の、PCの前の、スマホ片手の、高校生の皆さんにイベントのご案内です!
国際協力や海外ボランティア。
気になるけど、難しそうで、なかなか踏み出せずにいませんか?
「ユース国際協力ミーティング」は、県内の高校生を対象に、様々な講座やアクティビティを通じて、国際協力、ボランティア、異文化理解について考えてもらうイベントです。
講師の多くは、世界で活躍してきた青年海外協力隊経験者たち。
同じ夢を持つ仲間と「世界のために私たちができること」を考えてみましょう。
開催日は9月27〜28日の一泊二日。参加費はひとり3500円
参加には申し込みが必要ですので、JICA二本松のホームページから詳細を確認して下さいね。
皆さんのご参加、お待ちしています!!


JICA二本松訓練所のFacebookページも随時更新中です!
また、この番組のFacebookページもありますよ!
こちらも、是非チェック!!
2014年8月30日(土) 08:30

「ミクロネシア」に派遣されていました、松井 智広さん


「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」8/23放送

こんにちは、DJイタルです!

さぁ、今週のゲストは、先週に引き続き、
青年海外協力隊 平成23年度2次隊として「ミクロネシア」に派遣されていました、松井 智広(マツイ トモヒロ)さんです。
職種は「小学校教諭」です。

ミクロネシアって?
あれ?地域じゃ・・・?
ミクロネシア地域って、聞きますよね?
今回は「ミクロネシア連邦」という国になります!

ギリシャ語で「小さな島」を意味するミクロネシア。
グアムの南側、フィリピンの東側で、607の島があるそうです。
歴史的に見れば、日本の統治時代もあり、日系ミクロネシア人も多いそうです。

松井さんが派遣されたのは、
607もある島の中でも2番目に大きな島「コスラエ島」
のんびり気質のミクロネシアの中でも、特にのんびりな島らしい?!
のんびり中の、のんびり!

松井さんの職種は、「小学校教諭」
全校生徒200人くらいの小さな学校だったそうです。
担当は算数です!
しかも、現地語で算数を教えるのです。
伝わらないことが多かったが、と振り返りますが、
つたなくても現地語を使うことで得る信頼関係は大きいのです。
学校以外でも子ども達と遊ぶコトも多く、私生活では子ども達に助けられることも多かったそうです。

そうして、こうして、2013年の9月に帰国します。
まずしたことは、そう結婚!
協力隊の合格発表1週間前に付き合った奥さんですから、2年間の長遠距離恋愛を実らせて、見事ゴールインとなるのです。

誰がエライって? やっぱ奥さんが偉すぎます!!
奥さんとは元々、国際交流関係のイベントで出会っており、
青年海外協力隊や国際協力にとても理解があったのです。

家族の協力があっての、青年海外協力隊。
彼女の支えは、本当に大きかったと思います。
これからは、奥さんへの恩返しもたくさん出来そうですね?

まずは、10月に、世界一周旅行を計画しているそうです。
ちょっと遅れたけど、新婚旅行ってやつですかな?
なんと4ヶ月!!!!
それでも足りないって・・・

4ヶ月の世界一周旅行。
なかなか出来ることじゃないですよね?
青年海外協力隊も一緒。
簡単に出来ることじゃないかもしれないけど、
一歩踏み出せば、誰にでも出来るコト。

最初の一歩が踏み出せるかどうか。


松井夫妻の世界一周の最初の一歩は、ヨーロッパ・ドイツから始まるそうです。
ヨーロッパ、中東、アフリカ、南米、北米、20カ国以上を周る予定だそう。

よし、お土産を首を長くして待ちましょう。笑


JICA二本松インフォメーション ☆

現在、JICA二本松訓練所では、平成26年度2次隊が訓練中です。
本日は「野外訓練」の真っただ中。
訓練生は昨日の朝から、訓練所のグラウンドでかまどを使って炊飯をし、
テントで寝るという生活をしています。
普段は教室で語学などの勉強をしますが、野外訓練の間は講座も屋外でおこなわれ、講師は訓練生自身が担当し、地図の読み方講座や水のろ過の講座など、開発途上国で役立つ知識を学びます。
今日は、オリエンテーリングを行っており、訓練所の外を訓練生たちが歩いております。
見かけた際は頑張って!と声を掛けてあげて下さい

そして、ラジオの前の、PCの前の、スマホ片手の高校生の皆さんにイベントのご案内です!
国際協力や海外ボランティア。
気になるけど、難しそうで、なかなか踏み出せずにいませんか?
「ユース国際協力ミーティング」は、県内の高校生を対象に、様々な講座やアクティビティを通じて、国際協力、ボランティア、異文化理解について考えてもらうイベントです。
講師の多くは、世界で活躍してきた青年海外協力隊経験者たち。
同じ夢を持つ仲間と「世界のために私たちができること」を考えてみましょう。
開催日は9月27〜28日の一泊二日。参加費はひとり3500円
参加には申し込みが必要ですので、JICA二本松のホームページから詳細を確認して下さいね。
皆さんのご参加、お待ちしています!!


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2014年8月23日(土) 08:30

「ミクロネシア」に派遣されていました、松井 智広さん

「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」8/16放送

こんにちは、DJイタルです!

さぁ、今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成23年度2次隊として「ミクロネシア」に派遣されていました、松井 智広(マツイ トモヒロ)さんです。
職種は「小学校教諭」です。
こんがり小麦色の福島市出身です。

松井さんの海外への興味は、マンガから始まったそうです。
そのマンガとは、「聖闘士星矢」
僕らの世代の男子なら分かるでしょ? セイントセイヤですよ!
一度は憧れましたよね? ゴールドクロス欲しかったもんな〜!
自分で画用紙でクロス作りましたよね。

聖闘士星矢で海外?なぜ??
ギリシャ神話のような名前がいっぱい出てきますよね?
ポセイドンやらアテネやら、それです、それ!
なんかヨーロッパの方に興味があったみたいですね。

そしてなんと、5つ上のお兄さんが、青年海外協力隊を受験!
高校生になっていたトモヒロ青年もビックリ!
結果は残念ながら・・・なんですが、でもそれだけ身近に協力隊を目指す人がいるのは大きいねぇ。
やっぱり家族の理解、協力が不可欠な青年海外協力隊ですから、
家族に受験された方がいれば、それほど頼もしいことはないですよ。


そして、大学4年生の時に‘初めて’の協力隊受験!
初めての??? そう、結果は・・・
松井さんの青年海外協力隊の道は、ホントに険しかったのです。

翌年の受験では、‘登録’という補欠合格になります。
合格の一歩手前、というか合格でしょ? あとは要請のマッチング次第でしょ。
でも、補欠から繰り上がることはなかったそうです・・・

次の年は3度目の正直。
前の年は、補欠合格していますから。この年は、実は自信があったそうです。
ところがどっこい、一次試験で敗退・・・
なぜ? どうして? 自問自答です。
3度落ちると、やっぱ精神的にくるらしい・・・

同じ年の秋に、最後の挑戦と決めて、4度目の受験です。
1度目は「青少年活動」2、3度目は「野球」4度目は「小学校教諭」。
職種も見直しながら、青年海外協力隊の道を探し求めた結果・・・
4度目の正直となりました。
合格通知が届く前に、インターネットで合否を確認したそうで、何度も何度も見直したそうです。
ちょうどその時、彼女と一緒に映画のDVDを見ていたそうですが、
中身なんて、さっぱり覚えてないそうです。

希望国とは違ったけど、要請内容から選んでいるから、国にこだわりはなかったそうです。
行けるなら、どこの国でも良かったって。
何より諦めなくて良かったって。

ついに夢の青年海外協力隊へ。
夢を叶えるために、最も簡単で最も難しいこと、
それは「あきらめないこと」ですね。


そうだ、松井さん、高校球児だったんですって。
いいですね〜、丸刈り経験者!
もう他人の気がしないっす!
まぁ野球部の体育会系縦社会から言えば、僕の方が先輩ですからね〜。
よし、来週はちょっと先輩面しよ〜っと!


• JICA二本松インフォメーション ☆

現在、JICA二本松訓練所では、平成26年度2次隊が訓練中です。
8月20日から2回に渡って「所外活動」が実施されます。
二本松市内を中心に、社会福祉施設や農家、保育園などを訓練生が訪問し、訪問先の方々とコミュニケーションを図りながらボランティア活動を体験します。
訓練生の中には、所外活動を通して、初めて農業をするという方もおり、とても良い機会になっています。
普段とは違った環境の中で、自分たちに出来ることを考えて有意義な訓練にして下さいね。

そして、ラジオの前の、PCの前の、スマホ片手の高校生の皆さんにイベントのご案内です!
国際協力や海外ボランティア。
気になるけど、難しそうで、なかなか踏み出せずにいませんか?
「ユース国際協力ミーティング」は、県内の高校生を対象に、様々な講座やアクティビティを通じて、国際協力、ボランティア、異文化理解について考えてもらうイベントです。
講師の多くは、世界で活躍してきた青年海外協力隊経験者たち。
同じ夢を持つ仲間と「世界のために私たちができること」を考えてみましょう。
開催日は9月27〜28日の一泊二日。参加費はひとり3500円
参加には申し込みが必要ですので、JICA二本松のホームページから詳細を確認して下さいね。
皆さんのご参加、お待ちしています!!

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2014年8月16日(土) 08:30

怒濤・波乱・激動、スゴい結婚生活 - 「ネパール」に派遣されていました、 安田 敦子さん

「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」8/9放送

こんにちは、DJイタルです!

さぁ、今週のゲストは、先週に引き続き、
青年海外協力隊 平成8年度3次隊として「ネパール」に派遣されていました、
安田 敦子(ヤスダ アツコ)さんです。
職種は「村落開発普及員」現在はコミュニティ開発と言います。
今は、JICA二本松で、青年研修・草の根技術協力を担当されています。

さてさて、安田さんが派遣されていた国「ネパール」
インド、中国と大きな国にはさまれた内陸国です。
僕らがネパールという国名を聞くのは、エベレストなどヒマラヤ山脈のニュースが多いですよね?
エベレスト登山など、ヒマラヤ登山の玄関口なんです。
中国国境に接するネパール北部は世界の屋根とも称される8000メートル級の山々が林立する高山地帯であり、多くの登山家を惹き付けてきたのです。
極寒のヒマラヤ山脈、なんとなく寒い国のイメージもありますが、
実は亜熱帯の国なんです。
インドとの国境付近は、高温多湿の平原地帯が広がっているのです。

安田さんの任地は、首都カトマンズから西へ200q。ヒマラヤ山脈の雄大な姿を堪能できる町「ポカラ」の、近郊の村です。
○の、近郊の村? って言うのが、協力隊っぽいでしょ?

このポカラの近郊の村で、JICAのプロジェクトに派遣されます。
青年海外協力隊は、それぞれの国の要請に合わせて派遣されていますので、
JICAのプロジェクトに関わるケースは、実は少ないのです。

緑の推進協力プロジェクト、ネパールの森林破壊を食い止めるための活動です。
ポカラの周辺の10カ所の村に、安田さんと同じく青年海外協力隊員が派遣されていたそうです。

大きなプロジェクトであっても、現地の村に入る協力隊員の活動は地道なんです。
木を植える、インフラを整える、生活を向上させる、女性の識字率を上げる。
基本の枠組みは決まっていますが、それを実現するために何をすればいいのか。
村の人たちの声を聞いて、情報や意見をまとめることから始まるのです。

同じプロジェクトで動いている協力隊員がまわりの村にもいますので、
情報交換しながら、協力しながらの活動なんですが・・・
他の村の進捗状況も分かりますので、ある意味、周りの協力隊員はライバルでもあるわけですよね?w
なんかプレッシャーも感じますね?

良い意味で、周りの隊員と切磋琢磨しながらの活動だったわけですね。

そんな苦労を共にし、助け合った同期隊員の中に旦那さんもいたそうです。
同期隊員ですから、JICA駒ヶ根の訓練所時代から知っていたわけですが、
駒ヶ根マジックでは無く、ネパールに派遣されて1年後くらいから、お付き合いが始まったとか。
この番組で紹介している協力隊の恋愛事情としては、新しいケースですね。笑
同じ国で頑張っている姿を見て愛が芽生える。 いいですね〜!
意外と実は、このパーターンは多いんでしょうね〜。

帰国後、すぐに同期の旦那さんと結婚されたそうです。
旦那さんは現職参加でしたので、元の職場に戻られます。
がしかし、甘い結婚生活はつかの間・・・
なんと、旦那さんがアメリカに留学。
同じくして、安田さんは協力隊の調整員としてフィジーに。

なんか怒濤というか波乱というか激動というか、スゴい結婚生活ですよね?
でもお互いの信頼があるからこそ、自立して尊重して成り立つわけですよね。

そして、今は旦那さんの仕事の関係で「福島」へ。
これも縁だな〜。
協力隊OVのお二人が福島に来た意味がきっとあると思うんです。
ぜひ、福島のチカラになってほしいですね!

最後に安田さんに夢や目標をうかがったんです。
ズバリ・・・「健康」だそうです。
どんな時でも体が資本。青年海外協力隊の基本中の基本ですな!

あと、いずれシニア海外ボランティアへ、って控えめにも言っていましたかな。


そうだ、旦那さんにも出演してほし〜な〜。
絶対おもしろいはずです、な〜んか勝手に自信あるんです。
旦那さん、よろしくお願いします!!



JICA二本松インフォメーション ☆

現在、JICA二本松訓練所では、平成26年度2次隊が訓練中ですが、
早くもシニア海外ボランティアの訓練が来週13日に修了となります。
35日間の訓練はあっというまでしたが、語学や異文化、安全対策や危機管理などの講座を日々受講し、開発途上国での活動に向けて日々準備をしてきました。
また、忙しい訓練の合間には、地元の夏祭りに参加するなど、二本松での生活もとても満喫していたようです!
訓練を修了してからは、自宅にて語学のWEBレッスンをしながら出発に向けて準備をしていきます。
訓練修了まであと少し、実りある日々をお過ごし下さい!

そして、来週13日から教師海外研修が始まります!
今年は福島県内の8名の先生方が、中東のヨルダンへ渡航し、青年海外協力隊の活動の現場を始めとする、日本の支援の現場を視察していただきます。
今年は、イスラム文化の色濃いヨルダンということで、価値観や生活習慣など学ぶところが多いかと思います。
実りの多い研修となり、帰国後、子ども達にたくさんのことを伝えて頂きたいと思います。
そして、ヨルダンでは、この番組「キミノチカラ、海をこえて」の収録も行います!
現地で今まさに頑張っている青年海外協力隊の声をお届けします!
どうぞ、お楽しみに!

8月19日(火)午後3時から、ふくしまFM「Teatime Paradise」内で、
生中継も予定しています!
こちらもお楽しみに〜!


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こちらも、是非チェック!!
2014年8月9日(土) 08:30

話すテンポがイイんです! - 「ネパール」に派遣されていました、 安田 敦子さん

「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」8/2放送

こんにちは、DJイタルです!

さぁ、今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成8年度3次隊として「ネパール」に派遣されていました、
安田 敦子(ヤスダ アツコ)さんです。
職種は「村落開発普及員」現在はコミュニティ開発と言います。

安田さん、話すテンポがイイんです!
何か気持ちのイイお姉さんでしたよ。

さて、安田さん。
小さい頃に読んだ本の中で、初めて「世界」を知ったそうです。
同時に、遠い昔の話ではなく、今なお、紛争が続く国もあるのだと・・・
子ども心にずっと残っていたそうです。

こうしたことが後の人生の選択に大きく関わってくるのかもしれないですね。

学生時代の安田さんは、特に英語が得意だったわけではないそうですが、
むしろ英語が得意になるためにアメリカの大学に進学します。

でも、このまま海外で・・・ってわけではないんですね。
自分は保守的なところがある、とも、おっしゃっていましたが、
就職は日本に戻って、地元の市役所にお勤めになります。

でもやっぱり縁があるんです。
やっぱこう言う方は、導かれると言うか、引き寄せられると言うか、
人生の選択に、必ず協力隊への道が続いている。

市役所では国際交流室に勤め、在留外国人の対応や、通訳や翻訳など、
そして、青年海外協力隊の説明会のセッティングや試験の立ち会いなど、
青年海外協力隊との繋がりもあったのです。
JICAスタッフや、協力隊OBの方などと、交流を重ねていくうちに、
いつしか、と言うかついに、青年海外協力隊の参加を決意するのです。

ホントに青年海外協力隊や国際協力との出会いは様々で、
人生ドコにチャンスやキッカケがあるか分からないですね。

何を感じ、何に気付くのか。
ほんのちょっとしたことで、人生は変わるのかもしれない。


安田さんの挑戦は、三度目の正直でした。
三度目の試験で、見事合格!
2回の試験で掴んだ傾向と対策は、ズバリ面接、「ヒト」だそうです。
少しはこれから受験する人たちに、ヒントになりますかね?

もひとつ青年海外協力隊受験生へのヒント?アドバイス?
ネパールは、長野県の駒ヶ根で訓練です。
安田さんは3次隊、そう真冬の訓練だったのです。
雪深い駒ヶ根訓練所で、厳しい冬に耐える訓練・・・
冬の長野は厳しかったそうですよ!

あれ?二本松訓練所も同じじゃね??

長野でも、福島でも、自然に囲まれた素晴らしい環境の訓練所なんです。
今は4隊次ありますが、それぞれの訓練の時期に、四季折々、季節を楽しめる訓練所なんです!

さぁ、あなたの希望国の訓練所はどこになりますか?



• JICA二本松インフォメーション ☆

JICA二本松では、今月29日(金)に、「おいしく学ぶ、世界の暮らし」を開催いたします。
これは、外国料理のランチを食べながら、その国で活動してきた青年海外協力隊のお話を聞き、その国の生活や文化について知っていただくと言う、ランチ学習プログラムです。
毎回大好評のこの企画、今回のテーマはベトナムです。
講師は、この番組にも登場して頂きました榊原裕子(サカキバラ ユウコ)さん。
ラジオの前の、PCの前の、スマホ片手の皆さん、おいしい料理を食べながら、ベトナムの文化や生活に触れてみませんか?

詳しくは、JICA二本松のホームページをご覧下さい!
人気企画のため、お早めにお申し込みをお願いします、


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2014年8月2日(土) 08:30

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