なんとアフリカでもラジオ出演しているらしい - 「セネガル」に派遣されていました、 緑川 文教さん

「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」7/26放送

こんにちは、DJイタルです!

さぁ、今週のゲストは、先週に引き続き、
青年海外協力隊 平成22年度3次隊としてです。
職種は「野菜栽培」です。
現在は、いわき市の田人町で、レタスと枝豆と自然薯を作っているそうです。

緑川さんが派遣されていたのが、西アフリカの「セネガル」です。
アフリカ大陸の一番西側に位置し、モーリタニア、マリ、ギニア、ギニアビサウと隣接し、ガンビアを三方から囲んでいる国。
首都はダカール。あのパリ・ダカールラリーの終着点が「ダカール」です。
首都を一歩離れると、大きなバオバブの木が見られ、乾燥した平らな平原が続き、向こうの果てに見る地平線にアフリカ感が味わえます。
僕の個人的な感想ですが。笑
そうなんです、この番組が始まった2012年に、初の海外取材で訪れたのが「セネガル」でした。 ※当ブログ2013年1月参照

ちょうど緑川さんが派遣されていた時期と、僕らが取材に行った時期が一緒で、セネガルのいろんな話を聞いて、なんか懐かしかったですね。

さて、緑川さんの任地は、セネガルの北東部、リンゲール県ダーラ市。
この町の小学校で子ども達に学校菜園を教えるシゴト。
野菜栽培と言うより、学校の先生に近いのかな?
所属も県の教育委員会で、なんか意外な感じでしたね。
学校菜園のための、小学校の先生のサポートというのが最初の活動。

そして、2年目には、村の人たちと一緒にレタス栽培を始めます。
先生の立場から一転、今度は畑に立ち、毎日、作物とにらめっこです。

村の人の土地を借りて、男性1人と女性10人のグループでレタスづくり。
レタスは収穫スパンが短く、一年に何度も栽培が可能なんだそうです。
いよいよ「野菜栽培」の本領発揮です!

野菜は正直ですから、育て方で答えが分かります。
がしかし、人間関係はそうもいかんのです・・・

別に、その人が悪いってことではないんです。
時間にしても、経済上の理由から時計を持っていない。
メモがあっても、学校に行ってないから字を書くことができない。

価値観の違いだったり、もっと言えば教育環境の違いだったり、たった10人のグループでも、初めはけっこう大変だったみたいです・・・

外国人の自分を信用させるためには、まず結果を出す。
目標は、農業で生活収入を得る。レタスで利益をあげる。です。

そして、目標の利益を達成することで、人間関係も改善していきます。
精神論ではなく、数字で見せることで信用を得る。

もちろんそれだけではないんですが、
目に見える利益がでることで、モチベーションが上がります。
それにより生活が安定して、子供の教育にも余裕がでる。
レタス作りが、貧困のスパイラルから抜け出すための一歩なのです。

青年海外協力隊の活動・職種は沢山あります。
手段や方法は違っても、生活の向上、国の発展に繋がっていくのですね。


緑川さんは、2013年に帰国。
そして3ヶ月後には、今度はフランスへ。
世界の他の国の農業が見てみたくなったそうです。
南フランスを中心に1年間農場を周り、フランスの農業を学びます。
楽しくも大変だった。
どこの国でも農業の大変さはかわらないのですね。

そして、今年の4月に日本に帰国。
今は、生まれ故郷のいわき市で、レタス、枝豆、自然薯を作っています。
何よりまずは経験だって。
一歩踏み出してみることが大事。
これは青年海外協力隊から学んだこと!

緑川さんの日本での野菜栽培は、まだ始まったばかりです。

そうそう、緑川さん話が上手だったでしょ?
なんとアフリカでもラジオ出演しているらしい。
日本より先にアフリカデビューしてるのです!



☆ JICA二本松インフォメーション ☆

JICA二本松では、来週月曜日にスポーツ大会が開催されます!
もちろん、これも訓練の一環です。
訓練生は、生活班と呼ばれる15名程度のグループで生活していますが、スポーツ大会はこの生活班での対抗戦になります。
訓練生同士の交流を深めながら、体力維持を図り、協調性・団結力を養う目的で行われています。
毎回、訓練生で考える趣向を凝らした種目が特徴のスポーツ大会。
ケガには十分に注意してがんばって下さいね!

そして、高校生のみなさんにイベントのご案内です!
「国際協力」や「海外ボランティア」。
気になるけど、難しそうで、なかなか踏み出せずにいませんか?
「ユース国際協力ミーティング」は、県内の高校生を対象に、様々な講座やアクティビティを通じて、国際協力、ボランティア、異文化理解について考えてもらうイベントです。
講師の多くは、世界で活躍してきた青年海外協力隊の経験者。
同じ夢を持つ仲間と「世界のために私たちができること」を考えてみましょう!
開催日は9月27日から28日の一泊二日、参加費はひとり3500円です。
参加には、お申し込みが必要となりますので、詳細はJICA二本松のホームページをご覧下さい!
みなさんのご参加、お待ちしています!!


JICA二本松訓練所のFacebookページも随時更新中です!
また、この番組のFacebookページもありますよ!
こちらも、是非チェック!!
2014年7月26日(土) 08:30

僕らが初の海外取材で訪れたまさにその時に派遣されていた隊員さん! - セネガルに派遣されていました、 緑川 文教さん

「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」7/19放送

こんにちは、DJイタルです!

さぁ、今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成22年度3次隊として「セネガル」に派遣されていました、
緑川 文教(ミドリカワ フミノリ)さんです。
職種は「野菜栽培」です。
現在は、いわき市の田人町で、レタスと枝豆と自然薯を作っているそうです。

そう、西アフリカの「セネガル」ですよ。
この番組が始まった2012年に、初の海外取材で訪れたのが「セネガル」でした。ガゼルビールがおいしかった、あの国です。笑
緑川さんは、僕らが取材に行ったまさにその時に、「セネガル」に派遣されていた隊員さんなんです。
セネガルでお会いすることは出来ませんでしたが、同じ時に、同じアフリカの地に立っていたと思うと、なんか不思議、勝手に縁を感じてしまいます。

セネガル派遣は、緑川さんで3人目のご出演になりますね。
これで出演者の派遣国別ランキングで、セネガルが2位になりますか?笑
現在トップはフィリピンの4人。
タンザニア、ザンビアに並んでセネガルが2位に浮上。
アフリカ勢の2位争いが熾烈になってきていますね。


緑川さんは大学で途上国の農業を学びます。
小さいころに、祖父の背中に見た「農業」への思いと。
高校3年生の時に青年海外協力隊を知り、「海外」への憧れも生まれます。
進路に悩むなかで、「農業」と「海外」が結びつくのは、緑川さんにとっては自然なことだったのかもしれないですね。
そして、東京農大・国際農業開発学科に進学します。
消去法で選んだって言っていましたが、ちゃんと繋がっているんですね!

在学中には、ブラジルで1ヶ月半の農業研修もされたそうです。
何を隠そう、これが緑川さんの初めての海外。
観光などではなく、農業研修ですから、ここで初めて、海外の厳しさ、農業の難しさを感じたかもしれないですね。

着々と青年海外協力隊の準備をしているようにも見えますが・・・
緑川さんの中に、卒業後すぐに協力隊という選択肢は無かったそうです。

まずは焦らずに、様々な経験を積んでからでも遅くないと、周りからもアドバイスがあったそうです。
ですから、緑川さんは新卒で就職します!
新卒だからこそ、社会で経験出来るコトがあるはず。
海外から野菜などを仕入れて日本に卸す、商社に就職されます。
ちゃんと「農業」と「海外」に関係するシゴトなんです。

進学も就職も、必ず進む先に、「農業」と「海外」がある。
これはブレないですね〜。
だからと言ってリキんでないんです、自然体だからカッコイイんですよね。

そして、2年間の社会人経験、サラリーマン人生。
沢山の商品を手にしていく中で、やっぱり現場に行きたいと言う思いが強くなっていきます。
それは自分の心にある「農業」への思いであり、生産者への思いが溢れてきたんでしょうね。

「農業」と「海外」を結びつける青年海外協力隊。
さぁいよいよ青年海外協力隊にチャレンジする時がきたのです。


緑川さん、理系ですけど、受験は容赦なく英語のテストがあります。
英語は自信がなかったと言いますが、無事に合格。

でも、緑川さんが派遣されるセネガルは、フランス語が公用語。
良かったのか?悪かったのか?
まったく新しい言語の勉強となるのです。

かなりフランス語はしんどかったって。
もう、わからないところが、わからない。みたいな?

語学訓練に良い思い出があまりないそうで・・・
でも、
その経験が、後の活動、人生に大きく活かされたことは間違いないですよね。

語学。
協力隊が活動する上で、絶対に必要なものですからね。
それに派遣国に行ってから現地語も学びますよね?
現地語を話すことで、人間関係が格段に変わります。

青年海外協力隊員が感じる最初の不安は、言葉が通じないこと。
青年海外協力隊員が感じる最初の喜びは、言葉が通じたこと。
じゃないかな?

緑川さんの苦労も、きっと喜びになったはずです。


• JICA二本松インフォメーション ☆

平成26年度2次隊の訓練は、今日で10日目を迎えています。
今日は「コミュニケーション技法」という講座が一日かけて開かれ、プレゼンテーションやファシリテーションの基本から学んでいきます。
任国では、自分の考えをしっかり伝え、現地の方の意見をうまく引き出すことも活動において大切なことです。

さて、そして、高校生のみなさんにイベントのご案内です!
「国際協力」や「海外ボランティア」。
気になるけど、難しそうで、なかなか踏み出せずにいませんか?
「ユース国際協力ミーティング」は、県内の高校生を対象に、様々な講座やアクティビティを通じて、国際協力、ボランティア、異文化理解について考えてもらうイベントです。
講師の多くは、世界で活躍してきた青年海外協力隊の経験者。
同じ夢を持つ仲間と「世界のために私たちができること」を考えてみましょう!
開催日は9月27日から28日の一泊二日、参加費はひとり3500円です。
参加には、お申し込みが必要となりますので、詳細はJICA二本松のホームページをご覧下さい!
みなさんのご参加、お待ちしています!!


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2014年7月19日(土) 08:30

現役バリバリ小学3年生の担任です! - 「パラオ」に派遣されていました、 坂中 澄子さん

「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」7/12放送

こんにちは、DJイタルです!

さぁ、今週のゲストは、先週に引き続き、
青年海外協力隊 平成12年度1次隊として「パラオ」に派遣されていました、
坂中 澄子(サカナカ キヨコ)さんです。
職種は「小学校教諭」です。
現在も、現役バリバリ小学3年生の担任です!

おーい、子供たち〜!
しっかり聞きましたか〜!
先生は、立派に話していたぞ〜!

いや〜、もし子供たちが聞いていたら、感想文でも書いてもらいたいね。
でも、子供たちは正直だからなからぁ。
ある意味、怖いなぁ。笑

でも、もしかしたら、もしかして、
その子どもたちの中から、未来の青年海外協力隊員が出てくるかもしれない。
そう思ったらドキドキしますよね。
なんか嬉しくなっちゃいますね。


坂中さんが派遣された国「パラオ」
日本でもダイビング、シュノーケリング、サーフィンなどマリンスポーツではとてもメジャーな国のひとつですよね。
日本からずっと南に3000q。
南太平洋に浮かぶ島国。南北640qに渡り200以上の島々がある。
その中でも人が住んでいる島は、9島のみとか。
日本から年間約4万人も訪れる南太平洋の楽園「パラオ」
世界一の親日国とも言われているそうです。


坂中さんが派遣されたのは、首都マルキョク州にあるマルキョク小学校。
もちろん小学校の先生、主に体育と音楽を担当されたそうです。

さっそく日本とパラオの教育の違いに驚きます。
パラオの体育と音楽の授業は自由だったそうです、と言うか遊びの時間?
遊び放題の時間で、子ども達が好きに運動や音楽をする時間だったそうです。

そこに、時間に細かい日本人がやって来たわけですから・・・
上手くいくこともなく、子ども達は最初すごく反抗的だったそうです。

準備運動がイヤだったらしい・・・
今まで自由だった時間を奪われたわけですから、そりゃ面白くないわけで。

ただ、坂中さんに課せられた目標は「ナンバー1」です。
マルキョク小学校をパラオで一番にする。これが命題です。

苦手なことを克服する厳しさも必要。
組織的なまとまりも必要。
勝つための戦術・作戦的な知識も必要。

ある意味、日本的な教育をパラオで実践していきます。

結果、1年目で全国2位。
そして、2年目には、全国で1位になります。

求められた結果を残せた。2年間やりきった。
坂中さんは2年間の活動で、達成感を感じたそうです。

2年間の青年海外協力隊の活動で、ここまで自信を持って達成感を語れることは、実は少ないかもしれない。

ただ、今、思うことがあるそうです。
自分は日本のやり方をただ押しつけて来ただけなんじゃないか?
もっとパラオらしさを出せるやり方があったんじゃないか?

思いが強すぎて、結果ばかりを見ていたかもしれない。

でも、そこに悩んだり、それに気付いたりすることで、
元・青年海外協力隊員としての今後の人生に、活かされていくのだと思います。

もっと地域や人間関係を大事にした活動が出来たんじゃないか?
もっと自分に出来ることがあったんじゃないか?

みんな、ちょっとの心残りがありながら、帰国するのかもしれない。

でも、だからこそ帰国後も、その国を思い、出会った人たちを思うのです。
元・青年海外協力隊員として、ずっとこれからも生きていくのです!


そんな青年海外協力隊OB・OGが集まる「福島青年海外協力隊の会」。
坂中さんは、その事務局長も務めております。

県内の青年海外協力隊OV(経験者)が集まり、各地の学校や公民館で、世界の音楽やダンスで楽しみながら、世界の現状を伝えるキャラバンをしているそうです。

またJICAのイベントでも、ご協力いただいております。
最寄りは、9/27,28「国際理解講座 ユース国際協力ミーティング」

そして来年5月には、ここ福島県で「島サミット」が開催されます。
世界中の島から福島へ、沢山の人が集まってくる国際会議。
ぜひこの機会に、南の島「パラオ」と福島をアピールしたいそうです。
坂中さん、大忙しですね!



☆ JICA二本松インフォメーション ☆

7月10日より、平成26年度2次隊の訓練が開始となりました!
今回は、約180名が二本松訓練所で、派遣される国の言葉を学んだり、体力づくりに励んだり、異文化適応、健康・安全管理のための訓練を行います。
これから、青年海外協力隊は70日間、シニア海外ボランティアは35日間の訓練が始まっていきます。
訓練中は、二本松市内を中心に県内各地を訓練生が訪れ、地元の方々との交流の機会もあると思います。
そんな時には、ぜひ声をかけて下さいね。
訓練生の皆さん、訓練がんばって下さい!!

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2014年7月12日(土) 08:30

さすが学校の先生! - 「パラオ」に派遣されていました、 坂中 澄子さん

「キミノチカラ、海をこえて 〜青年海外協力隊の道」7/5放送

こんにちは、DJイタルです!

さぁ、今週のゲストは、
青年海外協力隊 平成12年度1次隊としてです。
職種は「小学校教諭」です。
現在も、小学校3年生の担任をされています。

さすが学校の先生ですな!
お話がうまい!聞きやすい!何でも答えてくれる!
たまにハッキリ言いすぎて、少しオブラートに包んでね。ってことも・・笑

まぁそれも含めて、学校の先生、天職だと想います!
だって、小学校の子供たちのことを、嬉しそうに笑顔で話すんです。
もう子供たち大好きなんですね!

でもね、最初から学校の先生を目指していたわけではないそうです。
海外への憧れがあったので、進学は教育学部でも社会学を選択。
夢は、海外を舞台にシゴトがしたい、外国と関わりながらシゴトがしたい。
でも、その時は、青年海外協力隊を知らなかったそうで・・・
当然、人生の選択に国際協力、ボランティアは無かったそうです。

まだ見えてこないでしょ?
すんなり学校の先生にもならないし、すんなり協力隊にもなってない。
人生のレール、まっすぐじゃないんです!

様々な社会経験の後に、学校の先生になります。
就職して民間の会社を経験されたり、先生では珍しいですよね?

では、小学校の先生からどうして青年海外協力隊へ?

キッカケは、旦那さんです。
最近、この番組、夫婦ネタが多いよね?笑
こう言う話も大事ですよね!
やっぱ家族の応援、家族の支えが必要だってことです。
決して、僕や、番組関係者の結婚願望ではないですからね!笑

そう、キッカケは旦那さん。
と言うか、本当は旦那さんが、青年海外協力隊に参加したかったのです。
ただ、当時の募集の中に、旦那さんにマッチするものが無かったそうで・・・
やりたいのに出来ない悔しさと、職種へのうらやましさが口に出たんですね。

「いいよな〜、学校の先生は、要請が多くて!」
と、言われたのが最初。

「日本で通用しないのに、海外で通用するわけないか」
とも言われたそうで・・・
んもう、この言葉にカチンときた? 負けず嫌いの血が騒ぎます。

「今のシゴトを、一年間、笑顔でがんばれたら行けるかもね」
そうも付け加えられたそうです。

そこから一年、今いる学校で、笑顔で頑張るのです。
そうすると、自然と変わってきたと言います。
今まで気付けなかったコト、新しく見えてきたモノ。

笑顔のチカラってやっぱスゴイんです。
表情ひとつで、キモチひとつで、人間は変われるのです!

まぁ、今思えば、旦那さんが上手だったのかな。
坂中さんの性格を知っているからこそ言える言葉だったんじゃないかな?

そんなステキな旦那さんを日本に残して、青年海外協力隊に参加します。笑

結構、面接でも聞かれたらしいよ。
「結婚しているのに大丈夫ですか?」
「旦那さんを日本に残していいんですか?」って。

坂中さんは、結婚しているからって諦める必要はない。と言います。
人生にはチャンスとタイミングがある。
大事な人、応援してくれる人、待っていてくれる人がいるからこそ、
がんばれることがある。

誰よりも背中を押してくれたのは旦那さん。
両親を説得してくれたのも旦那さん。
笑顔で送り出してくれたのも旦那さん。

自分一人より、きっと何倍ものチカラになる。
それが家族のチカラ。
青年海外協力隊は、「家族」に支えられているのです。


パラオでの「家族」の話も。
坂中さんは、パラオに滞在中、名前が3回変わったそうです。
パラオでは父の名前をもらうようで、
最初の名前は、ホームステイ先のパパの名前で、キヨコ・ジョージ。

ところが、パパの浮気が発覚して、パパが追い出されてしまいます。
仕方なく、おじいさんの名前をもらい、二つ目は、キヨコ・リエプ。

今度は、ホームステイ先のママが、ステキな人を見つけてきます。
なんとママは、8番目の奥さんになるそうです。
3つめは、キヨコ・・・なんだっけ? もう、変わりすぎ!

せっかく、「家族」のイイ話したばっかりやないかいっ!!



☆ JICA二本松インフォメーション ☆

現在、JICAでは、次の世代を担う中学生・高校生を対象に「国際協力 中学生・高校生エッセイコンテスト」の応募作品を募集しております。
今年のテーマは「つながっている、世界と私 – 未来のために私がしたいこと −」私たちの身の回りは、実は、世界、あるいは発展途上国との繋がりにあふれています。
あなたと世界には、どのようなつながりがありますか?
様々な出会いや体験、友達との会話や学校の授業、本や新聞、テレビなどを通じて学んだことや感じたことなど、自由な題材であなたの言葉で想いを伝えて下さい。
最優秀賞・優秀賞・審査員特別賞に選ばれると、副賞として1週間の海外研修に参加できます。
ラジオの前の、PCの前の、スマホ片手の、中学生・高校生の皆さん!
多数のご応募、お待ちしています!!


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2014年7月5日(土) 08:30

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