第17回 ブータン派遣 菅本裕介さん |
こんにちは、DJイタルです。 今回のゲストは、 青年海外協力隊 平成18年度3次隊として、ブータンに派遣されていました 菅本裕介さんです! まず、好青年。 青年海外協力隊で派遣される前は、京野菜の販売をされてたそうです。 たしかに菅本さん、はんなりとした雰囲気もあります。 さて、アフリカを飛び出して今回で二人目のゲストさんですが、 今回の国は、ジャン! 「ブータン」です!! あの、さわやかイケメン国王の「ブータン」です。 そして、奥様も、とってもカワイイ「ブータン」です。 ワンチュク国王夫妻のさわやかさと微笑ましさは、半端ないっすよね? 羨ましい・・・そんな「ブータン」ですが、 北に中国、南にインド、大国に囲まれた小さな国なんです。 でも、「世界一、幸福な国」と言われています。 GDP(国内総生産)に代わる指標として、独自の指標GNH(国民総幸福量)を 国の豊かさを表す指標に掲げ、ユニークな国づくりに取り組んでいます。 そして、菅本さん曰く、 ブータン料理には、たいていチーズと唐辛子が入っているそうで、 辛い料理が多いんですって。 激辛料理・・・やっぱり、菅本さんもその洗礼を受けたそうです。 お腹が慣れるまでは、毎朝、トイレで格闘になるんでしょうね・・ と言うか、だったんでしょうね。 菅本さん、ブータンの話をする時、とても楽しそうでしたね。 いろんなお話を伺いまして、菅本さんの「ブータン愛」を感じました。 来週は菅本さんの、ブータンでの青年海外協力隊の活動について伺います。 お楽しみに〜。 ☆JICA二本松インフォメーション☆ 現在、JICA二本松では、どんな訓練が行われているのでしょうか? JICA二本松より、レポートが届いています。 7月11日から始まった青年海外協力隊派遣前の65日間に渡る訓練は、 8月25日で、46日目を迎えています。 訓練では、英語やスワヒリ語、アラビア語など、派遣される国々に対応した 10種の言語訓練が実施されています。 8/25,9/1の土曜日にはアウトドアレッスンが行われます。 県内各地にJICAボランティア候補者が語学クラスごとに街に出掛け、 より実用的な場面で、学習中の言葉を使ってみる。と言ったレッスンです。 もしかしたら、あなたの街にお邪魔するかもしれません! そのときは、ぜひ声をかけて下さい。 |
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第16回 福島県教育センター 渡辺義和さん |
こんにちは、DJイタルです。 さて、今回の放送、 ゲストは先週に引き続き、平成13年度1次隊で「ブルガリア」に派遣された、 渡辺義和 さんです! 渡辺さんのブルガリアでのお仕事は「システムエンジニア」です。 言葉のイメージで難しく感じてしまうのですが、 実際には現地の学校でコンピューターを教えるインストラクターのようなお仕事だったそうです。 派遣される国によって「システムエンジニア」でも様々な仕事があるようです。 渡辺さんは派遣される前は、学校の先生で、高校でコンピューターを教えていたそうで、渡辺さんにはうってつけのお仕事でしたね! 渡辺さんが帰国して、10年の時間が経ちますが、 今も、福島県教育センターで学校の環境づくりや教育に携わるお仕事をされているそうです。海外協力での経験が子供たちの教育に生かされているのは、すごく嬉しいですよね。 そして、渡辺さんの夢は、「シニア海外ボランティア」でもう一度、海外協力に行くことだそうです! JICAには「シニア海外ボランティア」と言う、満40歳から満69歳まで参加できる海外ボランティアがあるんです。定年後や新たな生活を考えたりと、 より今までの仕事の経験や技術を生かすことができるボランティア活動なんです。 海外ボランティアに必要な力って、決して若さだけではないんですね。 経験者や熟練者にしか出来ない海外協力もあるんですよね。 「シニア海外ボランティア」は家族の随伴が可能ですので、 もし次の海外協力の機会があれば、奥さんも一緒に行けそうですね。 今回も「ブルガリア」のモノを持ってきて頂きましたよ! 人形に布! 知ってました?ブルガリアってバラが有名なんです! そのバラの水って言う香水の原料のようなモノも。 ヨーロッパの有名ブランドの香水はブルガリアのバラが原料なんですって! 木のケースに入ったバラの水。人形が持ってるバラの水。 スタジオ内であけてみたら、部屋中にバラの香りが広がりました。 そうそう、渡辺さんの民族衣装も似合うでしょ? 海老蔵さん似で民族衣装。違和感なし! むしろ現地の人に近いかな? 海外で現地の人に間違えられた事が、あるとか?ないとか? やっぱりあるとか! |
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第15回 ブルガリア派遣 渡辺義和さん |
こんにちは、DJイタルです。 今年5月に始まりましたこの番組も今回の放送で15回目! ありがとうございまっす!! 今まではアフリカ諸国へ派遣された青年海外協力隊の方にお話を伺ってきましたが、 今回からは、先週放送のエジプトより地中海を渡り、東ヨーロッパ・中央アジア方面へと旅して行きます! 今までいろんな方のお話を伺ってきまして、驚くことばかりだったんですが、 まだアフリカの国だけだったんですよね・・ やっぱ、世界は広いっす。 どんな世界が広がっているのか、これからますます楽しみです! そんな訳で、今回のゲストは、 青年海外協力隊 平成13年度1次隊でブルガリアに派遣された、 渡辺義和さんです。 アフリカを飛び出して最初の国は「ブルガリア」です。 やっぱイメージは、ヨーグルト・・琴欧洲・・ですかね? ギリシャやトルコの北側にある、東ヨーロッパの国です。 そして今回のゲスト、 渡辺さんの最初の印象は、アスリートか格闘家か・・歌舞伎役者か?! ガッチリした体格に、坊主頭に、こんがり小麦色。 そう、当代のモテ男、海老蔵さん似です! 渡辺さんは、2001年から2年間、ブルガリアに派遣されましたが、 協力隊を受験された時は、すでに結婚されてて、小さいお子さんもいたそうです。それも3人!! そこで2年間家族と離れる決断ってスゴイですよね? と言うか、送り出してくれた奥さんもエライっすよね? やっぱり家族の理解と協力って必要だと思いますけど、 言うほど簡単なものじゃないと思います。 それでも、旦那さんの夢のために、世界の誰かの幸せのために、 応援できる奥さんが、なにより素敵な人だと思いました。 青年海外協力隊の活動って、最前線で活動している協力隊員はもちろんだけど、 その活動を支えている家族も同じように、それ以上にエライと思います! そんな奥さんに出会えた渡辺さんが羨ましいです! それもこれも、渡辺さんの人柄と行動力があるからですよね。 ☆JICA二本松インフォメーション☆ 今日は東京・広尾にあります「JICA地球ひろば」からのお知らせです。 「JICA地球ひろば」は元々、隊員が派遣前訓練を受ける「JICA広尾」と言う訓練所だった所が、カタチを変えて、市民の国際理解を促進するための施設として、2006年にオープンした施設です。 残念ながら、今月8月末をもちまして、閉館が決まっております。 その「JICA地球ひろば」では、最後の企画展『わたし・ちきゅう・みらい』と題して、地球環境を考える環境展を開催しております。 2011年、世界人口は70億人を突破し、私たちは今、人類共通の課題である地球環境問題に直面しています。 地球環境問題を正しく理解できるよう、具体的な課題を取り上げ、そのメカニズムと事例に対する取り組みを紹介しています。 企画展『わたし・ちきゅう・みらい』 JICA地球ひろばへのお問い合わせは、 地球案内デスク 0120−767278 または「JICA地球ひろば」のホームページへアクセスして下さい。 ぜひ、夏の思い出づくりに、ご家族でお出かけ下さい! |
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第14回 体育の先生 三上博史さん |
こんにちは、DJイタルです。 さて、今回の放送は、 ゲストは先週に引き続き、平成19年度2次隊で「エジプト」に派遣された、 三上博史 さんです! 現在は郡山市の高校で体育の先生として活躍されております。 三上さんの青年海外協力隊の職種は「体育」 でも体育と言っても、エジプトでは体育の先生ではなく、 スポーツクラブのインストラクターのお仕事。 エジプトでも裕福な方が来るスポーツクラブだそうです。 そこで、知的障害の方のスポーツ環境の整備や指導を行ったそうですが、 海外支援ってどちらかと言うと貧困層への支援と言うイメージが強いのですが、国や環境、職種によっては、富裕層から広めたり、少し余裕があったり、出来る人からはじめる環境整備や啓発活動があるそうです。 青年海外協力隊の仕事は、やり方も方法も様々ですね。 国や環境、現地の方に合わせた切り口が必要なんですね。 そして今回の収録に、 なんと三上さんの奥様も一緒にいらっしゃったんです。 わざわざありがとうございます。 そして、なんとなんと、お子さんも一緒!! 持ってかえりたいくらい、目がパッチリで、カワイイんす! 収録中も泣くことなく、大人しくしてみたい。 なんて空気の読める、エライ子なんでしょ!! よくよく聞いてみたら、奥様との出会いも、「エジプト」だそうで・・ えっ、と言うことは、、奥様も青年海外協力隊の経験者? そう。 奥様は三上さんの1年あとの協力隊隊員だったそうです。 青年海外協力隊にはそんな素敵な出会いもあるんです!! 外国の方も含めて、沢山の出会いがありますけど、 青年海外協力隊には一生の出会いがあるんですね。 |
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