第6回目 会津の漆器職人 村上修一さんがゲスト


















こんにちは、DJイタルです。

さて、今回の放送のゲストは先週に引き続き、
平成8年度3次隊でタンザニアに派遣された、
村上修一さんです!
村上さんは、現在はなんと、会津の漆器職人さんです。

さて、村上さんが派遣された「タンザニア」ですが、、
「キッザニア」じゃないですよ!「タンザニアです」!!
アフリカの真ん中より下の方で、右寄りの海に面した国です。

村上さんは「タンザニア」での仕事は先生です!先生!!
電気機器で派遣されたそうですが、機械を使ってのボランティアと言うより、
学校の授業で電気機器を教える先生の仕事だったそうです。
人生で滅多に先生なんて呼ばれる機会はありませんから、、うらやましい!
でも、タンザニアの生徒に授業をボイコットされたりと、
やっぱり「先生」は大変なんですね。

村上さんは2年間の海外での協力隊の生活でより日本を感じ、
そして、より日本を伝えたいと思ったそうです。
それが、漆器職人の道に繋がったのですね。

海外に出て、改めて日本に気づく事も多いんですね。
青年海外協力隊の経験でより海外に興味を持ち海外に目を向ける方もいれば、
改めて日本の良さ、日本の文化を考える方もいらっしゃるのですね。

一口に青年海外協力隊と言っても、経験された方によって、
海外や日本の感じ方、その後の人生の選択など、ホントさまざまですね。
そして、間違いなく人生のプラスになってると感じました!

そうそう、なんと村上さんから、お土産を頂きました。
漆塗りのお箸です! めちゃくちゃカッコいいんです!
人生初の漆塗りのお箸です。
でも、もったいなくて、使えないんです、、

漆器の似合う、大人の男になりたい、、、


☆JICA二本松インフォメーション☆
JICA二本松よりレポートが届いてます。

現在、訓練中の平成24年度1次隊の候補者は、訓練の集大成となる
最終試験が6/11(月)に控えています。

JICA二本松では、東日本大震災後、訓練の終了にあわせて参加者を募り、
県内各地で被災地支援ボランティアを行っております。
今までには、支援物資の整理や、3・11追悼イベントのお手伝いなどを
行ってきました。
全国のJICAボランティアの皆さんが被災地支援を通して、
福島の今を知るとともに、これから派遣されていく世界の国々に、
日本、そして福島の今を伝える、そんな役割も担っています。
2012年6月10日(gú) 14:37

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