『LIVE IN MEDHIA PARK MIDORI』。
今日は福島市黒岩に、4月5日にオープンしたばかりの
メディアパークみどり・福島南店から公開生放送をお送りしました。
本当にた〜〜〜っくさんの方にお越し頂きありがとうございました!
そしてラジオを聴いて下さった皆様、ありがとうございます!
メディアパークみどり・福島南店!!
みどり書房、TSUTAYA、エクセルシオールカフェが
入った複合施設で、何時間でもいれちゃいそうです。
買った本をそのままカフェで読んでいると
時間が経つのを忘れてしまいます。

みどり書房とエクセルシオールカフェの間のスペースからの
生中継となりました。
今日は、大震災で苦境に立たされた福島に住む私達を励まそうと、
応援歌「福の歌〜頑張っぺver〜」を作られた
シンガーソングライターaveさんのライブ演奏をお届けしました。

魂の叫びともいえるその声は、会場に全体に響き渡り
多くの方が足を止めてくださり、
ステージの前は、お客様でいっぱいになりました。

ここでお知らせです!
今回うたって下さった“福の歌〜頑張っぺver〜”
“日常”“福島人”が入ったCDが6月に
発売されることが決定しました!!
現在、メディアパークみどり福島南店で先行予約を受け付けています。
プレゼントもありますよ。

そしてこちらが、番組のオープニングで紹介させていただいた、
エクセルシオールカフェのアートラテ。
ハート、アザラシ、クマ、リーフなどの形を作ったクリームが
のっていて見てるだけて癒されます。
可愛らしいですよね。飲むのが勿体無いくらいでした。

こちらはライブ前に、エクセルシオールカフェで
aveさんが食べていたサンドウィッチ。
「隠し撮りじゃないですか〜!!」とaveさんに言われてしまいましたが、
一枚パチリ。美味しそうです。
メディアパークみどり・福島南店は、福島市黒岩、4号線沿い。
紳士服AOKIさんが目印で角を曲がるとすぐに建物が見えてきます。
営業時間は午前9時〜午後12時です。
ぜひみなさんもメディアパークみどり・福島南店で
ゆっくりした時間をお過ごしください。
2011/05/06(Fri) 23:27:04
今日は午後から、明日の公開生放送の打ち合わせで
福島市黒岩にある“メディアパークみどり福島南店”に
行ってきました。

エントランスの案内を見てびっくり!!
私の名前まで・・・
なんだか申し訳ないです。
作ってくださった方、ありがとうございます!
明日は、モーフリ、公開生放送、そしてその後は、公開録音と、
慌しい1日になりそうです。
2011/05/05(Thu) 20:07:21
本当に本当に元気いっぱいに走り回って
その沢山の瞳はきらきらと輝いていました。
避難所で過ごす子供達に読み聞かせをさせて頂きました。
その他、一緒にゲームをしたり、折り紙をしたり、
鬼ごっこをしたり、1日子供達と一緒に過ごさせていただきました。
きっと笑顔の向こうには、私達大人では感じることのない不安や
悲しみを抱えているはずなのに、
それを全くみせず大きな笑顔で
反対に私が子供達に励まされ勇気付けられた気がしています。
それと同時に自分の無力さも感じました。
一緒に折り紙をしている時に、小学3年生の女の子が、
「私のお家、今帰ると罰金を払わなきゃいけなくなったの。
でもね。罰金を払ってもいいから帰りたいよね。」
それを聴いたほかの子供たちが
「そうだよね。放射線はここより少ないんだよ!」
「でもさぁ、土にどんどん積もってくから危険なんだよ!!」
次から次へと子供達は“原発”“放射線”という言葉を口にし、
話し始めました。
あまりに無邪気に、屈託のない笑顔で話すので
私自身なんと応えればいいのか、一瞬言葉が出てきませんでした。
わずか小学1年生の子供が、
“今日は放射線少ないから外に出てもいいなかぁ”
“どんどん少なくなってるよね”と放射線の数値を口にする世の中は
どう考えたって普通じゃありません。
県内の小学校では、清々しい五月の太陽の下で遊ぶことができないどころか、
暑くても窓すら開けて授業を受けることができずにいる生徒が沢山にいます。
これからの季節、窓も開けられず、エアコンも使えなければ
熱中症との闘いになります。
一体子供達はどうやって過ごしていくのでしょうか?
きらきらと輝く笑顔を守るのはやっぱり私達大人。
一体自分に何ができるのか。。。
今は、ただその笑顔の時間を少しでも多くできるようにと
祈るばかりです。

先日郡山の不動桜を見てきました。
だいぶ散っていましたが、やっぱり綺麗ですね。
2011/05/04(Wed) 21:37:36
連休いかがお過ごしでしょうか?
震災後初めて大好きなカフェへ行っていきました。
毎年この季節になると訪れたくなる場所。
今年は訪れる人が少ないなぁと思っているかいないか、
何も気づかないふりをしているだけなのか、
水芭蕉が美しいびっき沼の表情はいつもと同じでした。
紅茶とケーキを頂きました。

築100年近くの廃校を改築したカフェで、そ
の建物の前には、大きなみどりの庭、
さらにその向こうには、水芭蕉が楽しめるびっき沼があって、
その景色の中に溶け込むようなひっそりとあるカフェです。
お店の方とも久しぶりに色々とお話をしたのですが、
例年だと5月の連休は観光バスが通ったり、
カフェにも沢山の人が足を運んでくれるそうですが、
今年は、5分の1ほどのお客さんだそうです。
“これほどまでに影響があるとは思わなかった”とお話をされていました。
でも空Cafeさんでは大きな被害もなく、
元気に営業されていて、訪れる人達に優しく温かい時間を
提供してくれてています。
こんなにゆっくりとした時間を過ごすのはいつぶりでしょうか?
なんだか私自身とってもほっとしました。

空Cafeさんでは、毎年この時期、『Antique Market』といって、
フランス、イギリス 日本のアンティーク雑貨や
美味しいものをあつめたマーケットが開かれています。
今年は、開催に対しすごく悩んだけれども、
“沢山の人が1年待っていてくれていて
楽しみにしている”という声に応え、今年も開催することになったそうです。
空Cafeの『Antique Market』は5月8日、今度の日曜日におこなわれます。
さらに『空カフェ・マーケット』が5月29日(日)。
以前と変わらずその場所にある。同じ優しさで迎えてくれる。
それだけで元気をもらった1日でした。
2011/05/03(Tue) 23:09:12
6時間にわたる復興特番『頑張っぺ!!ふくしま』に
お付き合い頂き本当にありがとうございました。
強い風の中、スタジオに起こし頂いたリスナーの皆様にも
感謝の気持ちでいっぱいです。
今日の特別番組では、震災に負けずに元気に営業しているスポットをはじめ、
自社そのものも被災されながら、被災者支援を行った企業。
大震災の中寄せられたアーティスト、著名人の方々からのメッセージ、
被災地レポートなど、復興に向けた希望をつなぐ
メッセージをお届けしました。
あれだけ大きな被害を受けた高速道路などの交通機関が
わずか一ヶ月で復旧を遂げたり、原発、風評被害と
不安が拭い去れない中、再開に向けて一歩を踏み出す企業。
そして前へ進もうとする多くの皆様。
そこに関わる全ての人達は、目の前にいる大切な人、
福島・東北に住む人達を笑顔にしたい!
そう思いながら、復興への道のりを歩んでいるのですよね。
その想いを胸に今、頑張っているのですよね。
その力強く温かい思いが、人から人へ紡がれていけば
きっと以前のように元気で、笑顔が溢れる福島に戻ることができる。
そんな風に強く感じた時間でした。
ふくしまFMでは、あの日の想いを、意思をこれから先も刻み続けるため、
来月も復興特番をお送りします。
来月は小野寺彰子アナウンサーと中村哲郎アナウンサーがお届けします。
ぜひお付き合いください。

スタジオでは震災以来、福島に住む私達を勇気づけ励まし続けている
aveさんが「福の歌〜頑張っペver.〜」と
「福島人」をライブで聴かせて下さいました。
エネルギー漲る魂の叫び。今だからこそ必要な唄。音楽です。
2011/05/02(Mon) 23:50:06
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