田中投手と斉藤投手の投げ合いを観に行く前に
ず〜っと行ってみたかった、仙台駅からほど近いお寿司屋さん
『鮨 仙一』へ行って来ました〜!
お店の名前が、“仙一”ですよ!!
昨年、楽天の監督に星野さんが就任することが決まった際、
このお寿司屋さんには取材が殺到するだろうなぁと
思っていたのですが、実際かなりの取材オファーが
あったそうです。
あまり多くを語らない職人気質のご主人。
取材などは、ほとんど受けないということで
とっても寡黙な方です。
それでも野球は大好きなようで、
星野監督とは「中日時代からの付き合い」ということを
教えてくださいました。
やはり星野さんは、ご主人にとっても特別な存在なのですね。
あまり喋りかけてはいけないかなぁと思っていたのですが、
ご主人の方から、「これから観にいくんですか?」と
逆に質問をしてくださいました(笑)
ご主人もデーゲームのときは、出掛けるそうで、、
こからかの試合をとても楽しみにされていました。
これまでちょっぴり話しかけづらい表情だったのですが、
今度お邪魔するときは、ゆっくりカウンターで
お話を聞いてみたいなぁと思います。
職人気質で寡黙な方が何かの拍子で沢山のお話を聴かせてくださる
瞬間、大好きなのです。
5年前のあの暑い夏の日。
皆さんは何をしていましたか?
まさかこの東北で再びこの2人の投げ合いを
見ることができるなんて!!
2006年の夏が、Kスタ宮城で甦りました!
球史に刻まれる一戦。
ここからまた2人の闘いが始まるのですね。
本日Kスタ宮城で開催されたプロ野球、
楽天vs日本ハム戦を観に行って来ました!
楽天の田中将大投手と日本ハム斉藤佑樹投手の先発対決です!
今から5年前の夏の甲子園で、引き分け再試合という熱戦を
繰り広げた2人の再戦、そしてプロ初対決とあって
球場は超満員でした。
私も朝からドキドキ。ワクワク。
球場につくや、フォトロケーションで写真をパチリ。
電光掲示版に映し出された田中投手と斉藤投手の名前を
見つけたファンからは割れんばかりの拍手が
響き渡りました。
斉藤投手が日本ハム入団することになったとき、
いつかこういう日が来るとは思っていたのですが、
いざ2人が投げ合うと思うと、胸が熱くなります。
Kスタは圧倒的に楽天ファンが多くて、
斉藤投手は完全アウェーの中での登板!
「こんな状況で投げることって今まであったのかなぁ・・・」と
ちょっぴり心配になったのですが、
試合後に、「この中で投げられたのは幸せ」と、
お話をされたそうで、さすがです。
今日の試合は残念ながら4失点となってしまいましたが、
初の完投!!
これからもず〜〜っと注目され続ける投げないになることは
間違いないと思います。
そしてそして最後のヒーローインタビューでは
見事なピッチングながら
「9回が悔しいですね〜!!」と最後の1点を
悔やむ姿がとっても頼もしい田中投手。
観ていて、圧巻でした。
それにしても真夏が戻ってきたかのように暑い1日でした。
甲子園の決勝再戦から1846日。
まるで太陽が、あの暑い熱い2006年の夏の再現を
喜んでいるかのようでした。
今日生まれた野球界を彩る新たな伝説。
実はまだ序章で、これからどんどん物語が刻まれていくんですよね。
「18」を背負ったマー君と佑ちゃん。
これからも野球ファンを盛り上げてくださいね〜。
今週は音楽の持つパワーをいつも以上に感じた一週間でした。
そして福島へ来て、アナウンサーになってからの時間が
ず〜っと繋がって今があるということを実感する
一週間でもありました。
いつも支えてくれる大切な人たち同士の人生が交錯するという
とっても不思議で素敵な出来事もありました。
不思議だな〜。
このお話はまたいつの日か、<Rika's Diary>で
ご紹介できればいいなぁと思っています。
来週はまた楽しみなことも含め、慌ただしい一週間になりそうです。
一週間の仕事終わりに、ここのところ我慢していた(朝以外)スイーツを♪
抹茶白玉パフェを頂きました〜。
美味しかったぁ!!
みなさま、ひとまず一週間、お疲れさまでした。
今日のモーニングフリーウェイふくしまでも
ライブレポートをお届けしたのですが・・・。
そうなんです!!
横浜の日産スタジアムで行われた
『Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-』へ
行って来ました!!
“え〜!この曲が野外で聴けるの〜!”と1曲1曲、
笑顔になってしまう音を浴びるように空の下で
吸収してきました!
希望や愛が沢山詰まったミスチルの歌、そして65000人という
日産スタジアムに集まった人達の一体感が圧巻でしたね〜。
何度も鳥肌がたってしまいました。
この日のライブでは「全てが繋がっている。」と感じる出来事が
いくつかあったんです。
ある歌をうたっているときには、その歌詞と同じように
スタジアムの空に綺麗な月が見えたり、歌と同じように風が吹いたり。
そしてLIVE開始前には、2ヶ所に綺麗が虹が
かかったんです。
桜井さんがライブ中に、「なんだか額みたい!」とお話を
されていたのですが、日産スタジアムから見る空は
本当に風景画のようでした。
野外ツアー“STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-”は
先月広島からスタートして全10公演で45万人を動員するという
大規模なツアーなのですが、先週末に開催された日産スタジアムでは
13万人を動員したそうです。
すごいですね。
まだ4公演。今月末の宮城県でのLIVEを楽しみにされている方も
多いと思うので、あまり詳しくは書けないのですが、
アンコールまで、「え〜!!この曲も」と胸がいっぱいになる、
ミスチル初期のナンバーから新曲までを届けてくれる大興奮の3時間でした。
ステージの端から端、ステージの中央から正面に10メートル以上伸びている
花道を全力疾走で唄う桜井さんの顔いっぱいの笑顔が
また心に元気の種を植えてくれました。
一緒に唄って踊って、飛び跳ねて盛り上がりながら、
ミスチルから届けられるメッセージをしっかりと受け止める
そんな時間でした。
65000人にむけた、ミスチルそして小林武史さんからの
強いメッセージなのですが、それがダイレクトに自分のもの、
1人1人のものになる、エネルギー溢れるLIVEでした。
震災の後、“かぞえうた”という歌が生まれ、この歌に
希望と祈りが込められているのはご存じだと思いますが、
LIVEの最初のほうにこんなお話があったんです。
にっこっと笑いながら桜井さんが「最終日の話してもいい?」と
9月24日・25日の宮城県国営みちのくの杜の湖畔公園での
ライブについて、
「震災後初めてのライブだから、本当に楽しみにしている!
でね。そのときにお土産を持っていきたいので、みんなに力を
なってほしい!」というお話がって、
65000人が一つになって、あることをしました!
これは日産スタジアムだけではなく、最終日にむけて、全ての会場で
行われるそうですが、桜井さんは<元気のリレー>と
お話をされていました。
今はまだ内緒にしておきますが、月末に宮城でのライブをご覧になる方は、
各会場から届く元気のリレーを楽しみにしていてくださいね。
あ〜話したいこと、書きたいことが沢山あるライブです。
ライブの終盤「今までに発表した曲は184曲ある。その中のほんの
1曲でもみんなの人生を励ますような曲があればいいなぁと
思うこめて次の曲を」というお話をされていたのですが、
なんだか胸が熱くなって、涙がこぼれてしまいました。
ふとした時に元気づけてくれる、寄り添ってくれる
ミスチルの曲。
きっとそんな曲が皆さんにもあるのではないでしょうか?
また長々と書いてしまいましたが、
9月最後の土日、宮城でのライブへ行くという方。
心いっぱいにミスチルの音と彼らから届けられるメッセージを
受け取って来て下さいね。